「やっと見つけた居場所なのに」志乃ちゃんは自分の名前が言えない こっしゃんさんの映画レビュー(感想・評価)
やっと見つけた居場所なのに
わたしも中学生、高校生時、外見で同級生から笑いの対象とされた経験があります。
主人公のしのちゃんの切なさは解ります。
この映画を観にいったのはあの時代の自分に会いたくなったのかもしれません。
あの時味わった感情を確認するために。
確認しても仕方のないことですけど。
しのかよはしのちゃんがやっと見つけた居場所、、、
羨ましかった‼
わたしは見つけることが出来なかったから。
思春期に傷ついた心は死ぬまで消えないでしょう。
切ない感情をたんたんと表現したことで却って映像に引き込まれました。
文化祭のシーンは違和感があってもったいなかったかなー、。
秀才です。
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