劇場公開日 2018年9月14日

  • 予告編を見る

「あるコラムニストの方が この映画を見て席を立った女子高生が「ヤバイ...」響 HIBIKI ヨスケさんの映画レビュー(感想・評価)

5.0あるコラムニストの方が この映画を見て席を立った女子高生が「ヤバイ...

2018年10月24日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

あるコラムニストの方が
この映画を見て席を立った女子高生が「ヤバイ」を何度も
発しながら劇場を去っていった。
このヤバいはなんだろう?と考えて「そうだ。この映画は
ハードボイルドなのだ」と書かれていた。
〝厳しい心でなければ(タフでなければ)生きていけない。
やさしくなければ生きている資格はない〟
レイモンド・チャンドラーの探偵小説の主人公フィリップ・マーロウ
の言葉なのだ。

響にはそういうかっこ良さがある。
学園物の味つけもあるしなんか吉本のドタバタのような
おかしみもある。

現代の状況をもじってもいる。
ヤバイのかもしれない。

ヨスケ