「あるコラムニストの方が この映画を見て席を立った女子高生が「ヤバイ...」響 HIBIKI ヨスケさんの映画レビュー(感想・評価)
あるコラムニストの方が この映画を見て席を立った女子高生が「ヤバイ...
あるコラムニストの方が
この映画を見て席を立った女子高生が「ヤバイ」を何度も
発しながら劇場を去っていった。
このヤバいはなんだろう?と考えて「そうだ。この映画は
ハードボイルドなのだ」と書かれていた。
〝厳しい心でなければ(タフでなければ)生きていけない。
やさしくなければ生きている資格はない〟
レイモンド・チャンドラーの探偵小説の主人公フィリップ・マーロウ
の言葉なのだ。
響にはそういうかっこ良さがある。
学園物の味つけもあるしなんか吉本のドタバタのような
おかしみもある。
現代の状況をもじってもいる。
ヤバイのかもしれない。
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