響 HIBIKIのレビュー・感想・評価
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☆☆☆★★★ 原作コミック未読。簡単な感想。 おお!このキャラクタ...
☆☆☆★★★
原作コミック未読。簡単な感想。
おお!このキャラクターは、なかなか面白い。
平手友梨奈…なかなか良いですね。(キンタロウじゃねえからな!)
好きなモノは好き!だが、嫌いなモノは嫌い!
そりゃしゃーないね(´-`)
でもちゃんと《さん》はつけようぜ!
惜しむらくは。どんな天才振りなのかが、観客側には伝わり難いところ。
どんなに、北川景子が「天才です!」…と言おうとも。その小説が、どんな文章なのか…がさっぱり分からないのだから。
それは、終盤に絡んで来る小栗旬にも言える。
本当は才能の塊なのかも知れない(これも全く分からない)小栗旬。
どこまで、原作コミックに忠実なのかは分からないので、あまり大きくは言えないのだけれど。
記者会見の場で、響の性格から。「何でこの場に(豚小屋の豚の作者が)居ないの?」…と、勝手にストーリーを作り上げてしまっていた(ー ー;)
結局、この2人の絡みも。全然化学反応を起こさずに、中途半端気味に終わってしまっていたのは残念。
まあなんだかんだ言いつつも、結構楽しんで観てしまいました。
アヤカ・ウィルソンが、いつの間にかこんなに大きくなっていたなんて(´⊙ω⊙`)
『ディストラクション・ベイビーズ』の柳楽優弥がボコられるんだから、響最強!で良いよね(^^)
北川景子は台詞と台詞の僅かな間が下手すぎるのが、昔から気になって仕方がない。
彼女の台詞は、なるべく少なくした方が良い。どうしても、台詞を喋っている間には駄作感が出てしまう。
2018年9月16日 TOHOシネマズ日比谷/スクリーン7
主演だけど主役じゃないのね平手ちゃん
陰気で自己中で尚且つ暴力的(病気?)な女子校生が主役っぽくなっていますが、彼女自体は映画全編を通して何も変わらず、成長もせず、ただ周りを振り回すだけの役回りです。
きっと主題は周囲の大人たち、友人たちの心の葛藤と変化にあるのだろうと思いますが、あまりにも御都合主義すぎてついていけませんでした。
「やっていいことと悪いこと」の分別もつかない高校生の行動や言動に何のメッセージがあるというのでしょう。ただ鬱屈した気分の代弁者でしかありません。バイオレンスでもファンタジーでもいいので大衆娯楽フィクションですよ!って徹してくれれば、それはそれでいいのですが、どこか「メッセージを伝えたい」的にカッコつけてるのでスカッとする以前に興醒めです。
信念のためなら手段を選ばない高校生(!)、そして天才と持て囃しそれを許していく大人たち…。非常に後味の悪い世界観でした。
主演の平手友梨奈がアイドルなのは知ってました。
上手い下手はともかく、先に書いた通り「響」自体が成長していかないので演技も基本最初から最後まで一緒。せめてラストにそれまでを覆すような切ない表情や涙する仕草でもあれば救われたでしょうが脚本上それもなし。残念ながら彼女のポテンシャルを計るのは難しいです。一本調子なので他の誰でもやれそうです。製作者サイドは平手に演技上の期待はしてないのでしょう。キャッチーにファンを引っ張るため軸に置かれただけで、映画としてはその他豪華な共演陣頼みだったのではないでしょうか。
友人との付き合いで見ましたが久々につまらないと感じた映画でした。B級でもド派手にドンパチするとか、笑っちゃうくらい下らないとかの映画の方がまだマシです。
アイドル平手友梨奈がそこにいればいいと割り切れる方にのみお薦めの映画です。
要所要所のセリフにニヤニヤする映画
痛快!
平手友梨奈さんの再現度
響の原作見てないし、平手友梨奈も真ん中で一人違う格好で歌ってるとか...
ただのアイドル映画、暴力映画ではない
響の生き方は真似できない。いろんなしがらみに縛られている自分には響の生き方は見ていて苦しくなるほど真っ直ぐだった。CMでは暴力的な部分が印象的に切り取られていたが、響の内面(真っ直ぐさ、純粋さ)を象徴する行動のひとつとして物語の中に存在していたと思う。悪い大人をやっつける痛快な物語...のような単純なものじゃない。
共感して感情移入するタイプの主人公ではないため、響をどう思うかにはそれぞれの価値観がかなり反映されそう。世間が常識が周りがどう思うかではなく、あなたはどう思うか。シンプルな問いを叩きつけられるメッセージ性のある映画だと思う。
キャスティングは小栗旬と北川景子は安定して素晴らしかった。脇を固める役者も味がありそれぞれ印象に残った。主演の平手友梨奈は演技が上手い下手のカテゴリには当てはめられない。彼女と向き合った制作陣の本気の真剣勝負が伝わる。彼女でなければ響の説得力はなかったと思う。今日の感想を伝えたら次は映画好きの友人と行くことに。賛否両論あると思うが、あなたはどう思ったかを聞きたくなる映画。
原作そのもの
「物事の考え方を正す」きっかけになる映画
「響」素直に面白かったです。
主人公に100%は共感できないが、忘れていたことを気付かせてくれる作品だと思いました。誰しもが思っている建前ばかりの言動の不信感とそれを反論できない歯がゆさ。普段から「何か変だな、でもこれで物事うまく回るならいいか」と思っていた自分の心には「響」の生き方が伝わりました。中、高校生ぐらいの時に「つまらない大人にはなりたくない」と思っていた人もたくさんいるはず。「物事の考え方を正す」「生きる力」をもらえる映画ではないでしょうか。
主演は平手友梨奈さんですが、北川景子さん小栗旬さんの演技も光っています。特に小栗旬さんの役柄の切なさは良く出ています。もちろん平手友梨奈さんの「響」の信念を曲げない強さや高校生らしい可愛さも出ていて良かったと思います。良く主人公「響」と向き合ったのではと思います。
面白い
Overwhelmed
現代社会へのアンチテーゼ
まず、見た時の状況から
原作は読まずに見ました。
知ってたのは主演が平手友梨奈さんであることや北川景子さんやアヤカ・ウィルソンさんなどのその他のキャストの出演。
予告を見る限りは、そこまで期待はしてませんでした。
ここからは感想です。ネタバレは避けます。
率直に言うと、素直に面白かったです。
これまであまりなかった映画でとても新鮮な感覚でした。
特に主演の平手さんは初主演とは思えないほど堂々としており、役にもハマってました。表情や目ヂカラ、セリフまでもがとても良かった。響のまっすぐなセリフ一つ一つが心に刺さり、自分は腑抜けた大人だったんだなと思い知らされましたね笑この映画はサラリーマンとか大人にこそ心に響くんじゃないかと思います。現代社会の常識や汚い世界をどこまでも純粋な少女が蹴っ飛ばす、まさに現代社会へのアンチテーゼ。響の生き方が羨ましく思えました…
そして小栗さんもとても良かった。やはり流石と言ったところですね。少ないセリフの中でも十二分に山本という役を演じてました。自分としては響より山本に感情移入してしまいましたね笑
そしてエンドロールで流れる主題歌の角を曲がる。とても良い曲だと思ってたらまさかの平手友梨奈さんが歌っててビックリしました笑個人的に凄い好みなので終わってすぐダウンロードしようと調べたのですがまだ配信してなかったみたいです…はやくじっくり聞きたい…
まあなにはともあれ、凄く面白かったです!
平手友梨奈さんの次の作品がとても気になります!他の役も見てみたいのですが、続編もありそうな感じだったのでもしかするともしかするかもしれませんね。楽しみです!
気になってる方はぜひ行ってみては。
一対一で人と向き合うこと
好きな人は好き。嫌いな人は嫌い。
主人公役は原作イメージどおり
原作ファンとして、今回の映画は及第点と感じました。その主な理由は、以下の2点です。
1.主人公を演じた平手友梨奈さんが原作イメージどおり
2.原作の内容を損なうことなく映画ができた
1.原作の主人公の姿、姿勢、しぐさ、言動をほぼイメージどおりに実写化されています。平手友梨奈さんのまさにはまり役といっていいかも。原作ファンとしては、それだけでもこの映画をみた価値はありました。
2.原作はキャラが多く、それぞれの感情、背景の内容も深いのでそれらをそのまま映画の時間枠に収められるのか、どうまとめるのかお手並み拝見というとこでしたが、さすがプロの仕事。主人公と担当の花井以外はキャラを適度に混合し、ストーリーの展開もうまく調整していました。まあ、あの内容の原作をなんとか時間枠に収めましたというとこですか。
ただ、原作をよく読んでいない人にとってどの程度楽しめたのかはよくわかりません。また、原作を読んでいる人にとってもそれぞれのキャラに思い入れがあるでしょうから、出てこなかったキャラとその背景の物語を入れて欲しかったというモヤモヤ感は残る映画かもしれません。
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