「【浮気を隠すためのアリバイ会社を興した男のクスクス改心コメディ。おバカエロティック映画を作り続けるフィリップ・ラショーって凄いと思うなあ。】」アリバイ・ドット・コム カンヌの不倫旅行がヒャッハー!な大騒動になった件 NOBUさんの映画レビュー(感想・評価)

3.0【浮気を隠すためのアリバイ会社を興した男のクスクス改心コメディ。おバカエロティック映画を作り続けるフィリップ・ラショーって凄いと思うなあ。】

2025年1月7日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

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■浮気する依頼人の完璧なアリバイを作り、トラブルを回避する会社”アリバイ・ドット・コム”を経営するグレッグ(フィリップ・ラショー)。
 ある日、グレッグは恋人・フロー(エロディ・フォンタン)の実家を訪れるが、彼女の父親ジェラール(ディディエ・ブルドン)は会社にナント、結婚30周年の週末にカンヌ浮気旅行のアリバイを作る依頼をした顧客だった。

◆感想

・浮気とそれを隠すことを生業にした会社をテーマにしたコメディって、日本では考えられないおバカ設定で、何となくおフランスの観客がギャハギャハ笑っている気がするのは、私だけだろーか。

・これが日本だと、もっと院隠滅滅とした話になる気がするのだが、それをおバカエロティックストーリーに仕立て上げるフィリップ・ラショーって、凄いと思うなあ。

<そーか、これがヒャッハーシリーズの時系列で言うと第3作目何だね。こういう映画がヒットするフランスって、文化度が高いのだろうなあ。じゃーね。>

NOBU