ドラゴンボール超(スーパー) ブロリーのレビュー・感想・評価
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ドラゴンボール史上圧倒的迫力!!
面白かった!ここ最近のドラゴンボールの映画はあまりピンとこなかったが、今回は色々とよかった。ストーリーがこれまでのブロリー登場の映画とは違っていて、新鮮だった。また、それぞれのキャラクターに見せ所があり、飽きさせない。個人的にベジータがカッコいいと思った。
丁度いいボリューム感
映画だから、ってシリアス展開を求めても、一番最初のドラゴンボールから見てる世代としてはやっぱり力技だけでは解決出来ないコミカルさを期待したくなるワケで…その辺のツボがしっかり抑えてある内容に大満足しました♡
フュージョン…ヤバすぎた笑
ひたすら戦う
手に汗握る、超バトル!!
前作のブロリーの得体の知れない強さはそのままに、今作では闘いの中でサイヤ人同士が語り合っているような感じで、感覚としてはルールの中で闘っていた力の大会に近いと感じた。終盤にゴジータになってから、一瞬身勝手の極意か観られたのも良かった。
前半はブロリーの過去をたっぷり見せてからの、後半に悟空とベジータと戦闘という展開はドラゴンボールファンにブロリー好きが多いことをよく計算していて、自然とブロリーを応援したくなった。最後に倒さず、円満に終わったのも良かったと思う。
割と否定派が多いのが残念だが、僕は今作はふつうに好きです。
良かったシーン
ブロリーが覚醒して伝説のサイヤ人になる場面
ゴジータに身勝手の極意を使わせても、ある程度対応して闘っていた場面
ブランド力
濃い戦闘シーンが圧巻でした
まずストーリーについては過去の劇場版はなかったこととして、ドラゴンボール超の純粋な続きとして構成されてます。
ドラゴンボール超のノリが好きなら楽しめると思います。
圧巻なのは物語中盤からの戦闘シーン、テレビシリーズの作画に力が入った時、旧劇場版のレベル、いやそれ以上の東映の本気を存分に感じることができます。
復活のフュージョンから23年ぶりの銀幕でのゴジータには往年のファンも悶絶ものでしょう。
BGMがいいっちゃいいけど、旧作のBGMのアレンジとかあるともっと良かったのかなと思ったりして星4.5です。
大満足の出来
冒頭からOP最高でした❗️
冒頭からOPの流れは素晴らしく、特に自分的に良かったのはフリーザが反対分子にデスビームを放つシーンが気に入ってます。あそこの作画を見たときは大興奮しました。シリアスな冒頭で今までのドラゴンボールにない緊張感。
41年前のフリーザのデザインもなかなかです。
コルド大王からフリーザ総帥、ベジータ親子に対するパラガスとブロリー親子の復讐劇。
カッコイイOP。
僕の中でストーリはここまでは凄く良かったです。バーダックは戦いばかりの中何かを守りたくなったという感じの台詞がカッコ良かったです。バーダック軍団がいなかったのは少し寂しかったですね。やはり残念なのはベジータはブロリーを知らない、そして悟空は戦う理由が無かったように思います。
戦闘シーンはどこを取ってもかっこよすぎてスゴイのですが、緩急は無かったかなと思います。ブロリーが大技を繰り出すシーンもリアルタイムでバトルが進んでいるが如くにスピーディです。正直、もっと面白く出来たと思います。
何かブロリーが仲間になる感じがします。
ドラゴンボールは長く息の続く作品だと思いますが、それが傑作になり損ねたようにも思います。街の破壊だとかそう言った描写はドラゴンボールだと出来ないですのね。ブロリーを生かして仲間にして、テレビ版に登場そしてゲーム、グッズで儲けて変身もまだあるかもです。予告にゴジータを出したのも早くにゲーム、グッズにする為だと思います。
ストーリーに筋が通ってなかった原因がこれじゃないかと思います。
でも、総合的に楽しめました。
また、ブルーレイで戦闘シーンを細かく見ていきたいですね。
歴代最高!
超カロリーの最高映画
テレビ版の超は観ていないけれど、まあ何とかなるやろと思って鑑賞。旧映画のブロリーは何度か観ていて、そこからどう変えてくるのだろうとワクワクしていた。
まず、冒頭の惑星ベジータとフリーザ、そしてパラガスの物語はうまい具合に焼き直しされていた。ブロリーへの共感もわきやすいし、なによりバーダックがかっこいい。旧作はちょっと設定に無理があったものな…。しかもテレビ版超に続く物語にしてあるから、ブロリーがやっと正史に組み込まれてうれしい。
で、ちょっとしたコントが挟まれて、映画が始まって30分くらいしたらベジータ・悟空がブロリーと会敵。ここからがすごい!ずっとバトルバトルバトル、バトル三昧なのである。
もう、とにかくバトル。劇場に響く打撃音、映えるエネルギー弾の光。悟空たちはほとんど叫び声しか上げていない。
もしかしてこのまま60分くらい闘いっぱなしなのか?と思ったら、本当にそう。でも最高。劇場で観れてよかった。
最後は最後できれいに締めくくられていた。俺は子供心ながらにバイオ生物にまでなっても化け物扱いされるブロリーがかわいそうでならなかったので、ちゃんとブロリーが平静を取り戻して、一人の人間として生きていくルートはとてもうれしかった。そばには仲間もいるし、ちょっと遠いところにはライバルもいる。
美しいストーリーに、テンション爆上がりの最強バトルで構成されたこの映画。ぜひ劇場で観てほしい。でもIMAXだとさすがにきついかも。
甘い評価で★3
作画
戦闘シーンはカッコいい!!スクリーンで見て迫力満点!!
だけど冒頭の過去シーンのカクカクしたキャラ作画
ヒュージョンシーンの崩壊作画
が酷い。
戦闘シーンと制作チームが違うのか、何なのか。同じアニメなのだから統一して作ってもらわないと、手を抜いてるんだなという感じがした。
バーダックが全然カッコよくなくて、バーダックと言われてもわからなかった。
ストーリーは地球到着まではスムーズだったと思う。
熱戦列戦超激戦の時だと、生き残りのサイヤ人なのにやたらとでかい組織をパラガスが作ってて、違和感はあった。
あれに比べれば、辺境の星に残されて何とか生き延びてきた。という方がしっくりくる。
だけど、フリーザ軍の中にいい奴を作るのはあんまりじゃないか?
そして、そんな雑魚に出し抜かれるなんて、ブルマ以上にセキュリティが甘い。
そして、戦闘が長い。対ベジータ、対悟空、対2人、対フリーザ、対ゴジータ
これを通常ブロリーが見た目ではよく分からないパワーアップで戦い続けるのは、見ててもブロリーの強さがよくわからないし、ブロリーだけ変化が無いから飽きる。
昔のように
通常→緑スーパーサイヤ人→黃スーパーサイヤ人→伝説のスーパーサイヤ人
と見た目でも変化が欲しかった。
それを期待して、そろそろか?そろそろか?と待てど待てど、「ウォワーーーーー」という叫びだけで、何故か強くなる。を繰り返すのは演出不足としか言いようがない。
通常状態で、スーパーサイヤ人ゴッドまで勝っちゃうのは、サイヤ人の設定をグチャグチャにするから良くない。
戦闘シーンがかっこいいから、ドラゴンボールが好きだから★3
星5つと言いたいがモブキャラでマイナス星0.5点
とにかく戦闘が最高。フリーザの扱いなどは個人的には気にならなかった。
ゴジータが名乗るのが(うーん)と思ったが戦闘良過ぎてどうでもよくなった。
チライがなぜ親父のせいでブロリーが暴走するようになったという思考に至ったのかがよくわからなかった。
結局ブロリーは『能力も性格も大猿化して暴れてしまうサイヤ人』なのか『親父のせいで暴走するサイヤ人になってしまったのか』ははっきりしなかった。
まだ続くのか。。。
やっぱり最近のドラゴンボールは
実際見てて、どんなに殴られまくっても
変身したらフルパワーで敵も味方も
フリーザーも戦うというのを何度も見せられます。ダメージの蓄積は一体どうなってるの。
フリーザーの身長を伸ばしたいっていう願いをドラゴンボールで叶えようとしたり。レッドリボン軍総帥と同じだったりと。笑いにもっていくなど
どんどんキャラが崩壊しています。
あとブロリーは本当は戦うのが嫌いだって話だけど、どうみても戦いたくて仕方ない、ただの戦闘狂で、ブロリーにあの女がついて行く理由が全く共感できなかった。ーと心底思った。
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