劇場公開日 2018年9月14日

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「ドラマから映画化が理想な作風」響 HIBIKI eigatama41さんの映画レビュー(感想・評価)

3.0ドラマから映画化が理想な作風

2018年9月17日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

秋元さんとジャニーさんは、何故この子を抜擢する!?ってイメージは昔からある。
しかし世間大半のエッ!?を置き去りに8割くらいはスターになる。
ある程度売れる要素を持った素材より、突き抜けた何かを見抜く力があるんでしょうね。

共演者がどんな演技するのか気になり原作漫画の予備知識なしに見ましたが・・・
この主人公は、平手友梨奈をイメージして描かれたのか?
平手友梨奈は、この主人公をイメージしてプロデュースされたのか?

そう思ってしまうほど映画初主演の素人感を利用した演出もドンピシャでした。
北川景子・小栗旬・柳楽優弥・・・主演級の役者さんが、神輿を担ぐだけの逸材なんでしょうね。

ただ内容的に、彼女の小説が凄い凄いと言うだけで、芥川賞・直木賞とか言われても、・・・観てる方にはさっぱり伝わらずリアリティはない。

15歳で、どう育てたらああなるのかも謎!?
ドラマでワンクールじっくり作ってからの映画化の方が、良かったように思いますが、ドラマならこのキャスティングは無理でしょうね^^;

昨年、漫画を超える棋士が現れましたが、コレは現実なら即逮捕^^;
漫画を超える15歳の逸材作家が現れる事はない(笑)

で、隣のシアターでは銀魂主演の小栗旬は、せごどん龍馬の役作りしながらこの役演じてたのが分かる風貌でした。

☆3

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eigatama41