デス・ウィッシュのレビュー・感想・評価
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いつものブルース・ウィルスとギャップが…
ここまで銃社会を容認する映画が作られるようでは、いつまで経ってもアメリカの銃犯罪はなくならないな^_^;
『狼よさらば』のリメイク版で、内容はありがちな復讐モノ。銃の扱いに不慣れなブルース・ウィルスが新鮮だったけど、どんどん慣れて残虐描写にまで至る所が痛快。まぁ相変わらずカッコいいです。
引きこもり映画劇場には最適な1本よ😘
痛快!面白かった。コロナで引きこもる鬱々した日にはもってこいかも。1974年製作のチャールズ・ブロンソン主演の「狼よさらば」(原題DEATH WISH)をブルース・ウィリス主演でイーライ・ロス監督がリメイク。ブルースもイーライも大好物なのでアマゾンプライムで発見してさっそく視聴。元軍人や元刑事が不条理な悪を成敗するプロットはよくあるけど、銃も撃ったことのない素人が泣き寝入りせず凶悪犯に立ち向かうところが当時は斬新でした。今回は技師を犯罪都市シカゴのER勤務の医師に置き換えてリメイク成功。イーライらしくギミックも多々あり楽しめました。ブルース60代半ば、きっと100歳までアクションやるでしょう('ω')ノ
ブルース・ウィリスはやはり魅せる演技がうまい
ダイハードからのファンではあるが、それ以降はなにを見てもジョン・マクレーンにしか見えなかった部分があった。しかし、それはジョン・マクレーンを見ていたのではなく、それがブルース・ウィリスの演技であった。彼にして言えば、それでいい。ジョン・マクレーンやポール・カージーを見たいのではなく、ブルース・ウィリスを見たいのである。だから、無数にある映画を選ぶときに、ブルース・ウィリスの名前を見て、「お!」と思わせる。そんな稀有な俳優だと思っている。
デスウィッスのオリジナルは見たことがない。見てみたいと思ったけど、たぶん先にオリジナルを見た方がいいのだろうなと、本作を見終わったあとに感じた。ぼくにしたら、本作がオリジナルになってしまったから。
ストーリーは、もう少し深くじっくり流れるテイストだとよりじわじわと恐怖が伝わってくるのにな、と感じたが、1本の映画とするときに時間の制限がどうしてもあるのだろうか。ここ最近は、テレビやVODのドラマでも良質なものがたくさんある。2時間で終わらないのであれば、ドラマでいいんじゃない?ってことにもなりかねない。映画好きは2時間にこだわりたい、のかもしれない。ぼくはそうじゃないけど、以前はそう思っていた。(ここ最近、砂の器・ソロモンの偽証・クーリンチェ少年殺人事件をみてしまったから)
ラストは、これでいいのか?と倫理的に思った部分と、よかった!と思う主観的な部分があった。これから見る人はどう思うのだろうか。
ブルースウィルス好きなので
2回目
【善と悪とのボーダーラインを考えさせられる作品】
単なる二人の"通常運転"
『狼よさらば』(1971)については、録画したのが残っているけど、未だ全然見てないから、参照せずにこれのみ感想。
端的に"味気無い"。
確かに布陣はこの手の映画に慣れた配役・スタッフだけど、だからといって超傑作が生まれるってことはなかった。
要はあまりに馴染みすぎてて、逆に新味が欠けていた。ジョニデ×バートンコンビの『アリス・イン・ワンダーランド』(2010)。あれが二人にピッタリすぎて、逆に意外性が皆無。そういうケースとよく似てた。
一応ロスのお得意らしき手腕もあるにはあるんだけど、銃に不慣れなブルース・ウィリスは流石に説得力が無い。『キック・アス』のヒットガールが苛められっ娘ばりに違和、それに散々殺し屋役(『ジャッカル』(1997)、『ラッキーナンバー7』(2006)等)を務めてるからピンと来ない。恐らく僕にはキャストミス。スタローン、デ・ニーロだったらまだね…。
と、不満を並べてるけど、ビジランテの可否を巡る議論シーンは興味深いし、そんなに酷評するぐらいの出来じゃないのは確かだった。『午後のロードショー』でやったら、ちょいと顔見せしちゃうかも(そしてそのまま見ちゃうかも)w。
ところで最後の対戦相手、誰だっけ?って思ったけど、『サウスポー』(2015)でギレンホールのダチをやってたお兄さん(ボー・ナップ)だ。このキャスティングはビックリだった。だって見事にクズ役だもん!
死神ブルースウィルス
フードを被った死神ブルースウィルスの復讐劇
アンブレイカブル、ミスターガラスでの役を思い出させるような悪人の始末ぶり、おいおい銃ちょっと練習しただけでそうなるの?
かつて凄腕の〜などの設定は一切なく体型もひょろひょろ、昔は喧嘩早い!だけの男がこんなうまくいくのかななんて疑問もまぁブルースウィルスだからいいか!!って許される。
途中まで弟が怪しいな〜なんて思いながら見てたけど本当にただのダメ男だった、優しい男だけどね。
ラストの銃のシーン、スカッとしました。
最後逮捕されるの?なんて途中不穏な空気を作ってたけど気持ちよく終わりました
イーライロス、グリーンインフェルノなんて気色悪い映画作ってたのに小気味いいアクション映画で高評価です。
グリーンインフェルノも良かったけど。
期待し過ぎた。
分かりやすくなったけど
ブルース、銃を買うから始めます。
強盗団に妻を殺され、娘を意識不明にさせられた医師が強盗団を追い詰める。
リメイク前のブロンソン作品は観ておらず。
序盤からのアメリカテレビドラマの様な場面展開と少し速足のテンポで安くささは否めなかったが、犯人を追い詰める準備をし始めた頃から面白くなって行きました。
ブルース・ウィリスは産まれた時から銃を持っていたんだろうな的イメージ(なんだよそれw)でしたので最初違和感だらけでしたが、後半になるに連れて「んなアホな」的成長と無双ぶり。
いつものブルースに戻った。w
ガンショップでの店員とのやりとりにニヤニヤ。
米ライフル協会大喜びだろコレ。
派手さは無いものの、過去ブルース・ウィリスの良いどこ採りの様なアクション。
傷だらけ、2丁拳銃、隠し拳銃なんて過去作品の彼の魅力を知らないと作らんよw
期待薄で観始めましたが、案外楽しかった!
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