「ただ、泣きに行った。」人魚の眠る家 はうる129さんの映画レビュー(感想・評価)
ただ、泣きに行った。
なぜ「人魚」なんだろう、と
この子は「人形」ではない!と云う母親の叫びなんだろか
狂気すら感じる母親の執念と愛情
「人魚」が微笑んだシーンにはドン引きだった(つまらないと云う意味ではない)
ママ友の「大変ですね」と云う同情する風の何気ない無責任な「コトバのナイフ」の短いシーンが気になったかな
劇場にいらした周りの皆さんは、オジサンも含めハンカチを目元にあてていたけれど、個人的には泣けなかった
「東野SF」が気になったからかも知れない
しかしながら、すべての俳優子役も含め素晴らしい演技だった
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