「gleeにゾンビ放り込んだらこうなりました。」アナと世界の終わり bloodtrailさんの映画レビュー(感想・評価)
gleeにゾンビ放り込んだらこうなりました。
「ゾンビ」と「サメ」と言えば、多作・駄作・B級・おバカを争う永遠のライバル。だった。が。
「捏造古代生物」と陰口を叩かれるメガロドン。まさかの4DXで盛大にコケたシャークネード。それぞれに異なる特質ではあるものの、破壊力抜群な二作の登場で形勢不利な立場に追い込まれたゾンビ陣営。ゾンビランド以来の逆転はなるか?だったけど、ならなかった。俺的には。サッパリ。
音楽が80年代後半から90年代なセンス。嫌いじゃないけど、コレが一々ゾンビからの脱出劇の緊迫感に水を差します。また、感傷に浸る時間、長過ぎないかなぁ。なんだかんだで、笑えて楽しいんだけど、正直なところ、だれた。かなり。
ゾンビものにお決まりのラスト。後は野となれ山となれ、もありふれてて。スパーっと突き抜けても良いんちゃうかと、思いました。
エラ・ハントが、若かりし頃のジャクリーン・ビセットお姉様みたいで魅力的だったのは良かった。
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近大さんのコメント
2019年11月8日
コメントありがとうございます♪
どちらも面白そうですね(^^)
サメ×ミュージカルなんていつぞや本当に作られそうな気がしますし、『アイアン・スカイ』がロック・ミュージカル化されたら『ファントム・オブ・パラダイス』な感じがします。
bloodtrailさんのコメント
2019年7月13日
繰り返し無しのkossyさんへ
これは劇場じゃなくても良い、って悩まず言える映画でした。おウチ待ちで良いかと。
ところで、ニックネームが半分になってるw