「自らの目で観て感じること」響 HIBIKI ちなさんの映画レビュー(感想・評価)
自らの目で観て感じること
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レビューを読んで観た気になり批評している人にこそ観てほしい作品。
暴力シーンは鳥肌が立って嫌悪すら覚えた。
それでも鑑賞後のモヤモヤと残る気持ち、自分の一つ一つの言動について考えたくなる
予告編で観た気になってたけどそれを上回った、人に伝えたくなる
好き嫌いが別れるというのは本当。
最後のエンドロール(主題歌)までが本編です。
響は15歳。
社会や大人に対して鋭く切り込んでいるが、彼女が成長していく過程で社会を見る目はどう変わっていくのか?
彼女はいつから暴力的な行為を奮うようになったのか?
小説版も映画でもまだ続きがあるように思わせるオチ。
まだ序章に過ぎないのかもしれない。
興味深い映画でした。
気になった点
・季節が移り変わり冬の設定のところで木が生い茂っている?
・冬の制服の服装もっと厚着でもよいのでは
・小栗旬のブラインドタッチのシーン、列で打ち、変換もしていない…?セリフ数が少ないのに印象的な演技に心奪われただけに、やや興ざめ
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