ガンズ・アキンボのレビュー・感想・評価
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ニックスの魅力による加点が大きい
SNSでの荒らし行為を生きがいとするマイケルは闇サイトを荒らしたことでデスゲームに参加することになり…。
ダニエル・ラドクリフが大変な目に遭う映画。普通の枠を出ない面白さではあるが主人公を狙う殺し屋のニックスがとても魅力的でそれだけで価値のある作品でした。
鑑賞動機:あらすじ10割
最初サマラ・ウィービングと気がつかなくて、驚く。極端な役柄だけどしっくりくる。逆にノヴァは途中までいい感じだったのに。こちらももう少し活躍させて欲しかった(シナリオの問題)。
視聴者は完全スルーだし、ラストもちょっと腰砕け。まあでも嫌いになれないバカ映画。
良くも悪くもクレイジーな映画 B級っぽいけど、安っぽさはない
良くも悪くもクレイジーな映画
B級っぽいけど、安っぽさはない
突き抜け感が半端ないのは◎
下品で残酷な描写は好きじゃないけど
テンポの良さとキレのいいカメラワークと演出、
派手でコントラストの効いた映像、
効果的な音響と意表を突く話の展開で
それなりに楽しめた
殺し合いゲームを楽しんでる観客たちって
リアルストレスたまっていそうね
ニックスが、キャラが立っていて魅力的
ラドクリフはハリポタのイメージからの
脱却を望んでいるのだろう、体当たり演技が
いつまで続けられるかわからないけど
たまには渋い役も観てみたいな
指は金曜日の恋人
スキズムはスキゾイドと関係あるのかと思ったら、綴りが違うのでそうでもなかったようだ。それでも凶悪なデスゲームを楽しむネット民はどこか心を病んでいるようにしか思えない。グループで楽しんでいる雰囲気が伝わってきたけど、実際は引きこもりたちだろうなぁ・・・
そんなゲーム感覚の殺し合いの内容は好きじゃないけど、マイルズ(ラドクリフ)の対戦相手となるニックス(サマラ・ウィービング)は魅力的。エージェント・スミスとして有名なヒューゴ・ウィービングの姪にあたるのですね。汚い言葉を連発する、ファンキーでクレイジーなニックス。指がぶっ飛んだ時はちょっと息苦しくなった・・・吸入器を・・・
ラドクリフ君は本当凄い。こんなヘンテコな役ばかりやっていて楽しんでいる雰囲気も伝わってくるけど、いつかはマトモな役を演じてもらいたいな~
ありえない!?
はちゃめちゃな展開!あんな風に銃を手に付けられたら、めっちゃ痛いじゃん?目、さめるでしょ。
無理矢理戦うことになったけど、ニックスが炎に怯えた様子を観て、殺すことに躊躇するやさしさも、ある。
ありえない話だから、特に考えずにサラッと観られるけれど、こんな殺人ショーがネットに流れる事が本当に起きてしまうのでは?なんてことを少し考えてしまう。イヤ〜そんな事があってはならないですよ!
【”両手にボルトで拳銃を固定されるのは、嫌だ!で、殺し合いを配信されるのはもっと嫌だ!”ダニエル・ラドクリフ、身体を張って、血まみれになりながら頑張ってます!】
ー スキズムと言う殺し合いサイトを生配信する闇組織の連中に、ボルトで両手に拳銃を固定されたマイルズ(ダニエル・ラドクリフ)。
(”アキンボ””って、二丁拳銃の事なんだね。知らなかったなあ。)
更に、彼は闇組織のボス、全身入れ墨のリクター(ネッド・デネヒー)により、殺し合いに強制参加させられる。
相手は、最強の殺し屋で、過去に何者かに家族を殺されたニックス(サマラ・ウイーヴィング:最近の映画で、良く拝見している。期待してます。)だった。
◆感想
・映画館で上映された時には、スルーしていたのだが、”配信”で観て見たら有り得ない設定の中、自信喪失していたゲームクリエイター、マイルズ
- 嫌みな上司からイビラレ、彼女には別れを告げられ、冴えない毎日を送っている。で、スキズムに悪口雑言を書き込んだら・・。-
が、戦いをしていく中で、自信を徐々に取り戻す過程を、ハードアクションと共に描き出している部分が面白く。
・ニックスの家族(含む、ニックスを更生させようとしていた刑事のお父さん)を殺した人物が判明し、ニックスとマイルズが共闘していく過程が、少しの笑いと、ニックスの激しいアクションも交えて描かれている。
- 中指を落とされたニックスの”金曜日の夜のお楽しみなのに・・”という台詞が、私は男なので良く分かりません・・。スイマセン・・。-
<一番怖かったのは、殺し合いの生配信を見ている多くの名もなき人々の姿かな・・。
風刺的だよね。
ラストは、お決まりの爽快さで締めくくったのも良かったよ。>
■ダニエル・ラドクリフは「ハリーポッター」シリーズで名子役になった事は、万民が知る事。
けれど、映画の世界で名子役が名優になるパターンは稀である。
- ジョディ・フォスターは別格であるが。ー
シリーズが終了した後は苦労していたが、近年の「スイス・アーミーマン」の死体役や、「グランド・イリュージョン」「プリズン・エスケープ」など、劇場で観たが、頑張っていると思うなあ。ー
これ、現代版『トゥルーマンショー』では?
「ダニエル・ラドクリフ主演のおバカアクション映画」と、以前から話題になっていた本作。近所の映画館では上映されていなかったので劇場では観られませんでしたが、レンタルDVDでようやく鑑賞です。
結論ですが、バカバカしくて最高に面白い!!
もちろんおバカ映画らしく矛盾や穴のある部分は目立つのですが、そんなの気にするインテリはこの映画を観るべきではないです。「ネット弁慶のオタクが両手をボルトで固定されてデスゲームに強制参加」という荒唐無稽な一発ネタの映画ではありますが、意外にもストーリーは割と王道で普通に楽しめますし、ラストの展開で敢えて王道から外す演出をするのは個人的に刺さりましたね。
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ゲーム会社でプログラマーとして働くマイルズ(ダニエル・ラドクリフ)は、日頃の鬱憤をネット上の誹謗中傷によって晴らすという習慣を持っていた。ある日、ネット上を騒がせていた殺し合いを生中継するアングラ動画配信サイト「スキズム」の存在を知る。マイルズはそのサイトのコメント欄を誹謗中傷で荒らしていたところ、スキズムの運営者の怒りを買ってしまい、自宅を襲撃されて麻酔によって意識を失ってしまう。目が覚めたマイルズの両手には拳銃がボルトで固定され、殺し合いゲームへ強制的に参加させられてしまうのだった。
・・・・・・・
死体役で出演した『スイス・アーミー・マン』や本作『ガンズ・アキンボ』などなど、最近のダニエル・ラドクリフは変な映画に変な役で出演することが多いですよね。「ハリーポッターの主演で一生遊んで暮らせるだけ稼いだから、自分の興味ある映画ばっかり出ている」なんてまことしやかに囁かれていますが、本当にそう思ってしまうくらい最近はぶっ飛んだ役が多い。私はそんなダニエル・ラドクリフが好きです。
本作を鑑賞していた私は1998年公開の名作映画『トゥルーマン・ショー』を思い出しました。
『トゥルーマン・ショー』は、一人の男の人生が赤ん坊の頃から24時間365日テレビで生中継されていて、本人だけがそれを知らないという設定の映画です。「コメディ映画」にカテゴライズされるのをよく見掛けますが、私はあの映画を「ホラー映画」だと信じて疑いません。
本作『ガンズ・アキンボ』の終盤にマイルズが運営を襲撃するシーンは、『トゥルーマン・ショー』でトゥルーマンが張りぼての世界からの脱出を図るシーンと酷似しています。「スキズム運営を倒す」「トゥルーマンが脱出する」というのはどちらも視聴者からしてみれば「楽しんで観ていたコンテンツが終わる」ということに繋がるのに、それでも応援してしまう視聴者。アツい展開。本作の監督も『トゥルーマン・ショー』を意識しているんじゃないかな。多分。
しかし本作のラストは「結局スキズムは終わらなかったよ」っていう、『トゥルーマン・ショー』とは真逆の展開ですね。ここが「王道を外してきた!!」と私が勝手ながら興奮した展開です。
もちろん、矛盾点や不満点も無いわけじゃありません。「後半、急にマイルズが覚醒して強くなりすぎ」ってところとか、多分誰もが違和感抱いたところだと思います。でも本作にはそういう違和感があることは認めつつも「面白い」と思わせるだけの魅力がありました。正直賛否両論ある作品ですが、私は凄い好きでした。オススメです!!!
意外とアクションが本格的
冴えないゲームプログラマーがある日突然魔改造されて2丁拳銃持たされて(固定)元カノ人質にデスゲームに放り込まれる話
B級映画臭ヤバいですが、結構アクションが本格的
特にニックス役のサマラがキレてます
オチはあれで良かったのかな?とちょっとモヤッと
傑作、ハイテンションムービー
デスマッチ動画にクソリプしてたら管理人に見つかっちゃった男。捕われ、両手には2丁拳銃が固定され…天罰下りました。トイレはどうするの?なんてそれどころじゃない。音楽に乗せたノリノリ、ハイテンションバトルの始まり、始まり。カメラワークすごいよ✨何これ、超オモシロイ
ビデオゲーム…
例え方自体古いが、ゲームそのものが映画になった感じで映像も綺羅びやか。冴えない男ラドクリフが闇サイトで暴言書き込みまくったせいで、闇サイトの主から無理やり殺し合いのゲームに参加させられる。日中から殺し合いが始まり、一般市民も巻き込みまくるので、警察がもっと取り締まらないのかと、そもそもあり得ない話なのだが、コメディ要素も交えつつ、勢い、ノリで展開していく。が主人公にあまり感情移入できないのと、そのノリの良さがわからず、退屈だった。サマラ・ウィーヴィングだけ良かった。
この映画は傑作だ!
見て笑った、とにかく笑った。傑作だ、大傑作だ。
続けて二回も同じDVDをみてしまった。こんなことは初めてだ。
ダニエル・ラドクリフの、お宅ダメ男ぶりがとにかくいい。
こんな情けない男が出る映画は久しぶりだ。
映画評論にアクション・コメディーとなっていたが、そこに是非とも
ホラーを加えてほしい。要はコメディーのウォーキングデッドなのだ。
撃って、殺して、追いかけて、爆笑のハラハラドキドキなのだ。この映画
あまり評判はよろしくない。それがどうした。喜劇は笑ってナンボや。
ラストシーンの屋上対決などは、ハリーポッターの最後の対決を思い出して、
おじさんは思わず涙ぐんだぞ。ティモシー・シャラメなどの美形俳優がもてはやされているが、
男は顔やない。アダム・ドライバーを見てみろ、今やスターウォーズの主役だ!
アダムにこんなダメ男が演じられるか?ここまで見事に軽妙に演じられるのは
ダニエル・ラドクリフぐらいだ。君こそ次の時代の主役だ。がんばれ応援してる。
ダニエル・ラドクリフの個性とは
ハリーポッターのダニエル・ラドクリフ主演
それ以外、たいして観るべきものも無いB級アクション映画
といっても、彼でないといけない役でも無い
というか、彼の役者としての個性ってなんなん?
子役の成れの果てを見ているようで残念
”スイス・アーミー・マン”でオナラを推進力にしたボートになった時は、自分のやりたい映画に出るのもたまにはいいんじゃないかと思ったんだけどね
今回も下半身ネタの多い内容を自らやってみせて自分をおとしめている
役柄は、SNS界でもっとも嫌われる役だしね
あのかわいいポッター君がこんな事するんだってギャップはいつまでも通用しない
ハリーポッターの後半にはロンの方がいい男に見えるくらいだった
子役で終わる才能だったんでしょう
子役で役者としてやっていける人は少ないし
スターになれる人はほんのひと握り
ハリーポッターは丸メガネの似合うとてもかわいい少年だった
でもそのまま男の役はできないのは当然の事です
彼も32歳のオッサンですが、童顔を隠そうと髭を生やしたり、ダーティーな役をやったり
試行錯誤をしていますが、スターとしての個性がもう無い
なにより身長が165cmしかない
日本でもこの身長で主役をはれる役どころはそうは無い
ましてや外国なら子供でももっと背が高い
脇役でもこの小さな男のいる場所は少ないだろう
こうなると過去の栄光は邪魔にしかならない
お決まりのアルコール中毒や難病と役者が堕ちる典型ですよね
役者以外の道を考えた方がいいと思いますが、他に才能は無いのかな
お金はうなるほど持ってるからなんでも出来ると思うんだが
イギリス・ドイツ・ニュージーランド合作って仰々しい映画です
一番光っているのは殺し屋ニックス
指を失った時のセリフは子供には聞かせられないくらい過激ですが、彼女ならデッドプール版ハーレイ・クインくらいにはなれるかも
アイデア一発の出オチ作品かと思いきや
ハリー・ポッター以降、中々代表作に恵まれない印象のダニエル・ラドクリフだけど、「スイス・アーミーマン」といい本作といい、ぱっと見アイデア一発の出オチ作品かと思わせておいて、実はメッセージ性や作家性の強い作品を自ら選んでいるのかも?
本作は、主人公が不条理な殺人ゲームに巻き込まれる、いわゆるデスゲームものなんだけど、そこにネット社会を絡めオープンワールド的に描くことで、現代的でポップにアップデート。
その一方で、デスゲームのネット中継を楽しむ視聴者や、リアルのストレスをSNSの嵐コメントで晴らすなどなど情報化社会ならではの闇も同時に描いている。
そんなぶっ飛んだ世界観にリアリティーを持たせているのが、ダニエル・ラドクリフの絶妙な演技なんじゃないかと思った。
期待してなかった分、面白かった🤣
観る前は全然期待してなかったが、マイルズが出てきてそっからのアホらしい展開、テンポが非常に良くできてた。BGMも最高!
あっという間にラストまで見入ってしまった。
個人的にはニックスには生きてて欲しかったな😎
でも文句なし!
久々のバカ映画ヒット作
ラドクリフって変な役ばっかりだな。
ハリポタはともかくとして、ゾンビになったり幽霊屋敷に行ったり、んなのばっかりかと思ったら、こんな飛び抜けた作品に出るとは…。
ニックス役も中々イケてると思ったらサマラ・ウィービィングって「Zink」の娘だったのか。
スキズムの動画配信でアシが付かないのはどうかと思うが、ネットへの書き込みは注意しましょうと言う童話なのか?
中々、趣味の悪い童話ではあるが、走り回ってのガンバトルは疾走感があって面白い。
ついでに視聴してゲラゲラ笑ってる奴等も血祭りに上げてくれたら面白かったかなぁ。
ツッコみは野暮。痛快すぎるキリング・アクション!!
【賛否両論チェック】
賛:自業自得な理由で、殺し合いゲームに放り込まれてしまった主人公が繰り出す、痛快なアクションの数々を、何も考えずに楽しめる。
否:グロい殺害シーンがメチャメチャ多く、ストーリーもかなり荒唐無稽なので、好みは分かれそう。
ひょんなことから、生配信の殺し合いゲームに参加させられることになってしまった、ダメダメな主人公。元恋人を人質にとられてしまった彼が、最強の殺し屋を相手にどう立ち向かっていくのか、その行方には荒唐無稽だと分かってはいても、思わずハラハラさせられてしまいます。
ただ逆にいうと、グロシーンもメチャメチャ多いですし、ストーリーも有って無いようなものなので、その辺りの好き嫌いは分かれそうなところではあります。
効果音や画面の分割等、まるでアクションゲームを彷彿とさせるような演出の数々も、観ていて楽しいポイントです。堅苦しいことは何も考えずに、痛快なアクションに酔いしれたい、そんな作品といえるかもしれませんね。
Internet fu*k'n loves it. インターネット怖っ‼️
いつの間にやらすっかりB級・・・というか、ちょっと変な映画に出るのが板に付いてきたダニエル・ラドクリフ君。今回も両手に銃をつけられて右往左往するのがメッチャ面白かったです。やー、すっかり個性派俳優な立ち位地ですな。みんなもうハリー・ポッターは忘れてあげて‼️
個人的には手が銃になっちゃって苦労する姿が面白かったですね。最初は見てて痛々しかったですけど、だんだん慣れてきます。ドアを開けるのも一苦労、ズボン履くのも一苦労。助けを求めても警官に勘違いされるし。でも、両手に銃持ってる人間が来たらそりゃ警官もビビるって‼️後、非常階段から逃げる時にゴミの上に落ちるかと思いきやそのまま地面に落ちちゃったりとか、ベタベタな演出ですが思わず笑ってしまいました。後半は主人公補正でメッチャ強くなるので意外と王道ストーリーです。
もちろんサマラ・ウィーヴィング演じるニックスも良かったですよね。もうイっちゃってる感じが何かカッコいい‼️ちなみにサマラの叔父さんはマトリックスでのエージェント・スミスのヒューゴ・ウィーヴィング!芸能一家なんですね。
やー、でもクソリプで居場所特定されて殺人ゲームに巻き込まれるとかインターネット社会は怖いですわ。ネットは匿名性が高いのでついつい強気になるんでしょうね。でも、逆に本作でクソリプするとこうなるよって啓蒙するのはいかがでしょうか?クソリプ人口減るかも⁉️
再鑑賞履歴
2021/9/18
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