「ナイフや斧が飛び交う乱闘シーンは、銃撃戦とはまったく違う“生々しい...」犯罪都市 ホンマサさんの映画レビュー(感想・評価)
ナイフや斧が飛び交う乱闘シーンは、銃撃戦とはまったく違う“生々しい...
ナイフや斧が飛び交う乱闘シーンは、銃撃戦とはまったく違う“生々しい怖さ”があって圧倒される。
近距離での殺気、刃物の重み、逃げ場のない緊張感…
韓国アクション特有のエグさがしっかり出ていた。
そしてやっぱり、この作品は マ・ドンソクがいてこそ成立 する映画。あの圧倒的フィジカルと存在感、拳一発で状況をひっくり返す説得力。彼が画面に出てくるだけで安心感と爽快感が生まれる。
物語の構造はシンプルだけど、“街の治安を拳で守る男” という彼のキャラクターが全部を押し上げているタイプの作品。
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