アナと世界の終わりのレビュー・感想・評価

田舎町でくすぶってる若者たちが主人公で、その未来も希望もゾンビというわけのわからないもので一瞬にして崩れ去ってしまう。それでも運命に抗う事を止めない若者のパワーを感じれて、感動すら覚えた。歌も良かったな。

ゾンビ映画でもあるし、ミュージカル映画でもある。異色の物が混じった関係で、可笑しみがあるんだけど、ゾンビ映画としてもミュージカル映画としてもレベルが高くてどう評価していいのか分からないけど、すっごく、面白かった。頭空っぽにして感動しに行けば良いのかな？何がどう面白いのか聞かれると困るんだけど、面白かったな〜。

ゾンビ映画ファンとミュージカル映画ファンは、必見でしょう（笑）

オリジナル曲がどれも良く、歌と踊りを見ていて、楽しい気分になりました。

＊恋愛要素がいいスパイスになっており、胸キュンなシーンもちらほら…。

＊ラストの雪降るシーンは、ちょっと鳥肌立った（笑）

＊ただ、この映画、クリスマス・シーズに観たかった（笑）

オススメ！

昔のアメリカ映画みたいで雰囲気いいんだけどね。
ちょっとゾンビが遅くて弱すぎるのがね。ちょっとね。

控え目に言っても最高じゃないすか！？
「ラ・ラ・ランド」＋「ショーン・オブ・ザ・デット」とか言われてたけど、「ハイスクール・ミュージカル」＋「ゾンビランド」でしょ、むしろ！？
いや、分かってる、いろいろアラや欠点があるのも分かってる。なんであいつが死んであいつが生き残ったのか、とかラストは…とか、ね。分かってるって。でもね、でも、アナもステフもジョンも最高立ったじゃん！
それにパパが歌い始めたときに「こりゃまた最高じゃん！」って思っちゃったンだよね…良かった…

85本目。
女の子が可愛いな位な気分で観に行ったんだけど、えっここで歌う？
でもタイミングが絶妙だったし、やべ俺これ好きだあって。
チャイムの鳴るタイミングがgleeみたいで、そういやメリッサ・ブノワにも似てなくもない。
チープだったり、荒さが気にはなるけど、勢いがあって面白かった。

私はゾンビ映画が好きだ。
理由は…良く分からん。
「映画」って手軽に「非日常」を体験できる手段だが、その中でも、ゾンビ映画は、「非現実」「非日常」の「究極の形」だからかもしれない。

ゾンビ映画は好きだけど、ミュージカルって正直苦手。
大昔の傑作、サウンドオブミュージック、メリーポピンズとか、最近ならレミゼラブルとか、ララランドは好きだけど、
基本的にノリについていけないトコロがある。

で本作。
難しいコトは考えず、（実際、ストーリーは無いも同然）、アクションと音楽とダンスと、少しの笑いを楽しめば良いと思う。
興収としては、決して成功したとは言えない作品だし、歌うシーンでも、もう少しダンスや華やかさが加わると面白い映像になったと思うが、
ゾンビ映画にミュージカルを持ち込んだことは意欲的な挑戦だと思う。
映画に新しいアイデアは常に大歓迎。

モッズコートに黒のスキニーとスノーブーツかわいい。
曲がノリノリでめちゃくちゃいいな〜。
This is awesomeみたいな曲とかロッキーホラーショーのTouch meみたいな曲が良かった。
ミアのソロス歌とダンスうめぇ！
アポカリプスナウからはコメディ要素あまりなくてベタベタなのでショーン〜より印象が薄い。
そんな危機的状況でダラダラ喋ってるからゾンビになるんだよ〜あ〜あ…みたいな。
女子の力の打撃だけでクリアできるこのゾンビの世界はまぁまぁイージーモードで緊迫感もあまりなし。
唯一ビックリなのはジョックスの一人が生き残るとこ。
最後の登場はさすがに取ってつけた感があったよ…
ただクリスとリサの最後は丁寧に描いたお陰でめちゃくちゃ切なくて良かった。
ノースがすごい有能だし頑張ったのに繋がりのあるキャラが誰も出てこないからドラマが一切なくて勿体なかった。

ゾンビ映画の枠を超えなかったなと。

青春ミュージカルゾンビ映画という触れ込み通り、前半は実に学園ミュージカルが面白いでテンションが上がる。
蔓延していく様もミュージカルで片づける絵面は期待通り。

音楽も非常によくかなり楽しめたものの、後半～終盤はただのゾンビ映画になってしまって勿体なかったなと。

アナ（エラ・ハント）がすごく可愛いので得した気分にはなれます！

ミュージカルだからね。歌うの。歌のシーンはアガってくのが重要なとこだと思うんだけど、そこまでのインパクトはないのね。「ストーリー的にここで歌う？」ってシーンで歌ってるから余計にそうなっちゃうの。

ゾンビものだしね。間一髪危機を脱した！と思ったら「あ、俺……」っていうお約束はあるよね。「ゾンビより正気を逸した人間の方が恐えな」っていうのも。そういうの、ちゃんと入ってんの。「このお約束は入れなきゃだけど、どこに入れようかなあ」って感じで入ってるよ。

主演女優とブログやってる女の子が良かったなあ。

「ゾンビ」と「ミュージカル」の相乗効果が出たかっていうと、ひょっとすると相殺したのかも。

一見アイデア一本勝負かと思いきや、よく出来ている！ 歌のクオリティもさることながら役者陣も全員よい。あと、割と重要なところとして上映時間もちょうど良い！
全体的に全て良い。お得感がある。

アラジンとかゴジラとかも良いけれど、これくらいの小規模な優れた映画（失礼な言い方ですが褒めてるつもり）を映画館で見るというのはとても豊かな体験です。おススメ！

　音楽と踊りがとてもよかった。歩くゾンビなところもよかった。元カレが最初に死にそうなタイプなのに最後まで生き残っていた。

　翌朝起きたらゾンビだらけなのに、途中まで気づかずに歩きながら歌って踊るところが最高。

　花くまゆうさくさんが同じ回で見ていらした。

非常に意味があるという事❓なのかと,非常に疑問に思い悩まされたが…
ミュージカルと言う事で,もしかしたら一寸やっちゃった⁈なんて思わせた所も全て許されちゃった。
エラ・ハントも可愛いし&歌と曲もいい。
たまにならいいかもしれない⁈なんて感ぜさせられた作品という印象⁉︎

青春ゾンビミュージカル！
梅雨のジメジメした気分にはぴったり！

なんだか懐かしいような音楽に、楽しいダンス！

ゾンビもバシバシ倒しちゃって、しかも恋とか夢とか友情とか親への反抗とかの胸キュン要素もバッチリ！

サヴェージ校長のはじけっぷりが最高だった！

とっても面白かったです！！

青春ゾンビミュージカル！
梅雨のジメジメした気分にはぴったり！

なんだか懐かしいような音楽に、楽しいダンス！

ゾンビもバシバシ倒しちゃって、しかも恋とか夢とか友情とか親への反抗とかの胸キュン要素もバッチリ！

サヴェージ校長のはじけっぷりが最高だった！

とっても面白かったです！！

もっとアクの強い何かがあれば。ともあれ楽しく観れました。
楽曲の使い方に懐かしさを感じ、クライマックスのシーンにロッキーホラーショーの魂が宿る。

思春期の少女が父親に反抗しても、予想外な困難に遭遇して、その存在の大切さを知る

この流れはよくある青春ストーリー。
でもこの予想外な困難にゾンビが加わると、とたんに面白くなる作品。

歌って踊ったあとに場面が切り替わるのではなく、そのまま続いていくのも個人的にはたまらない。

ラストもちょっとビックリした。
え！？ マジで？？ ってw

めっちゃ人が死ぬ！あとゾンビがめっちゃ弱い！
最初から中盤まではオリジナル曲も良い感じ、主人公達のキャラも良いということで期待感が高まっていましたが、夢オチを願うほどバンバンバタバタ死ぬので、最終的な満足度としては微妙。
コメディでゾンビでミュージカルなら、楽しいラストが良かったなぁ・・・。校長のヒールキャラも余計に感じてしまったとゆうか、嫌な奴にする意味があんまり無いような？あとダンスシーンがもっとほしい！歌ってるけど踊ってない。スリラーやってしまえばいいのにと思って観ていました。（笑）
テーマは面白い＆新鮮だし楽曲も俳優もいいので、もっと面白く出来た感が否めない、とても惜しい作品でした。

疲れ気味な時はこういう映画が1番。
予想してたよりも楽曲がポップで楽しかった。
1年半前のクリスマス映画を上映してくれた劇場、これからも頑張って下さい。

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