響 HIBIKIのレビュー・感想・評価
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凄い‼️
やはり、平手と言うアイドルが主演と言う事で避ける人達は、本当に残念です。出演者全体が凄い。私は、欅坂46Tシャツ着て見に行きましたよ(*^^*)実に見事に描かれていると思いました。乃木坂fanにはすまないが、あの映画とは、世界観が違いすぎるって😊✌️「響」みたいなストーリーが、好きなひとは、はまります。また、みた〰️い🤞😊
意外と適役だと思いました
欅坂46センターの平手友梨奈が主役を務めることで話題となりましたが、作品としては普通かなと思います。特につまらなくはありませんでした。
ここで活躍する天才小説家響は基本的に会話が成立せず、世の中ではある意味迷惑な存在です。でも、本当の天才ってそんなもんかもしれないと妙に納得したりして(笑
書き手と出版側を描いた物語としては「バクマン。」が記憶に新しいですが、当作の方がいろいろと衝撃的でした。
「平手友梨奈凄い」
86本目。
2013年に88才で亡くなられた、山崎豊子さんが、1958年の「花のれん」で直木三十五賞を獲ってから、周りが一変した、とおっしゃってました。
正に、響も有名になりそうな所を、愚直なまでに、周りと戦うシーンに共感を持てました。
平手友梨奈の演技が凄かったです。
アーティストなら本音で勝負しろ!
面白かったなぁ〜
突如、文壇に登場した天才女子高生小説家 鮎喰 響(あくいひびき)の物語
女子高生 鮎喰響が書いた小説「お伽の庭」が、出版社の新人賞を受賞すると、たちまち「女子高生の天才小説家誕生!」と反響を呼ぶことになり…
私がこの映画を観てとても共感したのは
「みんな、世間の目を気にしすぎじゃね??」という響の生き方
小説家たちは、書き上がった作品について「世間にどう評価されるか」ばかりを気にして、周りから褒められる作品を書こうとする
それは、小説家に限らず、全ての人に言えること
何かを発言したり、表現したりする時に、周りの人たちに認められたいという承認欲求が出てしまい、いつの間にか、自分の思っていたことと違うことを表現してしまっている
そうして本音ではないところから生まれた作品は本当に面白いものなのか?と、問いかける
響が「天才」と言われたのは、そうした「周りから認められたい欲求」がなく、ストレートに、ありのままに、書きたいように自分の思いを表現したからだ
そして、そんな響がもてはやされるようになると「出る杭は叩きつぶす」とばかりに、マスコミは響の欠点を一斉に叩き始める
それでも、響のように「誰に突っ込まれても揺るがない自分」があって「友達がいじめられたら仕返しをする」ような熱い情熱があれば、周りの人たちは、自然とその人を評価するようになるのだ
そんな真っ直ぐな響を観ていると、私自身の中にも「周りの視線を気にして、いい子ちゃんになろうとする私」とか「認められたい承認欲求」があるような気がして、考えさせられてしまった
みんなが響のように生きられたらいいけど、彼女のような生き方はとても難しいのだ
しかし、世間の目ばかりを意識した表現には、つまらないものしか生まれないのも事実だ
表現したいことがあるなら、世間の目を気にせず表現するべきなのだ
だからといって、何をしても良いというわけではなく、やるなら、響のように最後まで責任を持つべきだ
どんな批判も受けて立つ覚悟を持って表現したとき、その人の最高傑作が生まれるのだ
その他にも「自分は才能がない」と決めつける小栗旬には「勝手に決めつけて落ち込んでんじゃねーよ」と思ったし、
人の作品も読まずに決めつける柳楽優弥には「こういう人いる〜!!」と思った
響は、最近の「作品自体よりも、その周りの現象」を評価したがる世の中に「モノ申す」ために生まれたキャラクターなのだと思った
アーティストなら作品で勝負しろ
ということなのだ
そんな作品を、そんな世界のど真ん中にいらっしゃる「秋元康センセイ」がスーパーバイザーとして参加しているんだから面白い
世間の欲求を形にして、一大王国を築いてきたように見える秋元センセイだけど、そう見えて、そうではないということなのか
それとも、秋元康も響のように生きたいということなのか
響だったら、秋元康をどう評価するのか、聞いてみたいところだ
思ったより面白い
原作は読んでいましたが、ストーリーも淡々としていますし、正直全く期待しないでいきました。
一緒に来てくれたつれも全く興味なく、いやいや付き合ってくれた感じだったので、観る前までは、俺、たぶん寝るからと言っていたのですが2人とも気がつけば引き込まれて最後まで一気に楽しみました。
クリエイティブなモノを作る人はもちろん、論文を書く研究者などでも、世の中に自分の仕事を出すような職業の人たちには刺さるものがあると思います。
平手友梨奈は演技がうまいとかへたとか、全く関係なくそのまま響でした。
周囲の豪華俳優人に食われていないのが印象的でした。
サーチエンジンで検索すると何故か☆1の最低でしたレビューが一番上に来るように設定されていて平手を嫌いな人がご丁寧にネガキャンを仕掛けたのかな、と思いました。
好き嫌いははっきり分かれる映画だと思いますが、期待しないで視るといい意味で裏切られる良作だと個人的に思いました。
響がとっても大好きになりました。
月川監督はじめキャストの皆様映画響の関係者様本当にお疲れ様でした。そして作品を作り上げていただきありがとうございます。
響という一人の女の子を中心に動いていく世界がとても面白くこんなに感情を動かされた作品は初めてです。
平手さんの存在感はもちろん北川さんアヤカさんそして長時間尺があるわけではないのにとても印象に残る小栗さん柳楽さんなどの存在も大きく主演は平手さんですが見方によってシーンによってはメインが変わるなと思いました。
やっぱり原作があるものを実写化にするというのは端折らなければいけない部分もあったと思いますが端折ってる部分をうまくカバーできていてつまらないという感想はでてきませんでした。
この感想が誰に見てもらえてるかわかりませんがひとつ気になったことがあります。
原作では表に名前を出す時苗字はなく〝響〟でだしてますが映画の方では〝鮎喰響〟とフルネームで芥川賞直木賞の受賞の時名前が出てました。これはなにか意味があってこういうかたちになったのでしょうか。どこかでこのことについてお話されてるものがあれば教えていただきたいなと思います。
長くなってしまいましたが、観るのもし悩まれてる方がいるなら是非1度は観て頂きたいなと思いました。
やっぱり演技はひどい…
主演の平手さんはアイドルとして大変人気がある方のようですが、この棒読み棒演技はやっぱり評価しようがないですね。(観てない人も予告編を観ればわかると思います)
内容もとにかく「天才!天才!」の連呼で何がすごいのかさっぱり伝わってこないし(そもそも数学と違って小説のように評価基準のはっきりしないものに「天才」の形容はちょっと無理がある)、天才なんだから失礼な発言も突然の暴力も許されるとか、ちょっと大人の鑑賞に堪える映画ではないですね。
これが爆死というのなら
“推しが主演だから”
そんなぬるい理由で観に行ったけど推しは私が思ってたよりももっと凄い才能があったらしい。
欅を休んでまで選んだこの映画、つまらないものになってたら怒っていただろうがそんな心配は要らなかった。
推し補正抜きで平手友梨奈は凄かった。
鮎喰響はただの女子高生、天才という面だけではなくちゃんとひとりの女の子だということ。それを平手友梨奈は上手く体現していた。きっと平手友梨奈自身にも通ずるものがあるからなのだろう。目や表情筋のちょっとしたつくりまで鮎喰響だった。
エンディング曲も最高だった。メインディッシュの後に思わぬご馳走が待っていたようだった。むしろこのために映画があったと言っても良い。映画では描かれなかった鮎喰響の内面がシンプルに伝わってきた。エンディング曲をつけようと思った月川監督、この詞を書いてくれた秋元康、心からありがとう
アヤカ・ウィルソンも適役だったと思う。
薄っぺらいギャルじゃなくてちゃんと自分の考えを持つ女子高生を体現していた。あんな彼女の性格だからこそ父親とのシーンは胸が苦しくなった。
小栗旬をこんな役だけのために、と正直思ったこともあったが上手に売れない作家を演じていた。特に小栗旬がよくいるカフェのシーン。あんなにも煙草くさそうで小汚そうで陰気臭い、良い意味で小栗旬の役の身の丈にあったカフェを使ってることがまた凄いと思った。これから見に行く人はぜひ周りの背景にまで注目して欲しい。
アイドル映画だからといって敬遠する人が居るのであれば、その人は貴重な106分を逃してしまってもったいないと心から同情をする。
平手友梨奈はそこら辺のアイドルではない。それだけはファンとして胸を張って言える。
そんな敬遠する人達のせいで爆死と言われているがもしこの映画が金銭面だけで爆死と言われるならこの日本はくそだ。どうか内容を見てから判断してほしい。きっと価値観が変わるだろう。
以上語彙力の無い平手推しが頑張って語彙力を集めたレビューでした。
面白かったです。
不自然さが目立つ省略もなく、原作ありの映画としてあまり期待せずに見ましたが良かったです。鮎喰が社会的に成功に向かっていて自分の望んでいることを周りがしてくれているにも関わらず自分でそれを壊してしまう行動を取ってしまうことにハラハラしたりしましたが、それもスパイスとして味がありました(笑)圧倒的な才能がある人にとっては感情的でマイナスな行動も大したことはなくなるのでしょうね。次回に続く終わり方なのも気になります。
もったいない!
私的な感想ですみません。
映画の感想としては、演出やキャスティングもはまっていて良かったのにもったいないと感じました。
もったいなかったと感じた点は響の心理描写が少なかった点です。
原作では響の「私はどこかおかしいのだろか?」と言う葛藤や「ダサい」と言われて自分はダサいのかと気にする人間らしさ、思春期らしさ、弱さも描写されていました。
その描写があったからこそ、原作の響の意思の強さがより際立っているのだと思います。
映画ではそういった響の葛藤を想わせるシーンがなかったので、みる人によっては響が短気で人の好意に冷たい人にみえてしまって、作品の良さが伝わりにくくなっていそうだと感じました。
原作がまだ完結していない長編作品なので、映画の約2時間にまとめるのは元々難しいとは思います。
その中ではよくまとめてあったとは思いますが、ヒューマンドラマの枠に入れるなら、もう少し心理描写を増やして他を取捨選択出来ていたらと思ってしまいます。
それが出来ていたら文句なしで最高の作品だったと思います!
後半もっと話が広がると思ったが...
原作未読。媚びない生き方と言うのは多くの人が一度は憧れるものですが、言うは易し行うは難し。主人公・鮎喰響が巻き起こす騒動を観ていると、納得ずくの本人は兎も角、周りの人達をつくづく疲れさせるものだと改めて思います。しかしそれにしてもこの随分とキャラの立った主人公がとても鮮烈で、作品冒頭の掴みはなかなかのもの。そしてその勢いで話が展開してくれるのではと期待したのですが、ラストは案外予想の範囲内の落着でちょっと拍子抜け。そもそも小説が題材の作品なのに、響がどんな作品を書いたのか作中では殆ど語られず仕舞いで、彼女の特異なキャラを強調する演出ばかりが目立っていたように思います。彼女の(天才的)文才をイメージしながらこの作品を共感できる部分が殆ど無かったのは残念。
響の魅力がわからない
原作は読んだことはなく、平手友梨奈が好きで鑑賞しました。原作を読まなかったからこそなのか、響の魅力が全くわからなかった。
言葉の暴力に対して体の暴力を振ってどうするっと?天才ならば、小説家ならば言葉で戦えと正直思いました。まあこれは自分のモラルを押し付けてるのかもしれませんが…
でも私には響は子供にしか見えなかったのです。確かに響は子供ではあるけど、天才と言われ、暴力的な彼女を許してしまうほどの小説を彼女が書けるとは信じられませんでした。好き勝手にやって、人間であることの辛さを理解せず、人の心を動かせるほどの小説を書けるのか?
原作ではこういう場面は描かれてるのかもしれませんが、映画に映されなかった以上、私は響の魅力はどうしてもわかりません。
でも平手友梨奈が可愛かったので見る価値があったなと思います。
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