劇場公開日 2020年1月3日

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「リアル大統領もシャーリーズ・セロンで良いんじゃね(笑)」ロング・ショット 僕と彼女のありえない恋 星のナターシャnovaさんの映画レビュー(感想・評価)

3.0リアル大統領もシャーリーズ・セロンで良いんじゃね(笑)

2022年6月13日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

笑える

楽しい

幸せ

《お知らせ》
「星のナターシャ」です。
うっかり、自分のアカウントにログインできない状態にしていまいました。(バカ)
前のアカウントの削除や取り消しもできないので、これからは

「星のナターシャnova」 と言う名前で

以前の投稿をポチポチ転記しますのでよろしくお願いいたします。

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最近少ない、これぞアメリカ!らしい
ラブコメで楽しかったですね。
シャーリーズ・セロンの知的だけど
人間味のある
良い女っぷりが全開!!

もう表題の通り
リアル大統領も
シャーリーズ・セロンで良いんじゃね(笑)
本当にそう思わされた一作でした
笑えるけど、結構良い感じに、セクハラ問題、
人種差別、
環境問題にも触れていて、
更には真面目な政治家でもいろんな業界からの圧力で

信念を曲げさせられる現実も描かれていて、

民衆がいかに単純に表面だけで政治家を選んでいるか

改めて考えさせられる良い映画でした。

セス・ローゲンの今回の役のビジュアルが
個人的にダメ過ぎて(苦笑)
星は少なめになってますが作品は良かったですよ。

ただ、沢山の方がコメントに書いている様に
下ネタ免疫のある人でないと納得できないかもしれないです。

で、月に8回程映画館に通う中途半端な映画好きとしては

相手役のセス・ローゲン、
最初は結構骨のあるジャーナリストとして
体を張った取材シーンもあり、
見た目より良い男として登場しているのですが
話が進むにつれてだんだんゲスっぽくなって行く。
なのにシャーリーズ・セロンが
だんだん、惹かれて行く感じが

私としては、それ逆じゃね??と思ってしまった。

今まで有り勝ちな脚本なら、シャーリーズ・セロンのキャラを
強そうに見えても実は内面は弱かったり
本当は可愛らしい人という風にしがちなところを
全然別のアプローチから持って行った脚本が秀逸です!!
本当の自分を出せる相手だからこそ惹かれて行った!
その本当の自分の姿がとっても今時で新しい!!(笑)



本編に直接関係ないどけ、最後の良いシーンで
セス・ローゲンの友達役の
黒人青年が感激のあまり
「ワカ○ダ、フォーエヴァー!!」と叫ぶ!
思わず、映画違うだろ〜〜と笑いながら突っ込んでしまった!

@お勧めの鑑賞方法は?
アラフォーアラフィフ男女のラヴコメ、

音楽もその年代にドンピシャで楽しいです。

たまには奥さんを誘って映画観て、
ディナーとかも
良いんじゃないですか?

星のナターシャnova