「ohアンネリ、あなたのおうちはどこ」オンネリとアンネリのおうち 梨剥く侍さんの映画レビュー(感想・評価)
ohアンネリ、あなたのおうちはどこ
永遠に続くおままごと、といった趣の映画。タイトルバックからして可愛らしいし、デパートでたまに開催される「北欧展」の会場で目にする色彩が横溢している。ここまでやさしい気持ちで見ていられる映画も稀だろう。北欧の児童文学と言えば、リンドグレーンやトーベ・ヤンソンがいるが(この原作者は知らなかった)、ほんわかした雰囲気は共通するものがある。
冬に続編が公開されるようだが、マンネリにならないことを祈る。
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