響 HIBIKIのレビュー・感想・評価
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ほぼ文句無しの傑作
平手友梨奈が主演、尚且つ宣伝などでもとにかく本編のストーリーよりも演じている彼女を中心に宣伝されているため、アイドル映画だと思い「絶対観に行かない」と決めている映画ファンも居るだろうが、まずは観てから文句を言って欲しい。
原作は読んでいないのでどこまで忠実かは分からないが、少なくとも私の中では平手友梨奈のイメージと響の言動、行動は間違いなくマッチしていたと思う。
序盤では響がハチャメチャな事をやっているように見えるが、ストーリーが進むにつれてどんどん周りの人達の価値観が変えられていく。響の信念は強固なものだし、言動にも嘘は一つもない。それ故に非常にスカッとするストーリー展開だった。
今後も彼女が女優として作品に出演するかは分からないが、彼女の才能にはこれからも期待したい。
言葉の一つ一つを額縁に入れて飾りたい。
欅ファンでも無ければ原作ファンでもない。友達に誘われて見てきました。
人の感じ方はバラバラなので批判する人もいるかも知れませんが、私はとても面白いと思います。見て損は絶対にないです。
漫画が原作なのでカットなど厳しいかなと思ってましたが自然でさほど気にならなかったです。
見ている途中 何度もなんかこう込み上げてくるものがありました。とてもうずうずしました、私は一体今まで何をしていたんだろうと。
言葉に表すのがとても難しい作品です、いろんな感情が込み上げてきて何から話したらいいのか、、
この感覚は見た人にしかわからないと思います。見終わったあともう一度見たいと強く思いました。必ず見に行きます、
私は皆さんにぜひともこの映画を見て欲しくて堪らなくなってここのサイトに来ました。
私も響のように生きたい。
自分を曲げない
予測不可能で前代未聞、自分を曲げない暴れん坊・鮎喰響の世界に引き込まれた。平手友梨奈(響)とアヤカ(凛夏)はハマり役。その二人をサポートする北川景子(ふみ)はさすがの安定感。
「人がどう思うかではなく、自分がどう思うか?」
響の言葉が強く印象に残る学ぶことが多い作品。
2018-181
広まって欲しい
原作が面白かったので映画も見てきました。
映画化の宿命ですが人間描写が薄くなってしまったりと惜しい部分はあります。しかし限られた時間内で上手くまとめられていたと思う。
やばい人がいると思わず目で追ってしまいますが、その感覚に近いです。
クスッ、となる場面も多々ありすごく楽しめました。
この映画を見るのは、原作ファンかアイドルファンでしょう。
一般層には刺さらなさそうなジャンルですが、作品自体面白いので口コミで広まって欲しいです。
アイドルムービーとして扱うのはやめてくれ
欅坂46 平手友梨奈 主演だからといって
アイドルムービー や、
そこらの スイーツムービー として扱うのは
本当に止めて欲しい。
明らかに 衝撃作 であり
平手を知らない方にも観て欲しいし
平手に贈りたくなる。
役ピッタリ過ぎて次回作が心配なくらいお見事。
演出の部分で細かい突っ込み箇所は多々あるか
小説界 を描く傑作として
本当に面白かった!!
ドルヲタのみ大絶賛 無価値な110分
ゴリ推しの具象化を見せられた。
一言で現すとそんな感想。原作ファンは怒っていい。
簡単にまとめると「平手に合いそうな簡単でカリスマ性有るっぽいキャラが主役だから映画にしました。」という映画。
そもそも映画なのか?
と思うような平手のプロモーションビデオ感。
原作にある、天才を台風の目とした破天荒で社会的では無いけれど、だからこそ閉塞感溢れる現代社会においてはカタルシス感があってウケているという点が蔑ろにされている。
作品としてのストーリーが弱いのではない。
むしろ監督は今ノリに乗っていると言ってもいい。
競演者も素晴らしい。
小栗旬の生き苦しい演技は流石ですらある。
北川景子は眼福。
だが伝わってくるメッセージは、「推されまくっているという偶像を崇拝させる為の宗教映画」なのだ。
推されてる子は演技出来なくても主役やらないといけないから大変だなあ、と某プロデューサーの名言が頭を過るほどである。
演技が下手であろうと、世間的にはブス寄りのビジュアルであろうと、お金を出すヲタがそこに居れば偶像にならなければいけないのがアイドルだ。
続編無しを匂わせるエンディングに、初週6位発進という爆死気味の興業収入だが、そこはヲタ頑張れ。
「なんかガンガン宣伝されてるから観に行こうかな~」という方にひと言。
予告で充分。あれ以上のことは起きない。
不自然過ぎる持ち上げで辟易しているであろうキャスト陣と、キャラ作りのためにこき下ろされた制作陣の苦労に星0.5は捧ぐ。
カッコよすぎる響と平手友梨奈
漫画がもともと好きで見に行きましたが、大正解でした。
若干原作のカッコいいセリフをカットしていたのは残念でしたが、平手友梨奈を知らなくても楽しめるし、どっちも知ってたらすごく楽しいと思います。
是非見に行ってください。
文句があるなら私に、ですか。なら言葉でやり返そうよ。
徹頭徹尾ぶれていない。でも、気に食わないと暴力に及ぶのは、どうかと思うよ。外野は面白がるだけだし、身近な人には迷惑ばかり。本が好きなら、他人の感情の機微は理解できるんじゃない?と思う。小説家なら、暴力でなく、言葉で対抗しようよ。
と、思うのだけど、部屋にごろごろしているぬいぐるみたちを可愛がる姿とのギャップに、まいっちゃうわな。
もう一度見たい自分がいる、、、
見た感想は人それぞれで高評価もあれば低評価もあるのは当然。
私は原作を知らずに映画を観に行って確かに淡々と話が進んでふーんって思った部分もあるけど友達の為、北川景子演じるふみの為に動ける響はすごいと思う。
確かに暴力はよくないけど、響の言い分も確かにと思ってしまった!
所々笑いがあって、響じゃない平手ちゃんの部分も出てて引き込まれた!
観に行って本当に良かったしまた見たい!
とりあえず観てほしい!
月並みな表現かもしれないけれど、まず思ったのはアイドル映画だと思って観ないのは本当にもったいないなと!
淡々と喋る響からは一見感情が読み取りにくく感じるかもしれないけれど、平手さんの何通りもの表情が響の心を映してました。
逃げずに目の前の相手に真っ向から向き合う響がかっこよかった!!
面白い。ありきたりな話に飽きた人へ
観なくても落とし所が分かるような話が殆どで、細部のエピソードで泣かせたり笑わせたりする邦画が多いが、この映画は違う。そうした映画も心地よいが、この映画は何なんだコイツは!と言う映画。それをちょっと尖ったアイドルグループの平手友梨奈が演じる。設定やキャラクターが新鮮で常識はずれ。観なくても感想が書けそうな映画に飽きた人へ。ハマる人はハマる。私には面白かったが、まだまだ深掘りする余地のある題材で、ちょっと短く感じた。
絶対観るべき映画だと思います!!!
前々から興味があったので、試写会に応募したら当たり、友達と2人で観てきました。
この映画は、予告を観れば分かる通りアクションシーンが多いです。ですが、最後に見終わって印象に残るのはアクションシーンではなく、響の信念を貫き通す生き様そのもの。直接泣けるシーンは私的にはなかったですが、エンドロールで流れる主題歌「角を曲がる」では、心がジーンとしました。
本当に観ないと損だと思います。大事なので2度言います。観ないと損です。
もう一度見たい、Blu-rayが出たら買いたい
この映画を見る人は、①先入観のない一般の人②原作が好きな人③平手友梨奈が好きな人、それと②③両方になると思います。
平手友梨奈は、ややぎこちなく感じられなくもない。しかし、このキャラを演じるとこうなると思います。
鮎喰響を平手友梨奈以外に、誰が演じるられるのでしょう。
シナリオ的には原作の登場人物やエピソードをカットし、面白いシーンだけを選び、物語にまとめてあります。
原作ファンは実写化を嫌がる場合もありますが、この作品は出来が良いと思います。
また一般の人には、娯楽性の高い映画としてオススメです。
好みにもよりますが、暴力や危険なシーンを実写化すると、より過激に見えるので、もう少しマイルドにした方が良かったかも。
平手友梨奈ファンなので、心配していましたが、予想以上の作品でした。
主人公に変化がほしかった
観た直後の感想を正直に言うと、言葉が悪いかもしれないが、発達障害のある子供が小説を書いたら凄い才能を持っていた。
という映画なのかと正直思ってしまった。
理性が効かず、誰に何を言われてもすぐに暴力を振るい自我を押し通す部分を人との触れ合いなどを通じて変わっていけば少しは違った印象だったのかもしれない。
受賞する光、長年努力しても報われない闇を描いていたが、闇の部分が取ってつけたような印象しかない。
平手さんの演技に関しては終始感情を表に出さないキャラなので判断しずらいが、誰が演じてもこんなもんかな?程度でした。
欅坂ファンは絶賛するんでしょうね。
ただ、感情をあまり出さない劇中でコスプレして「可愛いでしょ?」って言うシーンは、意外なセリフだった事もあり可愛く見えてしまいました(笑)
信念を貫くとはこういうこと。痛快すぎるヒロインの勇姿。
【賛否両論チェック】
賛:世間擦れしていないヒロインが、相手が誰であれ決して迎合することなく、己の信念を貫いていく姿が、観ていて非常に痛快。
否:主人公のキャラクターは、人によっては好みが分かれるところ。ストーリーもかなり強引で、突拍子もない印象を受けてしまう。
社会を生きていく中で、常に妥協と忖度がつきまとう大人の世界。それ自体が悪い訳ではありませんが、半ばそうすることが当たり前になっていたところへ現れた、既成概念を正面からぶち壊していく天才・響。
確固たる意見と信念を持ち、疑問は相手が誰であれ口にする。そして許せないと思ったことは、時には暴力に訴えてでも正そうとする。勿論賛否はあるはずのそんな響の言動に、観ていて不思議と爽快感を覚えてしまうのも、また事実です。
「文句があるなら私にどうぞ。」
は、スゴく印象に残るセリフでした。
ストーリーはかなり強引に進むので、やや味気ない感もしてしまいますが、響の歯に衣着せぬ言葉の数々や、普通ならば絶対出来ないような痛快な行動の数々にスカッと出来る、そんな作品です。
まさにこれが天才!
君の膵臓をたべたい、の月川翔監督作品なので、期待して観ました。
期待通りの傑作です。
主人公響の言動にびっくりさせられました。
天才とはこういう人物を言うんでしょうね。
この天才響の役を、あっさりこなしてしまう平手友梨奈もまた天才なんでしょうね。
みなさん響の言動に、驚嘆してください!
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