劇場公開日 2018年9月14日

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響 HIBIKIのレビュー・感想・評価

全384件中、341~360件目を表示

4.5言葉に尽くせない

2018年9月15日
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鑑賞方法:映画館

興奮

知的

幸せ

これほど、セリフを棒読みで感情を載せられる女優が今までいたろうか?彼女のセリフ、行動はほとんどプレビューで観ていたが、流れで観ると圧倒的としか言えない。北川景子、小栗旬などの主役級が平手の響に巻き込まれている感じがした。月川監督の感情を途切れさせないように長回しというのも頷ける。これはアカデミー新人賞も夢でないかも。

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Noa

3.5予想以上に良かった

2018年9月15日
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鑑賞方法:映画館

原作が好きで、実写化を楽しみにしていました。

序盤の高校でのエピソードは少し駆け足でしたが、リカと響のシーンや、小栗旬演じる山本のシーンはしっかり描かれていて、上手くまとめられていた印象です。

自分の信念を曲げない響が周囲とぶつかり、少々やりすぎな暴力で対抗するので、そこは漫画同様賛否あるだろうなと思います。でも、真っ直ぐ生きる響の言葉は一つ一つ胸にささるものがあり、周囲に流されがちな自分の姿勢を正される思いでした。

脇を固めているアヤカ・ウィルソンさん、小栗旬さん、柳楽優弥さんの演技がそれぞれ素晴らしかったです。平手さんは、1歩間違えれば棒演技に見えてしまう難しい役だったと思いますが、響はとてもハマり役でした。実写になることで、響のセリフがよりインパクトを持って伝わってきました。

主題歌も平手友梨奈というよりも響が歌っているような感じで、映画の重要な構成要素の一つになっています。

ご都合主義なところがあったり、賛否ある映画だとは思いますが、伝えたいことはしっかり伝わってくる内容でした。

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みづき

3.0漫画原作って感じ

2018年9月15日
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鑑賞方法:映画館

役者の方々の演技とカメラの演出はとても好きでした。脚本も、個人的に好きな西田征史さんで見応えはありました。
原作未読として意見しますが、なんだか現実離れしすぎているといった印象です。女子高生響の曲げない根性にこんなにも簡単に大人達は折れるものなのかと思ってしまいました。取り敢えず響の凄さ出しときゃ解決!感が否めず、歪んだ大人へのメッセージにも若者へのメッセージにもなっていないように感じました。
しかしこれが漫画として出会っていたら、何も不思議に思わず読んだと思います。漫画を軽視しているわけではなく、漫画の世界だと主人公ありき、皆根は良い人であってほしいという思いがあるからです。
映画になるとそこにメッセージ性や、実写だから持てる現実感を足して欲しかったと思います。

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Nene.

2.0小説家を舐めるな!

2018年9月15日
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鑑賞方法:映画館

同僚に半ば強引に誘われ観賞してきました。
同僚は「響は平手に超ハマり役!」と興奮してましたが、アイドルはおろか邦楽も碌に聞かない僕には???でした。

で、映画の方ですが・・・悲しいかな僕には理解不能でした(涙)

原作を未読なので映画評というより原作評になるのかもしれませんが、天才小説家の少女が自身の信念のため度々乱暴を働くというプロットは小説好きの僕には許せないというか、何故そうなる?という感覚です。
天才小説家ならきっと持っているであろうその類まれな語彙力と表現で戦って欲しいし、高校生作家が大人たちの生き方を激しく糾弾する小説を書いて、それが話題になって「ペンは剣よりも勝る」という展開になったてたなら共感できたかもしれません。
(彼女は記者ではなく小説家ですが、何せ天才!の設定なので)
クローズのような不良高校生ならともかく、可憐な女子校生による障害事件連発~でも不問の展開はリアルさを中途半端にするだけではないでしょうか。

また、周囲の大人たちを建前や忖度、強欲さで生きてるようなステレオタイプに見せることで主人公の率直さを強調していますが、正直高校生にもなって清濁を理解できないのはどうかなと。
大人への反抗も、「僕らの七日間戦争」くらいピュアで無垢な子供の行動なら可愛げもあるのですが・・・
「大人だって本当は自分のやりたいように生きたいんだわ!」
「周りの大人が自由にやりだしたら君だって相当困るんだぞ!」
とか上映中、心の中で愚痴ってました(笑)
ということで個人的な映画評としては辛くならざるを得ません。

キャストについてですが、
平手さんは目力が強く、主人公に適役という同僚の話は的外れではありませんでした。但し、女優としてはまだまだで、セリフがセリフとしてしか聞こえません。初映画とのことなのでもっと舞台とかを経験して勉強すればいいと思います。
共演陣はやたら豪華で、特に柳楽君は流石です。彼はコミカルな役から殺人犯まで違和感なくできる若手として僕的にはイチオシの役者さんなので、出てきたときには嬉しかったです。

観賞後の同僚は平手さん絶賛でしたので、ここに書いたようなことは言えず、話を合わせて飲みました(笑)
あくまで個人的な見解で平手さん好きの方には申し訳ないのですが、彼女をよく知らない人に僕がお薦めする映画ではありませんでした。
20代前半ですが、響に共感できない僕はオッサンなんだなと実感させられた2時間でした(涙)

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叉三郎

4.5響の生き方

2018年9月15日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

笑える

興奮

自分に正直で他人にどう言われようと自分の生き方を曲げない響。
こんな子いたら嫌だなと思いつつも、そんな響が羨ましくもある不思議な感覚になりました。
所々笑えるシーンもあり、楽しめました。
エンドロールの歌、いいですね。

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Aoi

3.0平手ちゃんの為の映画でした。なんでコレ実写化したんだろう…。 原作...

2018年9月15日
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平手ちゃんの為の映画でした。なんでコレ実写化したんだろう…。
原作でもまぁそうだけど、実写にするとより一層文芸という静止コンテンツにより盛り上がりや無双の高揚感が伝わらず残念な感じ。棒読みでも成り立つ稀な作品今年2作目。
見てられない程ではなかったけど、特に面白くはなかった。

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まだまだぼのぼの

1.0おもしろくない

2018年9月15日
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漫画の内容を映画に詰め込もうとして全てが中途半端に終わった印象
あと平手友梨奈の演技下手すぎ
そのせいで全員が下手に見えてくる
エンディングの曲もやめてほしかった
時間の無駄でした

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root

4.0原作は知らないけど

2018年9月15日
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鑑賞方法:映画館

悲しい

楽しい

興奮

原作は知らないけど、最近雑誌によく出てたから観てみました。

破天荒な主人公の感情の動きについていけずに、なぜここでそんな行動を?
と驚くことも多かったですが、気がつくと映画に引き込まれている自分がいました。

まさに自分を曲げない、曲げたくない「響」という少女の生き様を見せつけられた感じです。
こんな生き方大変そうだな~、とも思いましたが、
映画が終わったあとも、もっとこの少女の生き様を見ていたいなと思いました✨

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てつ

5.0単なるアイドル映画ではなく、大人から子供まで楽しめる良作

2018年9月14日
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鑑賞方法:映画館

楽しい

知的

幸せ

主演 平手友梨奈は、いわゆるアイドルという括りで見るには、かなりはみ出している。
眼力、存在感、声のトーンが響というキャラクターにハマり役。異質な主人公の行動は社会的に問題はあるものの、どこか真理をつく理由があり、その真っさらな感性や生き方が、周囲の人間や、観ている側の固定概念を痛快にぶち壊してくれる。好きなものに対して真っ直ぐな姿勢はあまりに潔く、清々しい。
そんな主人公に対して、周囲の人間は泥くさく人間らしく描かれていて、その対比が面白い。
テンポも良く笑える箇所や、アクションも散りばめられていて、小学生くらいの子供が見ても楽しめる作品だと思う。

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Sasa

4.5面白かったです、正しいとは何かを問いかける作品

2018年9月14日
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興奮

難しい

なかなか言葉で表現するのが難しいのですが、この映画は面白かったです。

主人公の響の行動は突拍子もないし、非常識だとはじめは批判したくなるのですが、観てるうちにだんだん響の言うことも正しいなと思い始め、最後には愛おしささえ湧いてきました。

平手友梨奈さんの演技が非常に自然で、迫力もあり、時に可憐な面もありで、とても良かったです。
それほど登場シーンが多いわけではないですが、小栗旬さんや柳楽優弥さんの存在感は抜群でした。

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にゃろちゃん

5.0見る価値あり!

2018年9月14日
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マンガを読んでたので、ストーリー的に驚きはなかったものの、平手扮する響の存在感は強烈。
ぜひ見て欲しい!!

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A Snow

4.0主人公 鮎食響に魅了される作品

2018年9月14日
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鑑賞方法:映画館

想像以上に良い作品として仕上がってました
圧倒的才能を持ちながらも自分の信念を曲げようとしない主人公鮎食響と彼女に翻弄され巻き込まれていく人々と対比が非常に面白かったです
ただ良くも悪くも淡々と物語が進んでいくので派手な盛り上がりはあまり期待しないほうがいいと思います

主演を務めている平手友梨奈さんの演技は正直上手くはありません、しかしこの世に響が存在するのならこの子なんだろうなと思わせるくらい響そのものだったと思います、とても良かったです
個人的に小栗旬さんの演技がとても素晴らしく感動しました、名演です

この作品は賛否が分かれるのかもしれません
しかし映画を見終わったあと誰かと語りたくなる、そんな作品になってると僕は思いました

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KY

4.5突き抜けてるねー!

2018年9月14日
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鑑賞方法:映画館

興奮

知的

萌える

友梨奈ちゃんサイコーです。このストーリーにピッタリのハマり役。肩の力が抜けた自然体の演技がこの役柄に合ってるし、周りのキャストも良かったと思います。
斬新な展開と予測不能な行動力。
是非映画館で🎦

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タイガー力石

5.0主役がとにかくはまってる。

2018年9月14日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

興奮

原作ファンでどんな響が見られるのか楽しみにしてました。
平手友梨奈さん演じる響、ドハマリしてた!
大人しそうな雰囲気と意志の強そうな目が原作から抜け出したような印象。
ストーリーは原作の爽快感を再現、というかそういうシーンを詰め込んだような内容でした。単行本9巻までの話が描かれています。
原作が好きな方必見です。そうでない方も楽しめる出来でした。

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もちもち

5.0面白かった!!

2018年9月14日
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平手友梨奈ファンじゃなくても、響がぶっ飛んでいて爽快で面白かった!

久しぶりにまた観たいなって思った映画です!

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emrssh95

2.5女の子は可愛い。

2018年9月14日
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エピソードを消化するのに忙しい作品。

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maru mario

4.0原作ファンも平手さんファンも楽しめます

2018年9月14日
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鑑賞方法:試写会

楽しい

興奮

内容は原作に忠実に、キャスティングではかなり冒険していますが破綻することなく、全体的にまとまっている印象でした。2時間飽きることなく見られました。平手さんもアヤカ・ウィルソンさんも北川さんもいい演技でした。

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orang

3.0よくわかんない

2018年9月14日
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鑑賞方法:映画館

原作が漫画だとは知らずに観ました。

なんか主役の響って本当に女子高生?
よくわかんないまま終わりました。
アイドルははっきり言って全然わからないけどキャラ的には合っているかな。
ポスター見たら思わず相棒の鑑識官の人に似ているなーと思わず笑いました。

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NORISHIO

3.0はみ出された主人公、響

2018年9月14日
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鑑賞方法:映画館

楽しい

単純

天才女子高生小説家の響を中心として周囲の人間が彼女に影響を与えられていく。
自分を曲げないというスタイルは欅坂の楽曲にも通ずるところがあるし、さらにポーカーフェイスという部分では世間一般的な平手友梨奈の印象にも当てはまる。
全体的にもキャスティングはピッタリだったと思うが、一つの作品としての迷走感は否めなかった。

主人公の響は理屈っぽく、自分に正直で、ときに過激な行動に出たりもする。しかし、あくまでも漫画原作だということを忘れてはならない。漫画であるが故に了承できるシーンも、実写になると拍子抜けしてしまうことがある。それが原因でいくつか笑ってしまいそうになる部分があった。社会というリアリティを追求し、その世界観を観客に信じ込ませても、次第にアンバランスになってしまう状況への徹底的対処が必要だった。また、主人公に感情移入できないというのも致命的であったと思う。そこを配慮してか、友達想いな一面や憎たらしいキャラも出てきたが、それだけではまだ弱い。物語としても目的。或いは終着地点が曖昧で、小説家として名誉ある賞を取ることなのかと思えば、主人公本人としては名声を得ることに興味はなく、至って小説が好きだから。という一点張り。結局どこに向かいたいのかがわからなかった。小栗旬のキャラにしても、天才と努力家の対比をやりたいのかもしれないが、直接的な主人公との接点は薄く、イマイチ活かしきれないまま、物語そのものも収束していく。破天荒なキャラがどうこうというよりは、そんな魅力的なキャラを自由に動かせられるだけの土台が欲しかった。
「漫画の実写」という難関な壁にぶち当たった感あり。

キャラはさておき、天才小説家という役にこれだけハマっている、というより当てはめられる人物は彼女しかいないでしょう。現実でのオーラや活躍ぶりからしても天才の役は遜色ない。
小栗旬の映像だけで語る演技は見物。
ビンタ合戦も見物。

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@Ryota_yade27

4.0世界観のある女優

2018年9月14日
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興奮

平手友梨奈さんは実に世界観のある女優さんだと思いました。
技巧ではなく、なぜか心惹かれてしまう。
時折見せる笑顔が憎めない。

物作りをしている人は特に刺さるものがあるのでは?
響のぶれない信念が心地良い。
ぞくぞくした。

アヤカ・ウィルソンさんももっといろんな作品で拝見したいと思いました。

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彬