デス・ウィッシュのレビュー・感想・評価
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B級アクション映画として面白い
ブルース・ウィリス、アクション作品復活の作品であり、チャールズ・ブロンソンの「狼よさらば」のリメイク作品である本作品。
実は、私自身、チャールズ・ブロンソンが苦手なので、「狼よさらば」には、あまり愛着もなく、「デス・ウィッシュ」を1本の作品として見る事が出来たかな、なので、B級アクション映画として捉えれば、良く出来ていたし、ブルース・ウィリスの作品としては、こんなもんでしょ、娘役のカミラ・モローネ、レオナルド・ディカプリオと噂になっているが、なかなか可愛い女性で、活躍する事がなく、ベットで寝ているシーンばかり、ちょっと可哀想だったな、もっと活躍している所を見たかった。
チャールズ・ブロンソンの方は、設計士だったかな、今回は外科医と言う設定でしたけど、確か、元の「狼よさらば」ってこの後、4本シリーズが続くんだけど、2作目の「ロサンゼルス」3作目「スーパーマグナム」を見たら、内容が毎度同じなので嫌になってその後シリーズはみていません。本作品も続くのかな・・・・
ま、時代もあるんだろうけど、元の「狼よさらば」の方が、バタ臭い出来ていて、リアリズムが良かったかもね。
しかし、本作品もま、まずまずしっかり楽しめます。
アメリカの正義
アメリカだから銃で身を守る。
アメリカだから悪いことをしてもよいことと差し引いて許されちゃう。
自己防衛だけじゃなくて大いにやりすぎちゃうけどしょうがないよね。
日本人には馴染みませんが気分的にすっきりしたからまぁいいかという映画です。
深くないので、まあアメリカならこんなもんかなという気になってきます。
法は人のためにあるんだという欧米の考えはどおかなぁってとこがありますが日本人のまじめすぎてウジウジするよりアメリカのほうがいいかもって思わせる映画です。
派手さはありませんがまぁまぁ楽しめました。
「狼よさらば」が44年ぶりにリメイクされたわけだ。やっぱりチャールズ・ブロンソンが好き。
TOHOシネマズ西宮で映画「デス・ウィッシュ」(Death Wish)を見た。
1974年作のチャールズ・ブロンソン主演「狼よさらば」が44年ぶりにリメイクされたわけだ。
ブロンソンの「狼よさらば」がかなりできがいいので、
それをしのぐ出来のものはできないだろうと思ったのだが、
見てみることにした。
午前中の上映は11時からだった。
劇場に入ると年配の男性の客が目立つ。
チャールズ・ブロンソンのファンの人たちが見に来ているのかなあ。
ブルース・ウィリスの妻子が彼の留守中に自宅に侵入した強盗たちに死傷させられる。
警察の捜査は遅々として進まない。
業を煮やしたブルース・ウィリスは偶然入手した銃を使って
街にはびこる悪を退治し始めた。
映倫区分はR15+
一部残酷シーンがあるから
上映時間は107分
満足度は5点満点で3点☆☆☆です。
自分はチャールズ・ブロンソンの「狼よさらば」の方が好きです。
ブルース・ウィリスはこうでなくっちゃ
「オレたちのブルースが帰ってきた!!」、まさにそれでした
完璧に強いってわけじゃないのに強いというのがブルース・ウィリスにピッタリと思えます
悲しくなるところもあり、クスッとなるところもあり、伏線回収もバッチリな勧善懲悪でスカッとしました
銃規制に逆行してるって意見もあるようですが、これはそういう事を言う映画じゃなく、普通にブルース・ウィリスを楽しめば良いと思います
ブルース・ウィリスのこういう映画が大好きでとっても楽しめました
ブルースなのに
強盗に奥さんを殺され、娘は意識不明の重体。怒った主人公が犯人に復讐するついでに、町の悪いやつらもやっつけちゃう(ついでって😅)
本職外科医で家に拳銃のひとつも置いてないもんで(ブルースウィルスなのに)まずは買いに行くとこからっていう(笑)
なんとか手に入れたのは良いけど、使い方がわからなくて(ブルースウィルスなのに)ネットで使い方を調べるという(笑)
色々面白かったです😁
チャールズブロンソンの映画のリメイクらしいんで、悪いやつは自分でやっつける、とか、拳銃使いまくる、とか、時代だったんでしょうねぇ。現代のアメリカはどうなんだろう。拳銃を減らそうって運動もあるみたいやけど、まだまだ「銃社会」なのかなぁー
こういうの、映画の中だけよねーって時代がくると良いのにねえ。
昔ながらの王道な作品
星🌟🌟🌟あまり派手ではないですがヤられたらやり返す分かりやすいストーリーの作品だった❗ブルースの演技で成り立ってる映画で彼が主演じゃなかったらつまらなかったと思う 彼ありきの作品
ついていけなかった…
決してつまらなくはなかったけど、私はちょっとついていけなかった…
リメイクなのはわかるけど、これは今の時代につくる映画なのかな…
って考えちゃった…
外科医のポール(ブルース・ウィリス)は、美しい妻と、もうすぐ大学生になる娘と3人で幸せな日々を過ごしていた
しかし、ポールが病院で救急対応し、留守にしている間に家は強盗に入られ、妻は殺され、娘は意識不明の重体になってしまう
なかなか犯人が捕まらない中、ポールは自ら銃を持ち、夜な夜な悪人たちの処刑をするようになり、やがて「死神」と言われるようになる…
ポールの身に不幸な事件が起きる以前に
銃を使った犯罪による死者が増えているという前置きから、この物語はスタートする
そして、主人公の家族が、その銃犯罪の犠牲者になってしまう
そこで「銃のない世の中にしよう」と考えるか、それとも「警察なんか頼りにならないから、武装して自分の身は自分で守ろう」と考えるか
私は、どんなにキレイゴトと言われようとも、前者の銃規制派なんだけれど、この映画は、後者の「やられたらやり返せ派」
私は、そのマッチョな考え方についていけなかった
犯罪者たちに、白人の富裕層が狙われやすいから、白人富裕層はライフル持って自衛しろっていうのは、いかにも保守派の白人富裕層のライフル協会会員が喜びそうな考え方で、それは、私の考え方とは違うと思った
多分、MARVEL ドラマの「パニッシャー」を観てるような気分で楽しめば良かったんだろうけど、これはマンガ原作ではないし、リアリティある描き方をされていたこともあって
エンターテイメントとして楽しむことはできなかった
私は、これを今、リメイクする必然性を感じなかったけれど
それはそれでそれなりに、トランプ時代の共和党支持者 ブルース・ウィリスらしい作品なのかもしれない
ある意味、時代を映す作品になっているのかも
でも、そのやり方で犯罪率が下がるとは思えないけどね
狼よさらば
チャールズ・ブロンソンはチャールズ・ブロンソン。ブルース・ウィリスはブルース・ウィリス。そこは比べても詮なきことなので。
個人的にはブルース・ウィリスはこのくらいのサイズ感の映画が好きだなぁ。必ず地味においしいバディを付けてくるし、映画好きな感じが滲んでるしね。最近のこのての作品の流れで鑑賞すると、ともすれば退屈だったりもしかねないのだけれど、要所要所と終わりのスッパリさが、とても好みでした。
普段は余り望まないけれど、続いてくれないかなぁ…。
家族を愛する人に観て欲しい。
他の方のレビューが凄いのなんの、エンドロールの途中に帰り、アラフィフ限定シーン見逃しました(泣)
愛する家族が同じ目にあえば、自分も必ず報復に走るだろうなぁと考えながら、あっという間に終わりました。
ホンマに警察は事件が起こらなければ動かないし動けないのが現状。我が身は自分で守らなければならない。
銃社会がいいのかどうか考えさせられる映画だった。
フランクがいい味出してた(笑)
久しぶりの安定感
飛行機にて視聴。
可もなく不可もなく、内容も特質した点はないかなぁ。逆に安定し過ぎていた感じがしました。
銃の腕はきっと補正掛かってますよね。。
全く当たらないブルース・ウィリスも観てみたかった。。。
大のアクション映画好きでも...
これはつまらなかった。終始眠気との闘いだった。最近のブルース・ウィリス作品はどうしたことだろうか? 『RED』シリーズにしてもそうだったし、何かオレには合わない...『狼よさらば』は時代的にも良かったが、コレを現代にリメイクされても少し古い感じがする。ましてや今回のリメイクは重みも感じられないし。そんなのをイーライ・ロスに求めるなという話だがw せっかくのイーライ・ロス監督作の割に、本作はアクション映画としての真新しさがほとんど感じられず、ビデオ映画並み。彼に撮らせるならば、もう少しブッ飛んだ作品にした方が良かった。 アクションマニアとして甘めの星3つ。
2018-106
いてこますぞ。
ロック様やステイサムにうつつを抜かしてすみません。
わたしのハゲ萌え元祖はこの方だったのをすっかり忘れておりました。
久々に元祖ハゲを劇場で堪能。やっぱ萌。
予告編で「いてこますぞ」とか100年くらい聞いてない関西弁当てられたり、
ポップなアクション路線をイメージしてましたが、かなりラブストーリーだし、フサフサ弟から見たらサスペンス。
アクションは、こないだ見た『イコライザー2』のほうがハラハラする、、
というよりかなり少なめでした。
『ダイ・ハード』みたいなノリは期待しないほうかいいかも。
ツッコミどころは多々ありますが、とりあえず置いといて、一番のびっくりは、イーライ・ロス監督なんですよね。
『グリーン・インフェルノ』とか『ホステル』のイメージなので、これとか、『ルイスと不思議な時計』なんてもう信じられない(笑)
ブルース萌えすぎて、泣いてるブルース見ると胸が締め付けられるのですが、フサフサ弟の優しさと、べサニーの明るさが癒やしでした。
ブルースウィルス
74年のチャールズ・ブロンソン主演「狼よさらば」のリメイク復讐劇。
印象としての決定的な違いはブロンソンとブルース・ウィリスのはずですが
74年の 狼よさらば は覚えてません。
幸せな家庭をある日突然強盗の襲撃によって失うまでの過程は丁寧に描かれていましたが、その後がいい加減に。
一番は妻を殺され娘が昏睡状態となった悲しみと、銃を手にし悪人を殺っていく狂気というか怒り悲しみが、描き切れていなかった。
そこが、後半響いてきた感じ。
面白かったのは作品において、銃が大きな比重を占めるんだけど、持たない危うさと簡単に持てる危うさの両方を伝えていて、銃社会アメリカのジレンマを垣間見れたところ。
復讐シーンに見られる残虐でグロいシーンが適度に入ります。
あと、銃に不慣れなブルース・ウィリスって設は初めて見ました。
ならず者対策の違い
日本人は居住区なんて区別してないからいいけどアメリカって国は居住区が個々にあって、アフリカ系とかブラジル系とかイタリア系とか結局は移民の国なんですよね。
オリジナルのチャールズ・ブロンソンのポール・カージーは建設業界の設計士っていう銃とは無縁のサラリーマン。そこにならず者がやらかすからブロンソンはわざと夜に徘徊して妻の仇を探すんです😌
ならず者を撃ち殺すから自ずと治安が良くなるって数字が出てくる。
警察の存在は無駄となるわな😵
大人になったね
ブルース・ウィルスといえば、ダイハードの、知恵は使うが最後は果敢なドンパチ…という赤い炎的なイメージだったけど、こちらでは大人な理性的に復讐にのめり込む、青い炎。結局はドンパチするのですが、その過程は大人な感じで、物静かに進みます。そりゃまぁ、還暦超えてるわけですしね。
「狼よさらば」のリメイクと聞いていたのですが、イメージはまったく別。チャールズ・ブロンソンの泥臭さ満点の雰囲気の方が好きだけど、こちらはこちらで、現代風なアレンジで良いです。R15ということで、確かにグロテスクなシーンもあるのだけど、大写しで長々とした映像は無いので、嫌悪感は感じなかった。
迫力はそれなりだけど、アクションとサスペンス、復讐、家族愛をちょうど良い按配にバランス良く観せた作品でした。
予想とちょっと違う
イーライロス監督だからゴリゴリのゴアシーンを期待してたけど、今のアメリカが抱える銃問題を彷彿させる内容もあり、自警団として主人公がやってることは正しいのか?正しくないのかと疑問を投げかけられた気がする。悪くはないけど、ダイハードみたいなドンパチを期待すると肩透かしを喰らうかもしれません。
☆☆☆★★ ブロンソン主演の元ネタ『狼よさらば』は。その昔にTBS...
☆☆☆★★
ブロンソン主演の元ネタ『狼よさらば』は。その昔にTBSの月曜ロードショー辺りで、何度か放送されていた記憶有り。
その詳しい内容は最早忘却の彼方…簡単に。
映画が始まって直ぐに、「嗚呼!これは最近ハリウッドで強まって来た、銃規制なんぞF⁂CK YOU!」の流れを組む銃規制反対啓蒙映画だな?と思って観ていた。
「全くもってどうしようもねぇなあ〜1」…と。
ところが…。
1度銃を手にして覚えた《粛清の味》
この辺りから俄然、娯楽映画として面白くなって来るから始末に負えん。
いやはや、単純に面白いんだもん(^_^;)💧
どんどんエスカレートして行く間に。SNSを通して模倣犯までが現れ、英雄化して行く辺りが現代的と言える。
後半に向け、最早向かうところ敵無しのブルース。
ガンアクションは過激さを増し。グロい場面も増え、この監督らしさが出て来る辺りが本作品最大の見所。
とは言え、この監督の初期作品『ホステル』や、『グリーン・インフェルノ』等と比べたなら、まだまだ可愛いもの。その辺りの、監督目当てで観に来た人でならば不満に感じる人は案外と多いのかも。
とは言え、それなりに面白いのは事実。
よっぽど★1つ増やそうか…と、思った程。
しかし、犯罪を未然に防ぐ気の無い警察。(だからこそ映画になるとも言える)
「いいんかそれで?」とゆう終わり方を含めた、道徳的な面を考えると。どうしても★を増やす訳にもいかない…ってのが本音っスね(ー ー;)
2018年10月22日TOHOシネマズ日比谷/スクリーン5
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