オンネリとアンネリのおうちのレビュー・感想・評価
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本当に幸せな作品
「正直ものにあげます」その拾った封書から始まる素敵な物語。
その封書から二人の家を手に入れ、そうして始まる二人だけの生活。
その家は実に可愛らしく、調度品どころか衣類や小物までもセット。
小さなバスタブやベッドなど最高に可愛いです。
ご近所さんは魔法が使えるノッポティーナとプクティーナ姉妹、パトカー使ってデートしちゃうお巡りさんとみんな個性的で可愛い。
アイスクリーム屋のおばあちゃんはスロット狂いで、それがきっかけで泥棒騒動が。
でも二人を中心に、アンネリの弟のお手柄もあって解決。
そして気がつくと繋がっていく幸せ。
なんて可愛らしく素敵な物語でしょうか、本当に幸せな作品でした。
【”スール・キートス!”正直者のオンネリとアンネリが買ったおうちはドールハウスのよう。悪人が誰一人出て来ない、尚且つ美術も魅力的な、素敵で可愛い作品である。 多幸感溢れる作品でもある。】
■作品の印象<Caution! 内容に少し触れています。>
・原作はフィンランドでも有名なシリーズだそうであるが、不勉強ながら知らず。けれども。北欧で優れた児童文学が多く生まれるのは、劇中で心優しいお巡りさんが”長い冬が終わって、ようやく春だ・・”と言うように、冬の間、子供たちに語る物語が必要とされたからだろう。
・正直者のオンネリとアンネリが”正直者に上げます”と書かれた封筒に入っていた大金を拾い、正直にお巡りさんに届けて、”君達は正直者だからこのお金は君たちのものだよ”といわれ、バラの木夫人からドールハウスのようなフィンランドの家具やインテリア、食器や小物、お揃いの服まで、何から何までとってもおしゃれでかわいい内装が素敵な家が、観ていて楽しい。
・体系ののまんまじゃないか!というノッポティーナとプクティーナ(この二人は、優しい魔女かな・・)のカラフルな衣装も良い。
・隣のちょっとおっかないボーシュ叔母さんも実は、旦那さんを亡くしていて心が沈んでいただけだった・・。
- そして、オンネリとアンネリを通じて、40年振りに仲直りするボーシュ叔母さんとお巡りさん。プロポーズのシーンも良いね。-
・ドロボーしてしまったアイスクリーム屋さんも、決して悪人ではないし・・。
- 皆で作るアイスクリームの美味しそうなこと!-
<オンネリとアンネリのお互いの両親は、忙し過ぎて2人がいないことに気がつかないのだけれど、正直者の二人の女の子の周りには、心優しき人達がいつの間にか集まって来る。
そして、二人は仲良く、自立心を持って、日々を楽しく過ごす。
悪人が誰一人出て来ない、尚且つ美術も魅力的な、素敵で可愛い作品である。
ちょっと、嵌ったぞ。>
原作本読んだので見てみた
可愛い❤️絵本の実写化
癒されて、疲れが一気に吹っ飛んだ。
『オンネリとアンネリのおうち』鑑賞。
*主演*
アーバ・メリカント
リリャ・レフト
*感想*
これは凄い。めちゃめちゃ面白かった!
いや、面白いというよりかめちゃめちゃ癒されました!
オンネリとアンネリ、謎のお婆ちゃん、男の子、警官、未亡人、不思議な姉妹、アイスクリーム屋の兄ちゃん、みんな好きだな~
冒頭からまず癒されますし、可愛いです。
オンネリとアンネリがめちゃめちゃ仲良し!
とてもほっこりしました!
見てる途中、どっちがオンネリでどっちがアンネリかわからない時がありますww
世界観はファンタジー要素があって全体的にキラキラしてたな~だって夜がないんだもんw
ストーリーは、変わってるけど、かなりシンプル。自分も正直者なので、大金がほしい!(笑)
あのアイスクリーム屋のバニラが食べたい!
観終わった後、とても幸せな気分になりました。そして、疲れが一気に吹っ飛びました!
続編があるみたいなので、観ます!
超オススメです!\(^^)/
北欧児童文学らしいメルヘンさを実写にて
大家族で余り親に世話されないオンネリちゃんと、ひとりっ子で両親は外出しがちのアンネリちゃん。
2人はバラ通りで大金の入った封筒を見つけ、ひょんな事から可愛い家を買うことに。
フィンランド産のメルヘンチックで和む御地域映画である。
原作は児童文学らしく、メルヘンチック+少々魔法的と言う家と奇妙なお隣さんを交え、かなり可愛らしい映画となっております。
オンネリちゃんとアンネリちゃんには凄く「可愛い❣️」とは思いませんが、周りのメルヘンチックさにやられる人はやられると思います。
人騒動あっても和やかな方向へ話が進み、みんな幸せ的なラストはさすが。
私とすれば、小さい子供に少し魔法がかかった映画を観せるならば「ハリーポッター」より断然こちらを勧めます。
最後に言える事は「バラの木夫人に会いた〜い‼️」☺️
私、正直者なので来てください。💦
次回はオンネリお兄ちゃんとアンネリちゃんとの恋も見逃せない無い所。(含みあったのだから次回あるよね?)
ほんわか和み良かったです。
空は広くて、ちょっと天気悪い
洋画デビューにいかが?
かわいぃが溢れてる♡
さすがサンタの国
7才の仲良しコンビのある夏休みの奇妙な出来事です。フィンランドの女の子向けの映画なのだろう、もちろん大人が見ても癒されるのだが余りにも無垢な世界観に気後れするかもしれない。サンタクロースの国だからバラの木夫人のような不思議なサンタさんのようなご婦人がいても不思議はないしお隣さんが魔女姉妹というのもメルヘンでしょう。素敵なコスチュームや色とりどりの花々、ドールハウスに小鳥たち・・、殆ど女性のスタッフで制作されたそうですが細やかな感性や美意識に脱帽です。
かわいくキュートでおしゃれな映画
2人のおしゃまな女の子が繰り広げる
楽しくてワクワクするファンタジーワールド!!
2人がお散歩していると大金を拾いそれで素敵なお家を買うことに
子どもが家を買うか!!と突っ込みを入れたくなるが
そのお家がまるで少女たちに買ってもらうんといわんばかりの
キュートでおしゃれなお家なのです
カラフルなインテリアの少女たちのたちのドレスに
お菓子も用意されていてこれはまるでディズニーランドか!!
観ているこちらも嬉しくなって物語に引き込まれました
ですので 何でこうなると思ってしまったらこの映画は
楽しめません
不思議な隣人と仲よくなったり とにかく
お話は童話の世界です。悪人も出てきません
2人の少女 オンネリとアンネリがかわいいのです
しかし2人の女の子も一人は両親は離婚していて
普段はお父さんと暮らして
もう一人も兄弟が沢山いて彼女ことはかまってくれません
そんなこともおくびにもださないのは
2人は仲良しで素敵な友だちだからかな?
ファンタジーに包まれて幸せになれる映画でした
コレ好きです!
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