デス・ウィッシュのレビュー・感想・評価
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満足と聞かれれば、
B級アクション映画として面白い
ブルース・ウィリス、アクション作品復活の作品であり、チャールズ・ブロンソンの「狼よさらば」のリメイク作品である本作品。
実は、私自身、チャールズ・ブロンソンが苦手なので、「狼よさらば」には、あまり愛着もなく、「デス・ウィッシュ」を1本の作品として見る事が出来たかな、なので、B級アクション映画として捉えれば、良く出来ていたし、ブルース・ウィリスの作品としては、こんなもんでしょ、娘役のカミラ・モローネ、レオナルド・ディカプリオと噂になっているが、なかなか可愛い女性で、活躍する事がなく、ベットで寝ているシーンばかり、ちょっと可哀想だったな、もっと活躍している所を見たかった。
チャールズ・ブロンソンの方は、設計士だったかな、今回は外科医と言う設定でしたけど、確か、元の「狼よさらば」ってこの後、4本シリーズが続くんだけど、2作目の「ロサンゼルス」3作目「スーパーマグナム」を見たら、内容が毎度同じなので嫌になってその後シリーズはみていません。本作品も続くのかな・・・・
ま、時代もあるんだろうけど、元の「狼よさらば」の方が、バタ臭い出来ていて、リアリズムが良かったかもね。
しかし、本作品もま、まずまずしっかり楽しめます。
アメリカの正義
「狼よさらば」が44年ぶりにリメイクされたわけだ。やっぱりチャールズ・ブロンソンが好き。
TOHOシネマズ西宮で映画「デス・ウィッシュ」(Death Wish)を見た。
1974年作のチャールズ・ブロンソン主演「狼よさらば」が44年ぶりにリメイクされたわけだ。
ブロンソンの「狼よさらば」がかなりできがいいので、
それをしのぐ出来のものはできないだろうと思ったのだが、
見てみることにした。
午前中の上映は11時からだった。
劇場に入ると年配の男性の客が目立つ。
チャールズ・ブロンソンのファンの人たちが見に来ているのかなあ。
ブルース・ウィリスの妻子が彼の留守中に自宅に侵入した強盗たちに死傷させられる。
警察の捜査は遅々として進まない。
業を煮やしたブルース・ウィリスは偶然入手した銃を使って
街にはびこる悪を退治し始めた。
映倫区分はR15+
一部残酷シーンがあるから
上映時間は107分
満足度は5点満点で3点☆☆☆です。
自分はチャールズ・ブロンソンの「狼よさらば」の方が好きです。
ブルース・ウィリスはこうでなくっちゃ
ブルースなのに
強盗に奥さんを殺され、娘は意識不明の重体。怒った主人公が犯人に復讐するついでに、町の悪いやつらもやっつけちゃう(ついでって😅)
本職外科医で家に拳銃のひとつも置いてないもんで(ブルースウィルスなのに)まずは買いに行くとこからっていう(笑)
なんとか手に入れたのは良いけど、使い方がわからなくて(ブルースウィルスなのに)ネットで使い方を調べるという(笑)
色々面白かったです😁
チャールズブロンソンの映画のリメイクらしいんで、悪いやつは自分でやっつける、とか、拳銃使いまくる、とか、時代だったんでしょうねぇ。現代のアメリカはどうなんだろう。拳銃を減らそうって運動もあるみたいやけど、まだまだ「銃社会」なのかなぁー
こういうの、映画の中だけよねーって時代がくると良いのにねえ。
ついていけなかった…
決してつまらなくはなかったけど、私はちょっとついていけなかった…
リメイクなのはわかるけど、これは今の時代につくる映画なのかな…
って考えちゃった…
外科医のポール(ブルース・ウィリス)は、美しい妻と、もうすぐ大学生になる娘と3人で幸せな日々を過ごしていた
しかし、ポールが病院で救急対応し、留守にしている間に家は強盗に入られ、妻は殺され、娘は意識不明の重体になってしまう
なかなか犯人が捕まらない中、ポールは自ら銃を持ち、夜な夜な悪人たちの処刑をするようになり、やがて「死神」と言われるようになる…
ポールの身に不幸な事件が起きる以前に
銃を使った犯罪による死者が増えているという前置きから、この物語はスタートする
そして、主人公の家族が、その銃犯罪の犠牲者になってしまう
そこで「銃のない世の中にしよう」と考えるか、それとも「警察なんか頼りにならないから、武装して自分の身は自分で守ろう」と考えるか
私は、どんなにキレイゴトと言われようとも、前者の銃規制派なんだけれど、この映画は、後者の「やられたらやり返せ派」
私は、そのマッチョな考え方についていけなかった
犯罪者たちに、白人の富裕層が狙われやすいから、白人富裕層はライフル持って自衛しろっていうのは、いかにも保守派の白人富裕層のライフル協会会員が喜びそうな考え方で、それは、私の考え方とは違うと思った
多分、MARVEL ドラマの「パニッシャー」を観てるような気分で楽しめば良かったんだろうけど、これはマンガ原作ではないし、リアリティある描き方をされていたこともあって
エンターテイメントとして楽しむことはできなかった
私は、これを今、リメイクする必然性を感じなかったけれど
それはそれでそれなりに、トランプ時代の共和党支持者 ブルース・ウィリスらしい作品なのかもしれない
ある意味、時代を映す作品になっているのかも
でも、そのやり方で犯罪率が下がるとは思えないけどね
狼よさらば
家族を愛する人に観て欲しい。
大のアクション映画好きでも...
2018-106
いてこますぞ。
ロック様やステイサムにうつつを抜かしてすみません。
わたしのハゲ萌え元祖はこの方だったのをすっかり忘れておりました。
久々に元祖ハゲを劇場で堪能。やっぱ萌。
予告編で「いてこますぞ」とか100年くらい聞いてない関西弁当てられたり、
ポップなアクション路線をイメージしてましたが、かなりラブストーリーだし、フサフサ弟から見たらサスペンス。
アクションは、こないだ見た『イコライザー2』のほうがハラハラする、、
というよりかなり少なめでした。
『ダイ・ハード』みたいなノリは期待しないほうかいいかも。
ツッコミどころは多々ありますが、とりあえず置いといて、一番のびっくりは、イーライ・ロス監督なんですよね。
『グリーン・インフェルノ』とか『ホステル』のイメージなので、これとか、『ルイスと不思議な時計』なんてもう信じられない(笑)
ブルース萌えすぎて、泣いてるブルース見ると胸が締め付けられるのですが、フサフサ弟の優しさと、べサニーの明るさが癒やしでした。
ブルースウィルス
74年のチャールズ・ブロンソン主演「狼よさらば」のリメイク復讐劇。
印象としての決定的な違いはブロンソンとブルース・ウィリスのはずですが
74年の 狼よさらば は覚えてません。
幸せな家庭をある日突然強盗の襲撃によって失うまでの過程は丁寧に描かれていましたが、その後がいい加減に。
一番は妻を殺され娘が昏睡状態となった悲しみと、銃を手にし悪人を殺っていく狂気というか怒り悲しみが、描き切れていなかった。
そこが、後半響いてきた感じ。
面白かったのは作品において、銃が大きな比重を占めるんだけど、持たない危うさと簡単に持てる危うさの両方を伝えていて、銃社会アメリカのジレンマを垣間見れたところ。
復讐シーンに見られる残虐でグロいシーンが適度に入ります。
あと、銃に不慣れなブルース・ウィリスって設は初めて見ました。
ならず者対策の違い
大人になったね
ブルース・ウィルスといえば、ダイハードの、知恵は使うが最後は果敢なドンパチ…という赤い炎的なイメージだったけど、こちらでは大人な理性的に復讐にのめり込む、青い炎。結局はドンパチするのですが、その過程は大人な感じで、物静かに進みます。そりゃまぁ、還暦超えてるわけですしね。
「狼よさらば」のリメイクと聞いていたのですが、イメージはまったく別。チャールズ・ブロンソンの泥臭さ満点の雰囲気の方が好きだけど、こちらはこちらで、現代風なアレンジで良いです。R15ということで、確かにグロテスクなシーンもあるのだけど、大写しで長々とした映像は無いので、嫌悪感は感じなかった。
迫力はそれなりだけど、アクションとサスペンス、復讐、家族愛をちょうど良い按配にバランス良く観せた作品でした。
予想とちょっと違う
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