「2018-108」億男 かいりさんの映画レビュー(感想・評価)
2018-108
「高橋一生」もしくは、「北村一輝」、「藤原竜也」
意味:自分色でその瞬間を染めてしまうこと。
前半、北村一輝と藤原竜也のクレイジーっぷりを見るので、オチはどうなるんだろうと思うと意外にヒューマンドラマを地で行く展開。
予告編からして、コメディやサスペンス要素を期待してしまうとおや?って感じですが、
前もってロードムービー的な感じとわかっていればそこまでがっかりする人も少ないかもしれません。
上手く言えないけど、まとまりがないと言えばないかも。
映画の中で、前半と後半の雰囲気が全く異なる作品は多々ありますが、この作品はちょっとごちゃごちゃしてる感じがする(日本語が下手ですみません)。
俳優陣が皆いいので、邦画でたまに残念に思う「演じてる感」はないです。
北村一輝さん、わかってるけど、ほんまに北村一輝であっとるよね🤯
藤原竜也さんといい、ただの怪物。
役者さんの名演と、物語構成のごちゃごちゃした感じで、頭の中のパズルのピースが何個か欠けてるけど、それが見つからないままフィニッシュした感じで劇場をあとにしましたが、
とりあえず私、三億当たったら異様に大人しくなるタイプやと思います。
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