「ただのアイドル映画。」走れ!T校バスケット部 マサシさんの映画レビュー(感想・評価)
ただのアイドル映画。
いくら名門校でも、こんな部活は廃部にすべきだし、こう言った映画があるから、イジメは無くならない。
『僕のバスケット人生はどうなるのでしょう!』って、高校一年位で、自分の人生決めて良いのか。
クラブなんて帰宅部で良い。家帰って、U-NEXT見て、引きこもって、時たま図書館へ行って、本を読んだ方が人生は充実する。僕の人生はそんなもんだった。バスケットが『人生』なんて言われると僕の人生はなんだったのだ。
『アストロ球団』とか『ドカベン』とか『あだち充先生の作品』とか、沢山のキャラクターを集めて、勝つ為のチームを作って行くと言ったRPGの様な話。
ちばあきお先生の『キャプテン』や『プレイボール』の様に、努力して野球を楽しむって話になっていない。
いじめのある学校は、徹底的に糾弾するのが、最初にやらればならぬ事。高校の教育なんだし、ましてや公立高校なんだからね。誰が『暴行を受けた為の入院費』払うんだ?試合の勝ち負けなんかどうでも良い。それが教育だ。いじめは先ずは撲滅せねば、そうしないと話も面白くならない。
また、強いチームはこんな汚くない
○本大○見たいな弱いチームの指導者ならやるのだろうが。
さて、
主人公の言葉に
『僕は今、これからの目標が決まった』と言ったニュアンスの話があって、さて何になった?と思いきや。
『商社マン』ガックリ来る。
また、一人の青年は『市民を守る警官になった』とか言うが、警官は良い意味でも悪い意味でも、単純に市民を守る集団ではない。と言うか『市民を取り締まって、法律を守らない者を撲滅する集団』である。そう定義しないと弁護士は必要無い。
さて、日本国自衛隊もそうである。自衛隊は国民を守る集団ではない。『外部からの暴力に対して、同じ暴力と言う手段を使って、日本国の領土を守る集団』と定義づけるべきだ。勿論、良い意味で。
決して、サンダー○ードの様な国際救助隊ではない。それは、消防庁の役目だと思うが。