ザ・ボルトのレビュー・感想・評価
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B級でしたが、サスペンスとしても、ホラーとしても楽しめた作品です。
銀行押し入った強盗団が、呪われた地下金庫を開けてしまう・・・と言うストーリー。
サスペンスホラーというよりは、サスペンスとホラーの合体と言った印象の作品です。
銀行強盗のシーンは緊迫感があって迫力があります。犯人の緊張、内輪もめ、人質の恐怖。とても良く描かれていると思います。
後半転調してのホラー部分も悪くはないのですが・・・これは日本とアメリカの好みの相違かもしれませんが、私は少しもったいなく感じました(ネタバレが含まれそうなので割愛)
ただ、B級ではありますが、割りと見応えはあった作品でした。
なんだかな〜(呆)
弟の借金?の為に、姉達が仲間と共に銀行強盗を働くけれど、そこは過去にも強盗に押し入られ、地下金庫室では人質が生きたまま無慈悲にも焼かれるという事件が起きた場所だった。
設定に無理があるし、姉妹も初めから険悪な仲だし、弟は妙に親切だし(笑)…。
昔、強盗に殺された人達が、同じ様に銀行に押し入った犯人を追い詰めるなら まだ解らなくもないけど、強盗をした当人が殺された人達と同じ様に強盗団を追い詰める意味がイマイチ良く解らない。
オカルトもの?にしては全く恐怖を感じないし…。
クリフトン・コリンズJrは悪人と思いきや、普通に良い国民っていう(笑)。
銀行強盗とオカルトっていう、全くの別ジャンルを融合して“新しい”としてるのかもだけど、正直 面白くなかったし、何もかもが微妙過ぎてつまらなかった。
銀行にあるのは金と・・・
銀行強盗に入るが置いてあったお金が少ない。
人質にとっていた銀行員(ジェームズ・フランコ)が地下の金庫にあると教えてくれる。
そのあとなんとなく納得のいかないことが立て続けに起きる。
銀行にあるのはお金だけとは限らない。
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統率のとれていない姉妹弟と他2人による銀行強盗で巻き起こる話。
怪しさ満載の登場人物のカットからあっという間に銀行強盗がスタートするけど、何だかごちゃごちゃやかましい。
もっともらしいけれど違和感を感じる口車にのっかって行く展開で、これについては流れ上仕方ないところもあるけれど、ここからいきなりオカルト全開。
テンポも悪くて同じ様なことの繰り返しだし、あらすじを読んでいるとネタがわかってしまい面白味がなくなってしう残念なつくり。
ラストも全員死んだとか言っちゃうし、驚かす描写はなくしてミステリアスな展開一本で行けば良かったのにという感じ。
なかなか
この映画は、シリアス、ホラー、推理サスペンス、姉弟愛が
に一緒になった珍しい映画です。ネタバレは絶対厳禁、なので
最初から最後まで見落とさないでジックリと見る事をお勧めします。
ただしストーリーで場面展開の変化が少ないので
途中、間延び感はあります。
また詰めも甘い所もありその辺はマイナスです。
ただし、人にこの映画色んなのがミックスされていて
変わっているので面白いよと言える映画です。
追記 この映画,主役は誰だかよく解らない所もめずらしですね。
(ヒント)
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