劇場公開日 2018年5月26日

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ファントム・スレッドのレビュー・感想・評価

全105件中、41~60件目を表示

3.5引退宣言撤回希望

2018年12月3日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

怖い

知的

ギンレイホール二本立て鑑賞。

ダニエルさん、本当にこの作品で引退しちゃってイイんですか?
主従関係の逆転をジリジリ見せるポールさんの演出力は流石だし、毒女に精気・正気・才気を奪われていくダニエルさんの演技も、そりゃあ素晴らしいです。
でも、代理ミュンヒハウゼン症候群のような歪んだ愛のオチは、どうかと思いますけどねぇ...
前言撤回スレッドも、誰も文句は言いません。

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旅するランナー

3.5稀代の天才俳優、衝撃と完璧なまでの幕引き

2018年11月30日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

怖い

知的

難しい

現在の映画界で最高の演技派俳優と言えば?
ロバート・デ・ニーロ、アル・パチーノ、ジャック・ニコルソン、メリル・ストリープ、ケイト・ブランシェット…。
多くの名が挙がり、勿論全員が最高に素晴らしいが、自分はある一人の俳優の名が真っ先に思い付く。
ダニエル・デイ=ルイス。
凄まじいまでの役作り。映画出演本数は他の役者と比べてそんなに多くはないが、一作一作ごとの入魂名演。男優では最多であるオスカー主演賞3度…。
演技派、名優の域を超え、孤高で、何か一つの頂きに達している感さえする。
そんな稀代の天才俳優の引退作。
大トリを請け負うのは、彼の神名演の一つ、『ゼア・ウィル・ビー・ブラッド』で組んだポール・トーマス・アンダーソン。
鬼才と天才のタッグ、再び!
今回、二人が描くのは…

1950年代のロンドン。
高級服専門の仕立て屋、レイノルズ。誰もが彼の作る服に魅了されるが、本人は華やかな社交界に興味無く、ひたすら仕事に没頭していた。
そんな時出会った若いウェイトレスのアルマを見初め、彼女を自分の世界へ迎え入れる…。

レイノルズにとっては、巡り合ったミューズ。
アルマにとっては、シンデレラ・ストーリー。
甘美な大人のラブストーリー…に、このタッグでなる筈が無い。
一筋縄ではいかない『マイ・フェア・レディ』。

見てるとすぐ分かるが、レイノルズは完璧主義者。
性格も気難しく、神経質。
そして、仕事一筋。
だから、幾らミューズと巡り合ったとは言え、その関係が上手くいかないのは予想出来る。
最初の内は良好だった。
レイノルズはアルマを重宝し、アルマもそれに応え、美しく洗練されていく。
しかし…
レイノルズは相手に対しても完璧や自分の理想を求めてしまう。
かき乱される事や干渉される事を激しく嫌う。
それはつまり、一方的な束縛。
アルマは彼に従うだけの毎日に不満を募らせる。自分はミューズではなく、彼の単なるマネキンに過ぎないのか…。
何も彼女だけじゃない。レイノルズが独身でいる理由、彼の元を去ったミューズが何人居た事か。
それでも彼に必要とされたいアルマ。
芸術家とミューズ、その関係は禁断の扉を開く…。

企画段階から参加しただけあって、完璧主義者のレイノルズは完全主義者のデイ=ルイスそのもの。
彼と互角に渡り合ったほぼ無名のヴィッキー・クリープスの存在感も見事。(レスリー・マンヴィルも印象残すが、彼女より、クリープスがノミネートされるべきだったのでは…?)
ファッション業界が舞台なだけあって、劇中登場する数々の衣装の素晴らしさには目を見張らされる。オスカー衣装賞も納得。
フィルム撮影による往年の名画を彷彿させるようなクラシカルな映像、流麗なジョニー・グリーンウッドによる音楽…。
アンダーソンの演出も格調高く、全編を通じて、エレガントで香り立つような官能美さえ匂い感じさせる。

それら演技、演出、ムードは紛れもない超一級品。
しかし話自体は、好み分かれそう。何せ、アンダーソン作品だから…。
なかなかに理解し難くもあり、KO級の愛の物語でもある。
そう、このムードに陶酔させられていたら、展開に衝撃受ける事間違いナシ!
禁断/究極の愛と言うべきか、狂気か、それともホラーか。
これは是非見て貰いたいので言えないが、一言だけ言えるとしたら、
女は怖い!
レイノルズの周りには常に女性の存在が。ミューズであるアルマ、唯一の理解者である姉シリル、そして亡き母…。
特に母の存在は大きく、今も夢に見るほど。
はっきり言ってしまえば、愛に飢えた完璧主義者のマザコン。
彼女たちからの愛を受け、時にはその愛に応えられないレイノルズ。
一見男が女を翻弄し、意のままにしようとしているようで、実際は…。

本当にこれは、究極の愛の形か、禁断の世界か。
しかし、誰にも真似出来ない唯一無二の作品である事は確か。
鬼才はまた一つの境地に。
そして稀代の天才俳優は、最後の作品も我々に完璧なものを見せてくれた。

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近大

3.5偏った愛の形

2018年11月27日
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鑑賞方法:DVD/BD

知的

難しい

秀作と言われるが、何か好きになれない映画だった😢

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シゲドン

3.0デザインと美術

2018年11月11日
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鑑賞方法:映画館

ドレス、装飾、食事、食器、壁紙、、、美しさに溢れているが、二人が持つ狂気的な愛は美しいのだろうか。

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WALLE

3.5丸の内ピカデリー爆音映画祭にて鑑賞

2018年10月22日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

怖い

これは男女で意見が分かれそうだ。前知識なにも入れずに行ったのですが、正直女まじ狂ってるわ男負けないで、ってずっと思いながら観てた。これが運命の恋なのでしょうか。ダニエル・デイ=ルイスはひたすらにセクシーでした。

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みな

4.5やはり女性に翻弄される

2018年9月27日
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鑑賞方法:映画館

ポール・トーマス・アンダーソン×ダニエル・デイ=ルイス!最強のタッグによるアートかつ下世話な傑作。

英国ファッション界で名声を博す仕立屋が若きウエイトレスをモデルとし、自分の色に染め上げていく…と思いきや、女も実にしたたかだった。

このシニカルなエンディングはアンダーソンの心情の吐露といえるだろう。

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エロくそチキン

5.0完璧な美しさ

2018年8月25日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

怖い

知的

幸せ

兎に角美しい。
それぞれのカットがそのまま絵画になるのではと思えるほどに美しい。
ダニエルの所作の一つ一つが美しく優雅でセクシー。
見た目の美しさと物語の毒が溶け合う。
悪い薬みたいな映画だ。

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かづ

3.0マザコン男と独占欲の強い女との憎愛劇

2018年7月22日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

怖い

難しい

時代背景と階級制度みたいなものがあるにせよ、初対面のお客に惹かれ家までついていくものなのか。よほどお互いが惹かれ合わない限り、あのシチュエーションには共感できなかったが、結末まで見終わって、まあ仕方ないかという映画。
人の心を理解するのは、どんなに近くにいても難しい、けれど最後にわかりあえたから良かったねという、マザコン男と独占欲の強い女が繰り広げる愛憎劇ならぬ憎愛劇ですね。

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さんにん@㌦㌦

2.5音楽とドレスがきれい

2018年7月22日
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鑑賞方法:映画館

主役のデザイナーがイケメンっていう設定なんだけど、どう見てもおじいちゃんで恋愛映画としては感情移入できなかった。ドレスと音楽はうっとりしました。ヒロインもきれい。

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zita

4.0愛のカタチ

2018年7月22日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

愛する男に毒を混ぜ込む事には賛否両論ありそうだがこれも一つの愛のカタチ。女性の強さと恐ろしさを感じながら禁断の愛の行方に最後まで飽きずに観ることが出来ました。この作品の重要な役割となるドレスも素晴らしい。
2018-134

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隣組

3.0着る、食べる、愛する

2018年7月18日
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鑑賞方法:映画館

怖い

知的

難しい

生活と愛は密着している。「ドレスを着る」非日常では全てが上手くいく二人でも、一緒に生活するとなれば話は別だ。習慣の違いにイライラし、リズムを崩されることに我慢できなくなり、言い争いがさらに溝を生む。非日常で恋をする事と、日常で愛を築くことは全く別のことだと強く思う。愛する人を語るアルマの笑顔、最初と最後で全く受ける印象が違う。
繊細なレース、咀嚼音、階段の軋み、卵の柔らかさ。生活の風景がリアルで色鮮やか。何回も出てくる食事のシーンがいつも美味しそうで素敵だった。

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rio

4.0PTAの狂気

2018年7月11日
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PTAなのにイギリスが舞台?!と思ったが、相変わらずの主人公達の狂気、歪んだ愛。
もちろんその世界観と細かな描写は文句なしではあるが、そろそろPTAの現代アメリカを舞台にした映画も見たい。

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まぁみどり

4.5究極の愛か?ホラーか?

2018年7月9日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

怖い

知的

難しい

監督作品群は傑作揃いだが、取っ付きづらさと理解しづらさが障害になり、一部の熱狂的な支持を受けるものの、世間一般からは”怪作監督”と呼ばれてしまうのがしゃくだが、何はともあれ、PTAこと我らがポール・トーマス・アンダーソンの最新作。盟友ダニエル・ディ・ルイス最後と言われる出演作でもあります。1950年代イギリスのオートクチュール・デザイナーとして華々しく成功を収めた偏屈なデザイナーと、彼がミューズに選んだ元ウェイトレスの女性との心の葛藤と駆け引き、禁断、倒錯、若しくは究極の愛の姿を描く。鑑賞する側の心持ちや性別(こっちが顕著かな)でかなり見方が変わる作品なれど、これを受入れられるかどうかが、映画本編同様に試される作品ではある。すんなり受け入れられる人は少ないかも知れないし、ストーリーが”愛”か”変態”か”ホラー”か、受け取り手の捉え方、下手すれば体調(笑)で変わる作品なれど、PTAの作品として完全にウエルカム。完璧にノックアウトされました。毒のあるストーリーとは裏腹に、英国上流階級の豪華絢爛な衣装やインテリアなどの世界を、どこかもやっとした映像で描く様が美しい。「ザ・マスター」を超えるノスタルジアによって異世界への誘いを拒絶しなければ、至福の時間を過ごせます。こちらも盟友と言えるジョニー・グリーンウッドが手掛けた流麗でゴージャスな音楽も素晴らしい。ジョニーは、直近の「ビューティフル・ディ」で聴かせた鋭角でヒリヒリする様なサウンドから一転、恐るべき振幅のある才能を発揮して音世界を作り出した。既に名匠の域に到達している。凄い。誰かが『召使』になぞらえていたけれど、そうは思いませんでしたねー、違いは”愛”の存在でしょうか。

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foxheads

4.0美と俗の戦い

2018年7月8日
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鑑賞方法:映画館

衣装目当てに行きました。
アンダーソン監督の作品は初めてです。

映像や音との距離感が近く、独特で、やや戸惑いながら鑑賞しました。
しかしオートクチュールの職人たちや、デザイナーのピリピリした雰囲気などに引き込まれました。
主要3人の微妙なパワーバランスも面白かったです。
女性にとっては、祝福と天罰のアンビバレントな状況なのでしょうね。

フィルムの質感や沈黙のシーンなどは自分好みで、もちろん衣装も楽しみました。

映画の内容とは別に面白かったのが、この作風が好きかどうか、気持ちが揺れながら観たことでした。
好きかも…ちょっと違うかな??などと思っていたら、ラストの食事シーンで、一気に好きになりました。
一本決められたような、爽快感でしたね。

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凪

5.0美しくも恐ろしい、苦笑と戦慄の「男と女のラブゲーム」

2018年7月8日
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ポール・トーマス・アンダーソンがまたやった!『マイ・フェア・レディ』のように初まり『ゴーン・ガール』のように終わる、美しくも恐ろしい、苦笑と戦慄の「男と女のラブゲーム」。夫になるとは「君の好きな僕」をロールプレイすることなのだ

コメディ・ホラー両面で冴えまくる演出、眼福極まる衣装、監督自らカメラを持った撮影、ジョニー・グリーンウッドの流麗な音楽、全てが完璧に調和して見事な「芸術作品」に仕立てられている。PTAは個人的にはここ2作(長編映画のみ)があんまりピンと来てなかったけど、これは文句なしの新たな傑作

『ゴーン・ガール』『ファントム・スレッド』とかは自分が結婚してないと理解できてなかったと思う。事実、恥ずかしながら『ゴーン・ガール』については初見時は完全にオチの意味を真逆に解釈してしまっていた。今ではこういう作品の言わんとすることが痛いほどわかる。映画ってホント勉強になるよねー

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ヒートこけし

4.0上品でセンスのいい冗談のような

2018年7月8日
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なにもかもが上品で完成した世界。
だから眺めておくだけでも楽しい映画だが、途中からただ眺めるだけにはいかなくなる。

アルマとレイノルズのふたりがアブノーマルな恋をどのように進めていくのか。

ただそれだけなのに、それがふたりの全てでこの映画のすべてで
不思議と目が離せなくなる。

結果として、お高くとまった冗談みたいな話なんだけれども
観終わった後に色々と考えこんでしまう。

それは主演ふたりの演技があまりにもリアルで巧いからかも。

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しんば

4.5Daniel Day-Lewis!

2018年7月5日
PCから投稿
鑑賞方法:試写会

笑える

知的

Daniel Day-Lewisというだけで観る価値ありですが、内容も興味深いし、オートクチュールのアトリエというのがファッションの知識があるひとにとっては魅力的。
音楽がピアノメインというのと、建物の外の車の音などがまた心地よい。

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molly

4.0ファントムの呪縛

2018年7月4日
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PTA監督はいつだって、映像でしか語れない文脈を流れるように語るように完璧な映像で観せてくれる。本作も完璧だった。当代映画監督の天才のひとりでしょう。

容姿に自信のない女性が、完璧主義の天才に「完璧だよ」なんで言われたら、そりゃ惚れるわ。体の採寸シーンは官能的でした。官能的なのは唯一ここだけ。

いつまでたってもマネキンとしてしか興味を持ってくれない彼。「仕事と私、どっちが大事なの!」「イライラさせるな!」みたいな男女のあるあるストーリー。「もういい!」って出て行っちゃって、心配になって迎えに行ったりして。優雅な上流社会も同じです。

恋人や家庭を顧みず、仕事のことしか興味のない男を愛情深く受け入れられるのは母親だけだ。母親の亡霊(ファントム)の呪縛は永遠に解けない。

そこでふたりだけの秘密のプレー。歪んだ愛の形にドン引きだけど、身分違いの壁も乗り越えて、ある意味ハッピーエンド⁈

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Raspberry

4.0ぶつかり合いながらもいびつで美しい唯一の形

2018年7月1日
PCから投稿

様々な浮名を流す男前と元ウェイターが出会ってぶつかり合いながら自分たちならではの愛情の形をみつけていく物語。こうくるとは思わなかったですが映画のテンポも魅せ方も美しくてほとんど長さを感じさせずよかったです。また、音楽がいいと思ったらジョニー・グリーンウッドなんですね。最近映画音楽をよくやっているようですが意外な人選でした。

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ワンランク植野おっ

3.0気品高き

2018年7月1日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

さすがのPTA作品…気品高く完成度の高い変態映画。あーコワ…

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shige12
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