カメラが捉えたキューバ

解説

エミー賞のニュース&ドキュメンタリー部門で受賞経験もあるビデオジャーナリストのジョン・アルパート監督が、激動するキューバの軌跡を40年以上にわたり撮影し、製作したドキュメンタリー。1970年代からキューバに幾度も通い、フィデル・カストロに取材することにも成功したアルパート監督が、現地で親交を深めた3つの家族の歩みなどを通して、時代とともに変わりゆくキューバの社会を見つめる。

2017年製作/114分/アメリカ
原題または英題:Cuba and the Cameraman

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映画レビュー

4.0ゲバラが踏み出しカストロが引っ張った

2021年9月30日
iPhoneアプリから投稿

キューバと言う国家を簡単に説明する際、良く言われた形容は米国の喉元に突き出した社会主義のナイフだったと思うが。ゲバラと言う若者が反旗翻しそれを引っ張ったカストロと言う男に全てを注ぎ込んだ社会主義国家の崩壊による傀儡の演じる悲劇をジャーナルした作品だと僕は観た。ささやかだが、ジャーナリストの心情と傀儡の心情が見て取れる作品になっていたのが時代の流れ相応で良い◎一見の価値ある作品

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tomokuni0714