「ゴジラ好きの人でないと絶対作れない展開」ゴジラ キング・オブ・モンスターズ くわさんの映画レビュー(感想・評価)
ゴジラ好きの人でないと絶対作れない展開
とってもよかった
私が興奮したところを綴るのでネタバレ注意です
観に行った人だけみてね
まず…
モスラが、孵化しますよね。
感情輸入はもう、ここからはじまります。
モスラって、弱いのに、いつも自らを犠牲にして闘う怪獣なので
このかわいい幼虫のモスラが、これから迎える壮絶な闘いを想像するともう、なんとも胸が苦しくなります。
そして、ゴジラ登場🎵
ゴジラといえば、地球の王であり、私は地球の神という位置付けで、いつもみてます。
そして…の、キングギドラ(>_<)
人間たちが、キングギドラを復活させますが、こちらファンの目線からすると
「お前らは、こいつの狂暴さをしらないからこんなことができるんだ💢」
「やめとけ、絶対後悔するぞ💢💢💨」
という思いと、こいつら(悪い組織のやつら)のせいで、多くの被害が出るんだなぁ…と悲しい思いでみてました。
そして、とても衝撃的だったのが
ゴジラとキングギドラと初戦で、いきなり
アノ、オキシジェントデストロイヤーが放たれてしまったことΣ(-`Д´-;)
なんか、「凄い兵器ができたから」「君にもチャンスはあげてたでしょ」みたいな雰囲気で、意とも簡単にぶっぱなされたことが
ほんとに、この世界の人間どもは、何してくれてんね!心境だった。
余談ですが、私はゴジラvsデストロイヤ(97)が、一番泣けて仕方がない映画なので、あの悪夢がもう一度起こらないことを祈りました。
と、同時にオキシジェントデストロイヤーを、作中にでたことで、この監督さんゴジラのこと、相当好きな人なんだろうなって感じた🎵
ラドンの、登場もよかった(^^)
登場時は、すごい迫力でメチャクチャかっこよかったのだが、あとの展開が、なんだかヤムチャっぽかった。
ヤムチャだなぁーって、目でみてた。
そしてクライマックス戦
モスラの自己犠牲に涙💧
海外との文化の違いなのか、作中あまり触れられなかったけど、今回のモスラの役割は、ほんとに半端ない思う。
産まれたところから、ゴジラをかばって死ぬところまで描かれている…。
ひょっとしたら、今回の映画、モスラに焦点をあてていたら、もっとお涙の作品になっていたかもしれないと思った。
そしてそして…。
まさかの、ゴジラのメルトダウン!?
作品では、メルトダウンとはいってなかったけど…この展開って、デストロイヤー戦にものすごく似ていたので、
えっ( ; ゜Д゜)
このままゴジラどうなっちゃうの!!!
まさか、溶けて死んじゃうの(>_<)
って、気持ちでみてた。
だから、そのあとゴジラが、ギドラを食いちぎっているシーンが出たときは、ホントに爽快な、気分だった🎵
最後に、睨みをきかせ王として君臨するゴジラのシーン。かっこよかったm(。≧Д≦。)m
あと、前後するけど、復活してからキングギドラに闘いに、むかう前のゴジラのシーンをみて、改めて、ゴジラって、男前だよなぁーって思って惚れ直した。
自然の摂理を崩すキングギドラが、いなくなったことはとてもよかった。
ホントに素直に、勝ててよかったと思った。
あと、モスラには本当に、哀悼の意を贈りたい。
そして最後の最後に、キングギドラを復活させようとしていた、悪い組織のやつらへ
「てめぇら、いい加減にしやがれ!この、くそばか野郎💢💢💨」って言葉で締めさせていただきたいと思います。
みんなも、(内心は、次回作はメカキングギドラかな?楽しみ(* ̄∇ ̄*)と思いつつも)そう思ったでしょ(*^^*)