劇場公開日 2018年10月19日

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「外科医という設定が絶妙」デス・ウィッシュ Bluetom2020さんの映画レビュー(感想・評価)

4.0外科医という設定が絶妙

2024年12月29日
PCから投稿
鑑賞方法:TV地上波

ブレーキ液が一番痛いというセリフとか、自分で銃創を治療するシーンとか、外科医という設定がご都合主義にぴったりハマって良いね。優秀なドクターと冷徹な復讐鬼という二面性だけでなく悪を許さない正義漢として観客の気持ちをつかむ。ダイ・ハードから観客の応援を取り付ける役が、ブルース・ウィルスはうまいよな。
ビンセント・ドノフリオのお兄さんは見せ場がなく、女性陣も登場シーンが冒頭部だけだったのかちょっと残念な展開。キャストそろえたのでもう少し工夫してほしかった。
ブロンソン主演作の遠い記憶はもっと暗いムードだったような。

Bluetom2020