劇場公開日 2018年5月4日

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「別の意味で被害者か?」アイ,トーニャ 史上最大のスキャンダル 案山子男さんの映画レビュー(感想・評価)

4.0別の意味で被害者か?

2018年5月17日
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鑑賞方法:映画館

笑える

楽しい

トーニャ・ハーディングと聞いてピンと来る人・・・

平成産まれからしたら、「どちら様?』
昭和産まれからしたら、「う~ん。懐かしい・・・」
こんな感じか。(笑)

ナンシー・ケリガン襲撃事件やら、オリンピックでの演技やり直しなどで、一瞬にして有名人になった、実在のフィギアスケーターのお話。

ナンシー・ケリガン襲撃事件の背景も描かれていたが、今となれば、これが真相とも言えるけど、実際のところはどうなんでしょう・・・

最後に、「スケートを取られたら、私には何も残らないの!!!」なる涙の訴えシーンを見ると、別の意味で、トーニャ・ハーディングも被害者なのかなぁ?
なぁんて、思えちゃうんだけど。

題材が題材だけに、館内平均年齢が高かったり。
年齢的には中年だけど、それでも下から数えた方が早かったりね。(笑)

まぁ、格闘技に転向したのは何となく記憶にあったけど、さらにアナザーストーリーがあったとはね。

https://news.yahoo.co.jp/byline/saruwatariyuki/20180516-00085257/

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案山子男