「全部盛り」ニンジャバットマン コージィ日本犬さんの映画レビュー(感想・評価)
全部盛り
何でもありの全部盛り。
バトル展開の突拍子のなさ。
設定というか世界は『赤影』っぽく。
ノリは、『ヤッターマン』っぽく。
特に、機械も蒸気機関もない時代にロボを動かすとか、なんじゃそりゃ的なめちゃくちゃな「勢い」がすごい。
予告映像よりもノリノリな、高木渉さんのジョーカーが最高。
そして美術、背景、彩色設計に感心しながら観てました。
惜しむらくは、各キャラの設定・背景等の説明は一切ないので、ある程度知識を求められる点か。
1966年アダム・ウェスト版のバットマン(再放送)から見てる自分には、楽しめました。
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