劇場版コード・ブルー ドクターヘリ緊急救命のレビュー・感想・評価
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1時間TVドラマが2本
人は誰でも様々な悩みを抱えて生きている。色々な展開が同時進行し見応えがありました。1時間TVドラマを2本同時に観たような感覚。
2018-139
良い映画でした
最近見た作品では最も良かったです。
やっぱり人間の成長物語は良いですね。
この話の裏テーマは、「人に気持ちを伝える」ということだと思います。「大切な人に、胸を張って「大切だ」と言える尊さ」という藍沢先生の台詞は、結構ぐっと来ました。白石をはじめとするメンバーから藤川/冴島夫妻へのお祝いメッセージ、田所先生から白石先生たちへのメッセージも良かったです。がんで余命いくばくもない女性を演じた山谷さん、その彼氏役のマッケン君も好感が持てました。
藍沢先生(山P)死す!?
昨日のニュースにて「踊る大捜査線以来の実写邦画100億円視野発進!!」なんて見出しがあったから「んな馬鹿な〜」と思って観に行ったらビックリ!
超満員を久しぶりに見た。
女子高生が多く、年齢層的に下なのにもビックリした。
長い間人気なんですね〜。
内容は?と言うとドラマ版の延長である。ドラマを観ていない人でも序盤にダイジェストがあるので観たことが無い人でも楽しめる。
色々事故が起こり、藍沢・白石・緋山・冴島・藤川・雪村・名取・灰谷(1人は入れないw)大活躍である。
人気ドラマの延長なのでハズレは無く楽しめた。
ただ残念なのは映画化の割には作品にお金がかかっていない所である。映画にテレビ以上の迫力を求める人には大幅に減点だろう。(今回は役者の苦労を労いしなかった。)
海ほたるにフェリー追突事故でも遠目ではCG使い頑張っているのに対し、いざ救助で近場に行くとそんな映像はカケラすら無し、、、100億狙いたいなら最低限「海猿」並みにはお金掛けようよ。
(ある程度上映したら私のタイトル通りCMで煽るかも?目指せ100億円!!)
人間ドラマに涙して下さい作品。
先ずは俳優陣の皆様長い間御苦労様でした。
盛り込みすぎ
season1と2を見ていたファンとしては、残念すぎる。盛り込みすぎかな。どの案件も中途半端。そして登場人物も多すぎ。もっと人間を描いた良質のドラマだったはず。脚本家、変えないで欲しかった。脚本の力って大きい。
10年間の集大成
舞台挨拶や雑誌のインタビューにある通り。
ドラマ好きにはもってこい。
映画好きの観点からすると、思ったよりはヘリ出動、医療シーンの迫力に欠ける。
でもコード・ブルーだって考えると、そのくらいでいいのかもしれない。
だって元から人間ドラマありきだから。
1stのときから、決してメイン5人の話だけじゃなかった。ずっと登場人物みんながスポット当たってるドラマ。
むしろ2時間によくまとまったなと。きっとカットされたシーンが多いと思う。
オープニングから、ドラマファンは歓喜だし映画好きへの導入になるし、外してない。
別れじゃなくて旅立ち。新たな挑戦。
これからもあのメンバーはずっと成長を続ける。
増本プロデューサーが、ストーリーだけではダメ。人物も立てて人間ドラマがあるからこそ愛されると。そのようなことを話していたが、本当にその通りになったと思う。
10年前、当時高校生だった私がずっと毎週欠かさず見ていて、それが去年3rdシーズンでもそうだった。好きで好きでたまらない作品になってた。
ずっと愛され続けてるのもコード・ブルーならではかなと。
数年後また集結してそうな情景が目に浮かぶから、これからもずっと続くんだろうなって、ファンとして願っていきたい。
ドラマシリーズを観た方は楽しめるかな
ドラマシリーズからの続きなので、そっち観ている方は、楽しめるかなと思います。
行って損はないですが、地上波待ってもいいかなともおもいます。
うーん、そこでそんなに引き伸ばす??早く手当てしようよ。少々、強引な展開もありますが、まずまず良かったかなと。
アル中のお母さんのくだりは、無くて良かったかな。
なんか痛々しいだけでした。
面白いけど残念
迫力もあったし泣けました。
でも盛り上がり的にはオープニングがMAXでそこから右下がりに盛り下がって行く印象。
エンドロールも作品にのめり込めた人なら感動的だと思うけど自分の好みではありませんでした。
出演者の皆様の迫真の演技は素晴らしいですが脚本が残念です( ´∀`)
うん、普通かな。
ドラマが再放送されて一応それを観てから映画館へ行きました。
まぁ面白かったかな。
ただ別に映画にしなくても2時間ドラマでも十分かと。
俳優さんのやる気は感じられました。
山下智久以外は。
悪くは無いけど表情が乏しい。
後、フジテレビの番宣がすっごくウザイ。
だから蛆テレビと言われるんだよね。
ER
コードブルーはドラマ作成時、アメリカドラマのERをモデルの1つにしたのではないかと思ってました。
ERより、1つ1つのエピソードに深く入っていると感じられました。
劇場版コードブルーは、ドラマよりERに近い感じがしました。
自分はERが大好きでしたので、とても楽しめました。
ファンのためのギフト🎁
これは長年に渡るTVシリーズファンのための「贈り物」である。
元を知らない方には入り込めないだろうし、作品の出来は良くも悪くも「SP版」の域を出ていない。将来のビデオ発売やTV放送を待っても差し支えないだろう。
しかしファンには今、スクリーンで見ることに価値があると思う。
エピソード的にはメインとなる「海ほたる」内での救助が小ぢんまりし過ぎてスケール感に欠けたのが勿体無く、ここは「海猿」並みにじっくりやって欲しかった。
シリーズを通して医療監修にあたった医師たちによると、フェリー内でパイプが胴体を貫通した救助シーンではパイプの直径は5㌢が限度で、アルファベットOからCへの切開方法も手段としてはあり得るが、正にやってみなくては分からないと言う。
「いくら何でも荒唐無稽」と思われそうだが、ギリギリの線を狙った名シーンだろう。
全体的にはこれでもか!な「泣かせ」要素が満載で、末期の胃癌花嫁などはまるで違う映画を挟まれたような感じだったが、後に冴島+藤川の敷地内挙式に結び付くのを見れば納得。(お前ら、どんだけ病院好きなんだよ!)
海ほたるの事故現場であっさり子供が溺死していたので「?」と思ったら、臓器提供の伏線で、3rdシーズンをご存じならば橘医師の息子=雄輔君がこんなに立派になって・・・と感激するだろう。
自分もここで不覚にも落涙してしまいました。(笑)
そうかと思うと雪村の母親=かたせ梨乃が側頭部に包丁が突き刺さったまま大暴れする様子は殆んどコントじみていて、アルコール中毒ってこんなか?と突っ込みを入れたものの、シリアス一辺倒でないシーンも入れたかったのかな。
自己中でぶっきらぼう、口数が少なく無表情という藍沢医師は、山Pにとって多分生涯の当り役かもしれない。彼の役者としての欠点は見事なまでにカバーされていて正に「適材適所」と感心。
「山Pじゃなく藍沢先生のファン」という知人女性もいるくらいで。
(もちろん誉め言葉です)
ただ今回の感電エピソードはストーリー上あまり意味が無いので、ファンのためのおまけエピソードなのかも。
全編通して名セリフが多かったのは緋山医師で、本作の主人公は彼女と言っても差し支えない位だが、それに比べると白石医師の見せ場が殆んど無くて気の毒だった。
もう少しリーダーシップを発揮させてあげても良かったと思う。
最初にコメントした通り「映画」としてのクオリティは低い。
「海ほたる」もそうだし、ヘリの飛行シーンも細切れショットばかりで、飛行から着地、フライトドクターたちが飛び降りて走るまでをワンショットで撮る位はやって欲しかった。
しかしあくまで「彼らの姿を少しでも長く見ていたい」と願うファンのための「贈り物」であると解釈すれば十分楽しめるはずだ。
ドラマから10年続いた集大成
スケールはやっぱり連ドラとはやたらとはり違う。
一つ一つ近年の他の医療ドラマとのレベルの違いがエグいからすごい。
スッキリした終わり方でよかったと思います
興行は間違いなく万引き家族抜いて邦画トップなると思います
泣いちゃいました
一本の映画でこんなに何回も泣いたのは初めてかも。映画だからと言って奇をてらったりしないで、素直にコードブルーの最終回を作ってくれて感謝!いないとは思うけどドラマをちゃんと見てから映画観てください!じゃないと勿体ないです。
ドラマファンは観るべき
山Pたちが10年かけて作り上げたキャラクターなので、成長や絆にぐっときました。
この5人が揃う姿が見れるのは最後なんだろうなと思うと寂しいです。
2時間なので医療シーンが少なめなのがもったいないですね。コードブルーは医療シーンも良いので。
そして藍沢先生は本当に顔も心も美しいですね。大好きな人物です。
☆☆☆★★ ドラマ版は未見。 作品中に描かれる、幾つかのエピソード...
☆☆☆★★
ドラマ版は未見。
作品中に描かれる、幾つかのエピソードは素晴らしいのだが。色々な意味で、残念な印象しか湧いて来ないのが勿体ない。
冒頭から約5分程度のドラマ版でのハイライト映像が流れる。
ドラマ版を見ていたファンならば、直ぐに分かる映像ばかりなのだろうが。ドラマ版を未見の此方としては、そのどれもが(当たり前だけれど)全く何が何やらさっぱり分からない。
一応はドラマ版を未見の人にも分かる様にとの、配慮の気持ちは少なからず有るのだろうけど…(´-`)
冒頭の救命場面から関連して行く、大筋のエピソードとしては3つなのだろうか?
《結婚する女、結婚出来ない女、結婚したくない女》
この中では、最初に入るエピソードだけで約50分近くを費やしており、1番力を注いでいる(風に見える)
実際に周囲の観客からはすすり泣く声(音)が聞こえて来た事からして、かなり共感を(特に女性からは)呼ぶエピソードになっている。
勿論、患者と看護婦として出会ったこの2人は、お互いを合わせ鏡の様な存在として描いていて、最終的にエンディングへと繋がっていく。
時々毒を吐く彼女は、本音を決して言わずに。この関係性をずっと側から見つめている。
しかし、一点してこの空気を切り裂く様な、救命事故へと切り替わり。このエピソード自体が一気に収束してしまう。
《子供は親を選べない》
出動した先には重傷の男性とその息子。
前のエピソードにて何回も登場していた母親とその娘。この2つのエピソードがシンクロして行くのかと思いきや…。
父親と息子のエピソードは、山Pの存在と「まさか?」と思わせる出来事によって、全て掻き消されてしまう。
本来ならば、この2つはシンクロし、親と子の確執は新たなる絆として観客へと提示されて行く筈だったのでは?…と思ったのだが。残念ながらシンクロするどころか、この2つのエピソードが上手い具合に重なり合う事にはならない。
それどころか、散々【やり過ぎる】かたせ梨乃の演技が兎にも角にもつくづくで、全くもってスクリーンを観ていて違和感だらけなのが(-.-;)
加えて、主人公で有る筈の山Pは一旦退場を余儀なくされてしまう。
《臓器移植/命の継承・人から人への継承》
ドラマ版のファンならば衝撃を受けるであろうこの展開。
山Pは母親と確執を持つ彼女を助けた為に…そう見えたのだが!
何故そんな展開になったのか?
この後、母親は突然に改心する。
何故?
もしも山Pではなく彼女の方が…だったならば?
その姿を見た母親は?…そうだったならば合点がいく話なのだけれど。
再度考える。では何故山Pは?
脳死判定の子を持つ親と、それを受けた親とのドラマ。
と、なるとその相手は山Pなのか?…そう考えるのは至極当然!
ならんのよ!そんなに都合良くには(゚ω゚)
だがその時椎名桔平が!
おそらく、シリーズのファンには合点がいく話なんでしょうね。此方は全く知らない話だったので、「あららら!何と都合の良い!」…と、思ってしまったが(^^;
こうして、その重さ・尊さを示す命の継承のドラマは中途半端なままで終了する。代わりと言って良いのか、話の展開は人から人への継承へとシフトして行く。
彼女は絶えず毒を吐く。自分第1のスタンスを崩さない。しかし誰よりも早く周りを観察しては、「ほっとけない!」…とばかりに、口を挟む。
この辺りから、一旦退場してしまう山Pよりも。ひょっとしたら戸田恵梨香が本当の主人公なんじゃないのか?と、ついつい考えてしまう。
ジャニーズの彼とは先輩後輩として。比嘉・浅利やガッキーとは(はっきり言って、詳しい関係性は分からないのだけれど!)同僚で有り。医師と看護師としての信頼関係等として。
実は彼女を通して様々なドラマが生まれている様に見える。
但しこれは。今回の劇場版だけを観ただけの、薄い感想にしか過ぎないが…。
最後に一旦退場していた山Pが再登場。
結婚に関するエピソードは(おそらくドラマ版のファンから見て)観客の思い描く様なハッピーエンドとなり結実する。
ここから先は、山Pファンにとって怒りしか湧いて来ないであろう毒を吐くので。山Pファンの人。血圧が高めな人は出来れば読まない事をオススメしますm(_ _)m
作品中に於いて山Pは、ちょくちょく(名言とまでは行かないが!)重要な台詞を言う。
だが一旦退場していた事実から。特に結婚式での言葉等は、その台詞自体に重みが全然無くなってしまっている。
これは主人公の台詞としては実に痛い。
そしてはっきりと書きますが、山Pの演技が…。
彼には顔が1つしか無い!
スクリーンに映る彼の顔は、絶えず同じ顔しかしていない。
これは役者とゆう表現者として果たしてどうなのか?
顔の表情にしろ、声の出し方・抑揚等…常に同じ一定の表情で有り、リズムなのだ!
つまり彼には【演技の引き出しが1つも無い】と言っていい。
別に怒りの顔を、喜びの顔を、悲しみの顔をしろ!…等とは言わない。過去のスター俳優には、全く演技力が無くてもスターで有り続けた人は確かに居た。
でもだからと言って、それで良いって事にはならないだろう…って話。
一旦落ちたら、そこから這い上がるのは難しい。主演クラスで在れば在る程。
話を映画に戻すと。エンディングで、このシリーズに於いて大事な人の手紙で、人から人への継承のドラマは大団円を迎える。
しかもドラマ版のファンならば、次のシリーズへの期待をさせる終わり方で!
おそらく、ドラマ版のファンならば大満足なのは間違いない。初日と有り、真っ先に駆け付けたで在ろうファンの、終映後の雰囲気からそれを感じた。
ドラマ版未見のおやじとしては、そんな雰囲気に押されながらも。エピソードの1つ1つは良いのに、どこかそれらエピソードや対象として描かれていた登場人物達が、ズレながら進んで行くドラマに違和感を感じずにはいられなかった。
2018年7月27日 TOHOシネマズ日比谷/スクリーン12(旧 スカラ座)
ただただガッキーが…
可愛いです!!!!(泣)
それだけでした。
詰め込み過ぎてどれも薄く感じました
どのシーンも「ここで泣けぇぇえ!!!!」感がハンパなくお腹いっぱいになりました
わざわざ映画にしてまでやる内容なのかなぁと私は思いました
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