フューリアス 双剣の戦士のレビュー・感想・評価
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主人公があほ
主人公たちが敵の交渉で絶対勝てないのに逆切れしたせいで、国の民は皆殺し。おまけに主人公たちが焼け野はらになった国に帰るなり、でっかい音で鐘をならすからまた敵がやってくる。さすが精神が病気持ちなだけあって、もうめちゃめちゃ迷惑な主人公。
フツーに面白かった
よくある寡戦の物語なので、当然、最期は目的達成。
寡戦の映画といえば、墨攻、300 (スリーハンドレッド)、のぼうの城、ローン・サバイバー、フューリー、ホース・ソルジャーか秀逸で感動的で忘れられない。
この作品は、モンゴル軍の王や腹心の部下の将軍のキャラが立ってて、ロシアチームのキャラは主人公だけが存在感ありってのが少し残念だけど、佳作だと思う。
ロシアのスペクタル映画は初めて見たので、思いの外楽しめました。突然、デメタシデメタシの終演。
最近、ロシア映画にハマり気味。
ロシア映画と言うだけでちょっと驚いた。
なんで驚いたか???聴かないで欲しいんだ。映画を観始めて暫くはどこの国の言葉なのか分からなかったんだ。
モンゴル軍の衣装の鮮やかさが際立ち過ぎて・・・・めまいがした。物語は平たんでどこにでもある英雄伝説。面白いのはやはり主人公の病気。眠りから覚めると記憶がなくなる。そして13歳の時に経験した戦闘状況に陥り暴れまくり、とかも尋常じゃないパワーを放出して周りの人間を襲う。とても想像できない病なのだ。これは、この世に存在する病なのだろうか、それとも作者の創作なのかとても興味深い。自己犠牲が最良の美徳と謳い上げる英雄伝説映画と一線を画していた。
そして、プーチンはこの映画を観たのか?
キングアーサーよりずっと面白い!
バイキング 誇り高き戦士たちの後、13世紀のルーシ人の実話?
『バトゥのリャザン襲撃の物語』が元ネタらしい。
主人公は大公ではなく、寝たら記憶が13年前まで戻ってしまう近衛兵長ってのが面白い。
二刀流ソードアクションも格好いい。スローモーションも効果的。
話は長いが戦い方にバリエーションがあるので飽きない。
コピーの1人vs15万人はホンマに最後。
バトゥ=ハンはウィキペディアにも載ってるチンギスハーンの子孫。小栗旬かと思った。
劇中ではモンゴル軍とは言わずずっとタタール人っていうてた。
景色や城下町のCGがディズニーっぽいというかファンタジーがかっているのがアンバランス。
裸1回だけチラっと。
嫁がいるの分かって慕ってくるラーダが可愛らしい。
この時代の女性の頭周りの装飾品がきれい。
巨大熊も登場、このCGは良く出来てる。
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