マイナス21℃のレビュー・感想・評価
全14件を表示
ジョシュの気迫だけは伝わってくる雪山サバイバル
ここのところ、身体を張る演技からはすっかり遠ざかっていたジョシュ・ハートネットだが、この実話ベースの雪山サバイバルでは久々に俳優としての覚悟がじわりと浮かび上がった。決して作り手(監督、脚本)の巧さが光る作品とは言えないところが気の毒ではあるが、自らの衣をひと肌もふた肌も脱ぎ捨てたようなジョシュの演技はホンモノ。特に雪山で全裸になるという意味不明のシーンでは、寒さで思考回路がほぼ停止しているとはいえ、鬼気迫る迫力を感じた。
映画を見慣れた人が観ると、B級、いやC級に思えるかもしれない。予算もそれほど高額ではないだろうし、できるものならジョシュ以外の俳優でいきたかったはず。しかしそん地団駄踏むような製作状況からは想像もつかないほど、なぜか雪山の映像だけはリアルで、CGもほぼ使っていないリアル志向が貫かれている。このたった一本だけ筋を通して見せたところに本作のなんとも言えぬ捨てがたさがある。
430位/443 2021.05.15現在
たまたま時間が出来て
運動する元気もなく
じゃぁ映画館で映画でも観るか
でも観たい映画もなく消去法で
この映画にしましたが失敗。
実話を基にしてるそうです。
アイスホッケーだったっけな?
それで挫折して、薬中になって
スノボでバックカントリーして
遭難。自業自得です。
母親だか、嫁さんが
早く救助してくれ!
って捜索隊にキレ気味だったけど
(違う映画だったらごめんなさい🙏)
救助隊も、命懸けなんですよ。
それを、自業自得で遭難した人を
助けろって言われても
自分が救助隊なら、はぁ?
ってなります。
大前提にそれがあるから
その他のストーリーが
どんなに良くても受け入れられない。
で、
その後、助かってから
美談になって講演活動してる?
いやいや、無いない!
聞きたくないわ。
自分は、登山をするので
雪山には基本行きませんが
でも、参考、勉強のためにと
途中からは、そんな感覚で観ました。
それが無ければ、ほんと最下位です。
以下、
超個人的主観による駄文のため
盛大にスルーしてください
(RG風)
21℃のあるある言いたい♫
21℃のあるある早く言いたい♬
21℃のあるある今から言うよ♪
映画館から出ると外は雪だと
思いがち♩
備考 点数は自分が
生まれてから現在まで
観た映画をランキングにして
相対評価で点数付けてます
上位と下位から順番に
感想書いてます
初回鑑賞年齢→38歳
(2021年時点40歳)
初回鑑賞場所→映画館
鑑賞回数→1回
記憶度→50%
マイ映画ランキング
2021年時点
全映画中→422位
洋画部門→350位
自業自得部門→1位
少し単調ですが、自然の厳しさを感じさせます。
雪山で遭難したスノーボーダーのサバイバルの物語。
実話を基にしたストーリーです。
雪山での遭難譚ですから、壮絶。でも、実話を基にしていますから、映画としては凄く単調になりかねないストーリー。
それを親との葛藤、アイスホッケーでの挫折と後悔などを上手に織り交ぜながら、クライマックスへと導いています。
また、BGMの使い方も秀逸でした。
ただ、やはり映画の題材としては少し厳しい、と感じられて評点は少し厳しめです。
だから、冬山のバックヤードに入ってはいけないのだよ、ハートネット君に代表される、深雪好きの山スキー愛好者の方々。
ジョシュ・ハートネット演じるエリックの気持ちは良く分かる。誰もいない冬山で、目の前に広がる手つかずのパウダースノーの斜面の魅力と言ったら・・。で、クスリの力も後押して地獄へ向かう斜面を一直線・・・。
が、そこに足を踏み入れるならば、きちんとした装備(非常食は必携)と滑降スキルとサバイバル技術が必要なのは愛好家なら誰もが知っている事。
エリックにあったのは、スキルのみ(しかもスノボ)であったがために、この映画で描かれている災難(というか、自ら招いた災い)に見舞われるのである。
が、そんなお説教は置いておいて、サバイバルモノとしては大変面白く観れた。あの状況で良くぞ生き残ったものだと感心する。(勿論、救助隊の頑張りや母、スーザンの第六感あってのことなのだが)
<それにしても、ジョシュハートネットは何があって大作から、マイナー映画へシフトチェンジをしたのかな? 「オー・ルーシー!」の爽やかだが、怪しげな英語教師役がハートネットと気付いた時の驚きは忘れ難い、いやこの路線も支持するけどね>
<2018年11月1日 劇場にて鑑賞 セカンド上映>
自業自得雪山遭難実話ネタ
元アイスホッケー選手エリック・ルマルク
短気は損気
独善的
辞めた後はドラッグ
親父の血を受け継いだ
ジョシュハートネットじゃなくてもいい。
危機管理官が美人
8日間遭難
前半にしかイベント起こらず退屈
スノーボード🏂
立入禁止区域に入らない
雪は食べちゃだめ
降りない、登る
電波を出すもの持っていく
ズボンはゆるんだが顔は痩せてない
助かっても感動出来ない。
両足義足の本人出てきても。
義足でボード滑っても。
でも南カリフォルニアで実業家として妻と2人の子供もいて俺より成功してる。
なんか悔しい、薬物乱用者じゃないし禁止区域にも立ち入らないのに
雪山サバイバルと白い粉
プロアイスホッケー選手で将来を嘱望されつつも、ちょっとしたことで辞めてしまい、覚醒剤に溺れてしまう。麻薬更生プログラムも含め、7日後に裁判所へ出廷しなければならなくなったエリック・ルマルクは、気分転換のために雪山へ単独でスノーボードを楽しむことに・・・
薬を断ち切るために出かけたはずなのに、ポケットの中にはビニール袋に入った白い粉。狼の群れに襲われたり、薄氷の湖に落ちたりとか、踏んだり蹴ったりの遭難事故。びしょ濡れになったスノースーツを乾かすために素っ裸になるシーンだとかも痛々しいが、日数が経つに連れ、疲労こんばいする姿がなかなかリアル。「喉が渇いても雪を食べちゃダメ」というサラのアドバイスも効いたようで、白い粉を捨てたあとのビニール袋を利用してわずかの水分を得る。
両足も凍傷にかかっていて痛々しいし、その肉片を非常食糧にするなど、『生きてこそ』のサバイバル精神を感じた。さすがに覚醒剤を捨てたシーンに関しては、本人のみぞ知る世界なのでわからないが、両足を切断することになってから彼の本当の人生が始まったんだろうな~と、妙に納得してしまった。ほとんど一人芝居みたいなものだから、ジョシュ・ハートネットが好きでない限り、観ちゃダメかもしれない。
全く共感は持てない
まあサバイバルが過酷なのはわかったし、生死の境目を体験してこそ、母親への愛情を思い出すとかまあノンフィクションでめちゃリアルだけれど、本人別に大したことないし、説教する資格あるとは思わんがね。
コイツにだけは何の説教も受けたくない、と思った。
禁止区域に行って遭難して過去を思い出しながらうだうだ歩き回って助けて貰うだけ(にしか見えないぞ…)のノンフィクションサバイバル・ムービー。
うーん。
ジョッシュ・ハートネットが素敵!!
って以外褒めどころが無い。
ノンフィクションじゃなければ、自分が遭難しながらも道中出会う生き物を助けるだとか、途中山賊(笑)に襲われながらも撃退するだとか色々脚色の仕様があったと思うんだけど、そうじゃないから本当に何もない。ホッケーと両親との絡みの辛い記憶が要所要所でてくるけど、だから何…?感。
せめて映像で、極寒の雪山だけれど景色は壮大で美しいとか、白銀の世界ならではの景観美とか観れれば良いんだけどそれも無く寂しかった。
ラスト、ルマルク本人が出てきてホッケープレイヤーの子供達に訓話みたいな説教してるんだけど即座に
「いやマジお前にだけは何も言われたくねえわ!!!お前何もしてねーだろ!」ってなったw
ちょっと地味だけど
星🌟🌟予告編が面白そうだったので見に行ったけど実話だけあって地味な映画だった ジョシュハーネットは頑張ってだけど… ちょっと贅沢な感じのB級映画❗でも退屈ではなく眠くもならなかったので星🌟🌟です
ALONEの雪山実話バージョン
雪山に遭遇した極限状態で過去の自分と向き合っていくところは同じだけど、ALONEのが工夫があった。まぁこっちは実話だからしょうがないんだが。
.
でも実話だからこそ、リアリティがある部分もあった。例えば、だんだん痩せてくからズボンが緩くなってきたり、足が腐ってきてるのを見るか見ないかで迷ったり。靴下めくるシーンは何度やめとけと思ったか(笑).
.
夏の暑い日にこの映画ってホラーより涼しく感じる(笑)ここ最近の名古屋は40℃近くある猛暑で、この映画とは60℃も違うじゃんなんてことを考えていたら、映画館が少しだけ涼しく感じたとさ。
責任
雪山でスノーボード中に遭難した元プロアイスホッケープレイヤーの話。
自分勝手なプレイで失敗し、挫折し、ドラッグに逃げ事故を起こし、立ち入り禁止の場所に入って遭難し…て何も同情出来ないどころか迷惑な男にしか感じない。
遭難中のフラッシュバックで生への執着に繫げる描写も、両親がどうとか元チームメイトがどうとか、言い訳じみていて全て人のせいにしている様にしか感じず感動できなかった。
全14件を表示