ミスミソウのレビュー・感想・評価
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まぁ、内容的には漫画だね。
転校先にて虐められ、家族も貶められた主人公の復讐劇。
グロテスクで別映画「バトル・ロワイアル」を思い出させてくれる様なバトル。
しかし、凶器が凶器なだけに「そんな骨までスパッと行くか?」とか「一回で厚着の服を通り越して内臓腹わた出せる一般ナイフって?」とか、チープな感じも否めない。
行動している人物設定が中学三年生達だからタチも悪い。
なんだかんだ観てて、最期は「漫画だな」と。
内面・心情があまり感じられなかったから。
内容は面白かったですよ。
若い人は漫画と現実を一緒にしないで頭軽くして観てくださいね。
余談だが、昔よりは社会的制限などでテレビや映画は視聴規制がかかっているが、規制の概念を外せば昔よりは残虐な作品は増えていると思うし、子供というものは見ようとすればエッチなヤツだろうが、残虐なヤツだろうが見れてしまう。(これは昔と変わらない。)
社会的 規制>悪
現実社会 規制<悪
そりゃ人口減ってもいじめ増えるわ。
原作と同じ感覚
強烈だけどとても好きな作品
少女の殺しが静かにやって来る
大傑作。田舎という底なし沼を舞台に、釘を眼球に突き刺して幕を開ける復讐劇。少女の連続殺人に燃える。決闘は西部劇、雪と血、白と赤のコントラストで情感が高まる、殺しは「静かにやって来る」。イジメの理由のくだらなさや無垢さ(と俺は感じた)、展開の捻りも良し。今年ベスト級!
刃物の切れ味は嘘みたいに凄まじく、人体欠損描写もケレン味満載でこれこそ映画の醍醐味だと感じた。本作が映画初主演の山田杏奈(は初めて見た)が輝いている。彼女が最もフレッシュな瞬間を血塗れで記録した本作は、俺の記憶に刻まれるよ
『先生を流産させる会』の内藤瑛亮監督らしく、ちゃんと反イジメ映画にもなっていると思う。全国の中学生はホームルームで観ること!
いい。いいです!
ネタバレは避けたいので、キーワードを軸に
期待しすぎたかも
んー。こういう感じの映画は大好きなので、雑誌でこの映画の紹介記事を見たときに絶対見ようと思いました。見る前はどんなダークヒーローぶりを見せてくれるのかと期待していたのですが、あまり主人公に感情移入することもないし暴れっぷりも序盤がピークで何か物足りなかったです。あとは「その状態になったらもう失神するだろ」とか「その状態でそんな大声出せないだろ」ってシーンが多くて何か冷めてしまった。
原作(漫画)ありきの話みたいなのでそれに忠実に作ったのかもしれませんが、もう少し見た人の心に何か残るものに出来なかったのかなぁと思いました。退屈しなかったしそこそこ楽しめたけど、このあらすじなら見た人の心をエグるようなもっと心に残る作品に出来たはず。
面白い
最高だった!
グロさは覚悟して。全てを奪われたヒロインの、静かで壮絶な復讐劇。
【賛否両論チェック】
賛:いじめとその行き過ぎによる事件、そしてすべてを奪われたヒロインの壮絶な復讐を通して、人間の愚かな部分がこれでもかと描かれていく様に、思わず考えさせられる。
否:前半は執拗に陰湿ないじめのシーンが繰り返され、後半はかなりのグロシーンが連続するので、苦手な人は絶対に観られない。
さすがは内藤瑛亮監督作品、「ザ・観る人を選ぶ映画」です。陰湿ないじめシーンから始まり、特に後半はグロシーンがこれでもかと繰り返されるので、人によっては観ていて不快になる以上に、ヘドが出ると思います。
非道ないじめの延長で、遂には大切な家族をも奪われてしまったヒロインが、その人間性と引き換えに壮絶な復讐へと突き進んでいく様には、思わず考えさせられてしまいます。まさに「毒を以て毒を制す」という言葉がピッタリで、その復讐劇を通して、人間の愚かさや浅ましさといった負の部分が、改めて浮き彫りになっていくようです。
内容が内容なだけに展開は今1つで、メッセージ性もあまり伝わって来ないのが難点ではありますが、全てを奪われたヒロインが辿り着く結末を、是非その目でご覧下さい。
この種の作品は好きな方なのだが!!
漫画チックで痛い
久々の駄作
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