「身代金を拒否する世界一の富豪で守銭奴(ケチ)の実話」ゲティ家の身代金 クララさんの映画レビュー(感想・評価)
身代金を拒否する世界一の富豪で守銭奴(ケチ)の実話
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実話だが、製作陣たちが細部まで調査したと言うだけあって予想できない展開に、本当にこんなことが起こったのか?と思わせられるストーリーで目が離せない。思わず調べてみたくなる作品。
で、Wikipediaを見てしまったが、ゲティ家は結構奥が深かった。誘拐されたゲティ3世は16歳で、約5ヶ月間もの間誘拐監禁されていた。生きて帰って来れたのは、本当に奇跡だった(映画でも何度も、もうダメなのかと思わせるシーンがあった)。幸運の持ち主と言える。
J・P・ゲティが生涯を掛けて買い集めた美術品が、カリフォルニア・ゲティ美術館にあるようなので、見に行きたくなるが、少々遠い。
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