「余計なものが何もなく事実があるだけ」15時17分、パリ行き 小町さんの映画レビュー(感想・評価)
余計なものが何もなく事実があるだけ
クリント・イーストウッド監督の映画らしい素晴らしい作品だと思います
テロを阻止した英雄たちに間違いはないけど、派手なヒーロー映画ではなく、ごく普通の男性たちの人生の映画です
「Go Spencer!」で銃を持ったテロリストに立ち向かっていく、ごく普通の人にはできないとは思いますが
自己犠牲の精神というか、勇気を持った行動、それが根付いている3人なのかなぁと
毎回イーストウッド監督の実話の映画には泣かされます
派手なアクションのヒーロー映画ではなく、イーストウッド監督のこういう映画は本当に好きです
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