「悪意が響く」響 HIBIKI odeonzaさんの映画レビュー(感想・評価)
悪意が響く
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「響」は15歳で新人賞、芥川賞、直木賞を総なめの天才少女、彼女の「お伽の庭」がどんな小説だったか分からないので批判も同意もできません。行動を見る限り感情の抑制が効かず、屋上から飛び降りたり、人を蹴ったり殴ったりと少女にあるまじき振る舞いばかり。地下鉄のホームのシーンでは突き落として人殺しするんじゃないかとヒヤヒヤしました、ラストの踏切シーンもおかしな設定、文壇の奇人変人を皮肉ったのか、響きが命を軽視し過ぎているのも如何なものか・・。
名前も「鮎喰響」、あくいだが悪意が響くって駄洒落かしらね、作家さん、奇妙な名付けしましたね。
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