「主人公の幼少期から15時17分発の電車に乗ったその日」15時17分、パリ行き ゆーさんの映画レビュー(感想・評価)
主人公の幼少期から15時17分発の電車に乗ったその日
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一生懸命やっても、親からも教師からもクラスメイトからもがっかりされてしまう嫌がられてしまう不甲斐なかった子ども時代。幼い頃から夢見ていた夢にあともうひとつのところで手が届かなかった過去。人を助けたい、単純かもしれないけれどその青年にとってはとても大きな夢で、自分を誇りに思うための大切な夢、そんな夢が叶った。怪我人はでたけれど犠牲者はでなかったから言ってもいいかな?…良かったね、おめでとう!あなたは凄い人だよ素晴らしい人なんだよと、男性に言いたくなった。電車内から無事な乗客が続々と降りていくときの彼の顔、なんとも言えない観て感じてほしい、私は泣きそうになった。彼の今までの努力も悔しさも全部報われた気がした。彼は今何をしているんだろう、幸せかな?
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