「モンスターヴァースの最高打点」ゴジラ キング・オブ・モンスターズ GMKゴーストさんの映画レビュー(感想・評価)
モンスターヴァースの最高打点
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◯怪獣王ゴジラ
ゴジラが怪獣王に戻るまでの物語。
ラストシーンは神話のよう。
◯溢れる怪獣愛
ゴジラファンのドハティ監督。
東宝ゴジラオマージュ多数。
◯冴え渡る巨大怪獣の表現
キングギドラが羽を広げた際の
スケール感がヤバい。
◯偽りの王キングギドラ
正直今までのギドラの中で一番輝いている。
素晴らしい悪役。
空中からの突き落とし。
発電所を使ったエネルギーチャージ。
首の再生、オキデスへの耐性。
東宝映画で無かった要素多数。
◯モスラ
尖った前足や蜂のような針など、
東宝版よりも攻撃性がある。
研究者の中で小美人オマージュあり。
幼虫はエイリアン的な造形。
◯前前作とは違う家族の物語
サンフランシスコの悲劇のよって、
崩壊してしまった家族の物語。
ゴジラ(2014)のブロデイ一家との対比。
△いろんな要素を詰め込みすぎ。
そのせいで尺がたりなくなり、
掘り下げや描写不足や部分あり。
△ラドン
ごますりクソバード
△オリジナル怪獣多数
ヘビモス、スキュラなどオリジナル怪獣多数出現。
尺不足のせいで活躍は一瞬。
△モナークvs環境活動家(人類の愚かさ)
無謀な怪獣管理をするモナーク。
現実世界でも話題の身勝手な環境活動家。
どっちもどっちな印象。
△バーニングゴジラ(強化形態)
単なる強化形態として登場。
×オキシジェンデストロイヤー
米軍の新兵器という扱いで軽々しく使用
結局ゴジラすら倒せず
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