劇場公開日 2018年4月28日

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「韓国の暴力団が弱すぎる件について」犯罪都市 カツベン二郎さんの映画レビュー(感想・評価)

3.0 韓国の暴力団が弱すぎる件について

2025年12月20日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

たった3人の朝鮮族マフィアに絞められる韓国の暴力団ってどうなのか。
数の優位性も活かせず、トップがやられると一気に怖気付き、ナイフや斧に対し鉄パイプで対抗するが圧倒され、関わる人間全てを傷つけるなど好き放題。(拳銃が一切出てこないのは何故?)

警察もマ・ドンソク以外はなんかピリッとせず、実話を元にという割には脚色が多すぎて完全なフィクション。

朝鮮族のボスは瑛太に似てイケメンだが、いくらお金を稼いでもあれだけ大っぴらにやって逃げ切れるわけがなく、でも破滅的なキャラでもなくで何がしたいのかよくわからなかった。

マ・ドンソクは喋り方や表情が飄々としており、変な面白さがあってクセになるw

カツベン二郎
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