「客室乗務員さん、レスキュー隊の方、海上保安庁」劇場版コード・ブルー ドクターヘリ緊急救命 やきすこぶさんの映画レビュー(感想・評価)

4.0客室乗務員さん、レスキュー隊の方、海上保安庁

2018年7月31日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

泣ける

興奮

幸せ

私、ドラマシリーズはほぼ見ていません。そんな状態での鑑賞でした。

序盤、成田空港への出動シーン。これが躍動感があって格好いい。
この瞬間、観て良かったと確信しました。

そして、空港到着後もその勢いのままにシーンが進んで行きます。
この映画自体のテンポの良さと、役者さん達の躍動感に、救命の職務に対する使命感を強く印象付けられました。

そして、空港のシーンでもう一つハッとさせられたのが、客室乗務員さん。
映画の勢いに乗せられ、乗客を誘導する彼女達からも使命感を見せられた気がします。
そう、客室乗務員さんは保安要員なんですよね。国によっては救命士の資格を持たされる程。
彼女達も命を守る職業なんです。

そして、海ほたるでのレスキュー隊、海上保安庁はやっぱり格好いい。
キビキビとした動きは、使命感をより強く見せてくれます。

このように、ドクターヘリの救命メンバーを始めとして、それぞれの仕事が魅力的に描かれている映画、私は好きです。
この映画、格好いいと思います。

やきすこぶ