「蛮勇と奇跡と友情」15時17分、パリ行き odeonzaさんの映画レビュー(感想・評価)
蛮勇と奇跡と友情
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新幹線でも事件があった、助けに入った男性が殺害された。理不尽である。
本作でも休暇中の軍人といえど丸腰で自動小銃を構えたテロリストに飛びかかる、運よく不発だったことは奇跡に近い。何故彼は行動できたのかを知るために幼少期を描く必要があったのかも知れない。
しかし、学校ではすぐに罰とか薬とか矯正したがるダメ教師ばかり。
問題児として虐げられた彼らの義侠心はどこから来たのだろう。
俳優を使わず本人たちを使ったのは理屈ではなく感じとってもらうしかないとイーストウッド監督は思ったのかも知れない。
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