「あいことば」人魚の眠る家 むらさきさんの映画レビュー(感想・評価)
あいことば
母親の狂気。
強い愛。
ねじ曲げられてしまっているのかもしれないし、人道的に?どうなのか?とか、こんな事を続けても端から見たら悪趣味にも取れることだけれども、そこにあるのはただただ只管に我が子を想う母親の愛。
丁度愛娘犬を突然喪った頃、映画館で夫婦で見た作品。
夫婦で号泣してしまったのは、愛娘と映画の中の女の子を重ねて見てしまったから。
主題歌の「あいことば」が、絢香の歌声と歌詞と映像と、全てが突き刺さって映画と共に刻まれている。
観賞後、原作を読み更に号泣。
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