「二丁拳銃=アキンボ」ガンズ・アキンボ 万年 東一さんの映画レビュー(感想・評価)
二丁拳銃=アキンボ
監督の前作「デビルズ・メタル」から明らかに予算も倍増、ラドクリフ君の同僚役は嬉しいサプライズ、メタル一辺倒かと思いきや使う音楽もハイカラで古い曲からカバーまで、ギリギリにダサい雰囲気をワザとらしく様々なジャンルをスタイリッシュに、次のエドガー・ライトに相応しいジェイソン・レイ・ハウデン。
指、ブッた斬りは「マッドマックス2」みたいで「トゥルー・ロマンス」でのアラバマを超えるボコられっぷりが悲惨なニックスの魅力的なキャラ、ラスボスはパルパティーンみたい!?
ニックスのバイクと車同士の衝突は「デス・プルーフ」の衝撃を超えられないCG臭さが全面に、最後までマイルズはパンツ一丁のバスローブ姿で獣スリッパのままだったら良かったのに。
物語上、必要不可欠ではあるにしても絶対に離さないスマホに対する執着心は現実世界においても恐ろしい??
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