「本人談」アイ,トーニャ 史上最大のスキャンダル Bacchusさんの映画レビュー(感想・評価)
本人談
1994年のリレハンメルオリンピックの前後、日本でも散々ニュースや週刊誌を賑わせたトーニャハーディング関係者によるナンシーケリガン襲撃事件の顛末とトーニャハーディングの半生。
母親、元旦那、元ボディガード、本人への実際のインタビューの再現と、証言内容や事実からの回顧録的な展開。
あえてハーディングサイドの証言のままにつくられており、もしこれが事実だったなら…作中、冒頭で臭わせているけれど全てを信じちゃダメだからねw
作中には名前も出てこないけど、個人的にはミシェルクワンも被害者の一人だと考えている自分としては、類は友を呼ぶじゃないけれど、この親にしてこの子ありだったり旦那ありだったり、当時受けた印象通りの人間性だったなと再認識した感じ。
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bionさんのコメント
2020年3月28日
「ヒール」ハーディングと「悲劇のヒロイン」ケリガンじゃ、とんでもない視聴率が期待できるからミシェル・クワンは、はじき出されてしまいますよね。可哀想だけど。