「蒔いた伏線を見事に回収してた!」響 HIBIKI 吟遊詩人さんの映画レビュー(感想・評価)
蒔いた伏線を見事に回収してた!
作家が主人公に平手を指名したのが納豆できた。平手じゃなかったら誰なんだ?って思いながら考えたけど、平手に勝るキャストを思いつかなかった。
柳楽優弥や小栗旬のように、一見平手を引き立てるためだけと思った登場人物のエピソードも、ちゃんと最後までには回収されて意味あるものになっていた。平手が脚本にも意見を言って、それに作家や演出家も納得して手直ししたと聞いたけど、それがどの部分なのか気になって仕方ない。
最後の平手の歌もよかった。もう少しシャウトするパートがあったら、尾崎豊をイメージしたかもしれない。
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