「ローカル線ならではの情景と家族のドラマをほのぼの楽しむ」かぞくいろ RAILWAYS わたしたちの出発 AuVisさんの映画レビュー(感想・評価)

かぞくいろ RAILWAYS わたしたちの出発

劇場公開日 2018年11月30日
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ローカル線ならではの情景と家族のドラマをほのぼの楽しむ

RAILWAYSシリーズ第3作と銘打つが、前2作を未見でも全く問題ない。「ローカル線の運転士と家族や地域の人々を描く」という設定のみ引き継ぎ、内容的なつながりはないからだ。今作の舞台は肥薩おれんじ鉄道が走る鹿児島。なだらかなカーブが続く海沿いの鉄道を空撮でとらえた映像は趣があり、ちょっとした観光気分を味わえる。

晶役・有村架純は明るく健気に生きる女性のキャラクターが似合う。亡夫のかつての夢だった運転士になり、連れ子を育てるために自立すべく奮闘する姿が、基本的には爽やかにテンポよく語られるものの、ローカル線ならでのトラブルや、父親を失い義母に育てられる男児の複雑な思いも描かれ、感情を揺さぶる。

筆者に鉄分はないが、運転士試験合格までの過程がやや淡泊に感じられた。晶が自動車免許もないという設定が活かされないし、もっと試験勉強や実習の苦労を丁寧に描いた方が仕事の重みも感じられたはず。

AuVis
さん / 2018年11月29日 / PCから投稿
  • 評価: 4.0
  • 印象:  泣ける 楽しい
  • 鑑賞方法:試写会
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