モリーズ・ゲームのレビュー・感想・評価
全107件中、61~80件目を表示
顧客にはレオナルド・ディカプリオらがいたようだ。 いちばんのお得意様はトビー・マグワイアで、 マット・デイモン、ベン・アフレック、 マコーレー・カルキンの名前も挙がっている。
モリーズ・ゲーム
劇場公開日:2018年5月11日
2017年製作/140分/PG12/アメリカ
原題:Molly's Game
配給:キノフィルムズ
TOHOシネマズなんばで
映画「モリーズ・ゲーム」(Molly's Game)を見た。
映倫区分はPG12。
TOHOシネマズなんばの
プレミアム劇場で映画を見るのは初めてだった。
予約の段階でペアシート(カップルシート)というものがあった。
劇場に入るとそのペアシートというもの
はシートというよりもソファやカウチという類のものだと判った。
隣の席とはちゃんとしきりがあって、
プライバシーも保つことができる。
若いカップルならテンションが高まりそうなそんな席だった。
自分が若くて独身だったら
このシートはデートで大いに利用するだろうなと思う。
このシートで、料金は普通の席と同じなのだからお得だと思う。
小さい箱だったこともあるが、劇場はほとんど満席だった。
この映画は日本ではどちらかというとマイナーな
映画なのだろうが、意外と映画好きは多い。
ジェシカ・チャステインは
ロースクールに進学する前の1年間の休暇を
アルバイトで過ごすうちに、
ウェイトレスのバイトで知り合ったコネで、
ハリウッドスターや大企業の経営者が
法外な掛け金でポーカーに興じる
闇のポーカーゲームの運営アシスタントをすることになる。
これは実話を元にした映画で、
顧客にはレオナルド・ディカプリオらがいたようだ。
いちばんのお得意様はトビー・マグワイアで、
マット・デイモン、ベン・アフレック、
マコーレー・カルキンの名前も挙がっている。
ジェシカ・チャステインはカジノのホスト(ホステス)
なので多くのパーティドレスで登場する。
彼女が暴漢に襲われるシーンは迫力がある。
ケビン・コスナーは最近は父親役が多い。
「モリーズ・ゲーム」、「ドリーム」で好演。
「クリミナル 2人の記憶を持つ男」が特によかった。
「モリーズ・ゲーム」は、
ジェシカ・チャステインの熱演がとてもいい。
米国での顧客満足度も高い。
上映時間は140分で長いが長さを感じさせなかった。
満足度は5点満点で5点☆☆☆☆☆です。
アーロン・ソーキン久々のヒット
今後もハリウッドで仕事をする上で仕方ないのだろうが、関係者の実名を出して欲しかった。
ホワイトハウス(原題:ウエストウイング)の脚本で好きになったアーロン・ソーキン脚本・監督で久々のヒット作品です。
セリフ多くて中味が濃い
親子の関係が色々あって彼女の運命を変えていくところは、とても興味深かった。
お金を稼ぐこと、法律を守ること、顧客を守ることを極めて真面目に追求した結果なんだろう。でも最後の方は痛々しかった。
弁護士の娘との短いやり取りは、とても印象深いシーンだった。
ジェシカさん、かっけぇす。
個人的にはまぁまぁといったところでした。
ちょいと長めで情報量も多く、ついていくのに大変でしたが(実際、ポーカー用語など置いてけぼりくらった箇所も複数ありましたが...笑)、展開自体は割りとサクサクと進んでいき、モリーの心情と状況の浮き沈みといったところもきちっと描いていてくださって、そこは楽しめました。
ジェシカチャステインの演技も良かったです。
自分の弱さと向き合う強さ、凹んでも立ち上がる姿、かっけぇす。
ただ、ジェシカチャステインもっと活かせたのでは!?とも思いました。
自立して立ち向かっていく姿はかっこよかったけど、突き進んでいく感じがなくて残念(私が、女神の見えざる手のジェシカに引っ張られているから物足りなく感じているのかも)。
ラスト近くの「カウンセラーのシーン」と「スケートリンクからの父親とのシーン」には感動しました。
モリーのそこまで!?というほどの自己犠牲(自己粛清、義理堅さ)といったところも素敵だなと感じつつも、なぜそこまで固執するのかといったところも今一つ読み取れてなかったので、もう一回見ないとかな~
2018-52
とにかくジェシカ姉さんが喋ってる。
これ、みんな字幕読んで追い付くの?ってくらい喋ります。
わたしアホですが、英語は字幕不要なのに、頭のほうの理解ができないんですけど😅
そして長いし、音楽も特に目立たない感じで、爆睡まっしぐら。
2回目観ても、アホお断り映画な予感がするので、とりあえずこの時点でレビュー書いておきます。観る機会あったら、2回目行きます。
主演は、アーロン・エッカートとベンアフの間くらいにランクインしそうなケツアゴ界の女王、ジェシカ姉さん。
アゴもやけど毎度の胸元もくっきりー!これは演出なのか、それとも姉さんの要求なのかよくわかりません。この人毎回なので。
今回は役柄に合ってたかなぁ。強い、意志がある女性です。
この人の映画は好きです。質がいい。
だからこそ、アホは調子がいいときに観ないと置いてきぼりくらって寝てまうんやけど😅
そしてイドリス兄さんは、アクション界のホープでありながら、ちゃんと演技派。安心して見れます。
ケビン・コスナーも安定の良さ。
序盤からがんがん情報量を出し惜しみなく入れてくるので、それについていけたら面白いと思います。
とりあえず予備知識としてポーカーのルールわかっといたほうがいい。
わたしは出直してきます!
あまり上映館少ないし、小さめ劇場が多いような気がしますが、日比谷ならスクリーン12の一番広いところで観れますので是非。爆睡しといてあれですけど😅
ちょっと長め
冒頭スピーディーな語りと映像で期待。
中盤同じような展開が続き少々だれる。
終盤は泣かせに。
ジェシカチャンスティン、ケビン・コスナー、イドリスエルバとそれぞれ役に合っていた。
実話と言うことだが、自分には遠い世界なため現実味は無かった。
ダラダラ長い
ギャンブルの世界の華麗な騙し合いを期待してみましたが、1時間経っても話がグズグズだし女優も魅力を削いだアンジェリーナ・ジョリーみたいな残念な感じでした。時間つぶしなら名作Stingでも見た方がいい。
単調
オープニングから畳み掛けるように早口で攻めてくる。説明・台詞の量が多くスピーディーなのに映像が丁寧に撮られているのか、2つのバランスがチグハグに感じてしまって観ていて退屈に…
ラスト付近で、ああこの話は彼女の伝記だったのだと理解。
1つ言えるのはジェシカ・チャステインは、やっぱりかっこよかった!
所詮、金持ちの射幸心を煽った高額ギャンブル
チャーチルの名言を引き合いに「大切なのは、失敗から失敗へ情熱を失わずに進むこと」だと言って、モリーのへこたれないド根性を讃えるのが、いかにもアメリカ人ウケしそうなストーリーだった。
こう言っては身も蓋もないが、法的に問題があろうがなかろうが、所詮、ギャンブルの元締めなんだよな。そこに共感はなかった。話として140分の長さが苦痛ではなかったのは、テンポやメリハリが効いていたおかげだろう。
実在の本人の方が綺麗ちゃう!?
アスリートの人生及びセカンドキャリア・・・
現役より長いその後の人生をどう生きるか・・・
出会う人に左右されるってのは、先週のハーディングの実話も同じ!
こっちは、アスリートから弁護士になるはずが、カジノ経営で手腕を発揮し逮捕される物語。
まぁ台詞の量の多さが半端ない@@字幕追うのもやっとでした。
アメリカではビジネスとして成り立っても・・・
日本では、世間を騒がす闇カジノ的な商売なので、リアリティは分からない。
実際に実名報道された著名人はビックリするビックネーム
映画では実名で出て来ませんが、なんとなく誰か分かる〜w
鑑賞するなら事前情報入れてから観た方がいいかも知れません〜☆3
ゲームのように生きる
社会を維持する上で、やって良いこと悪いことは、法律で決めるが、善と悪については、必ずしも法律で決められるものではない。
父娘の葛藤を下敷きに、違法な中でも正しく生きようとする女性の物語。後から思うと、最初のシーンがとても感慨深い。
ジェシカ・チャスティンがいい。ケビン・コスナーも昨年の「ドリーム」に続き、良い役どころ。観て損はないと思う。
実話からの映画を140分の長さでやり、その長さを気にさせない展開が...
実話からの映画を140分の長さでやり、その長さを気にさせない展開が素晴らしかった。どんどん映画に見入ってしまいとても満足する一本だった。
ポーカーの予備知識がないと何をやってるのかわからないためある程度のルールを知った上での鑑賞をお勧めします。
あの脚本家が監督したらこうなった
すでに脚本家として高く評価されているアーロン・ソーキンの初監督作品。もちろん脚本も自身が手掛けている。
取り上げた題材にしてはハラハラドキドキ感がやや弱め(ハラドキくらい)だが、ソーキン脚本にしては山と谷が大きめだと思う。良くも悪くも実話ベースというカセの効果かもしれない。
それと、チラッと思ったのは、この人、近年は父親と子供の関係性に関心があるのかも、ということ。『スティーブ・ジョブズ』に続き、本作でも親子間の感情的なあれこれを出来事にからめてプロットの背骨にしている。
良いストーリーと良い演技
「ソーシャル・ネットワーク」「スティーヴ・ジョブス」「マネーボール」など、実在する革新者&カネ稼ぎが上手な人を描いて来た脚本家のアーロン・ソーキンの初監督作。オリンピックのスキー選手から、ギャンブル場のカリスマ経営者へと転身した女性モリー・ブルームの実話本を脚色。主演のジェシカ・チャステインはやはり素晴らしい。キリっとして氷の様に冷たい女性を演じさせたらピカイチな彼女だが、今作では、ちょい悪や極悪な男たちを相手に決して負けない凛とした筋の通った女性ではあるが、その裏の弱さや脆さや怯え、そして慈愛までも演じきっていた。いつもの彼女っぽい役かなー、と思ったけど、もっと深かった。やっぱり魅力的です。過去と現在を行ったり来たりするストーリーはある意味疲れるが、それぞれに意味があり効果的で、2時間超えながら全く飽きさせなかった。スリリングなゲーム場での闘いと葛藤、離れてしまった家族の絆、そして弁護士との心のふれあいを織り交ぜながら進むストーリーが秀逸、そして納得のラストへ...。期待を全く裏切らない脚色と演技、これぞ映画の醍醐味かと。
アーロン・ソーキン初監督作は十分過ぎる出来
当代最高の脚本家アーロン・ソーキンが初監督作で描いたのはアメリカの精神。女と男の果てなき欲望、そこには大した理由はない。ちゃんとクリスマスに家族でディナーを楽しむ場面まで用意されているし、主人公モリーが文字通り、転けてもまた立ち上がるラストには熱くなった
犯罪者たるモリーに寄り添うスタンスは甘いのかもしれない。でも劇中それとなく言及されていたように、ウォール街の「胴元」は野放しだ。顧客を勝ち目の少ない賭けに参加させて、合法的に手数料を得ているばかりか、経済が破綻した時には知らん顔。それに比べればモリーは再び立ち上がるに値するはずだ
『ソーシャル・ネットワーク』でいうウィンクルボス兄弟、真の敵は奴らだ。そう考えるとソーキンのスタンスは一貫していると見ることができると思う。同作と『モリーズ・ゲーム』は構成もそっくりなのが面白い。でもラストで主人公を突き放してみせた前者の方が、余韻を残すのも確かだ
これまでソーキン脚本作品はフィンチャー、ボイルといった当代きってのビジュアリストが手がけてきた。それに比べると本作の画造りは平板なところもあるけど、初監督作としては十分だろう。ソーキン印の畳み掛けるダイアログは毎度素晴らしいし、これからも監督兼脚本路線でやってみてもいいのでは?
まあベストの形はソーキンの脚本を、ビジュアル的感覚に優れた別の監督が撮るのが一番なんだろうけど
ジェシカ・チャステインが良かった。『ゼロ・ダーク・サーティ』から続く「強い女性」路線の最先端。どの役でも時折見せる涙が絶妙やけど、そろそろ見せすぎな気はしている。常におっぱいを半分ぐらい出してるのも眼福。イドリス・エルバも渋い。この人は『パシフィック・リム』といい演説が似合う
素晴らしい!
ジェシカには、このての芯の強い役がピッタリというか素晴らしい演技力です。実話に基づくストーリーなのでと思っていたが、どんどん引き込まれてあっと言う間にエンディング。堪能しました!
渋い父親役のケビンも名優ですね。娘をいたわる場面では思わずグッと来ました。
是非映画館で🎦
人生もモーグルのようです
意思の強い女性の役はジェシカ・チャスティンにピッタリです
頭脳明晰な上、オリンピックのモーグル選手候補になったり、20代で高額ポーカーの主催者になったり、こういう女性がいるんですね
どんな時も権力やマフィアにさえ屈しない信念を持てるってすごいです
なぜあそこまで信念を貫き通せる強さがあるんだろうと思います
弁護士が検察官2人に力説するシーン、終盤の父娘との会話がとっても良いです
お父さん、そう思ってたのね…と暖かい気持ちになれました
最近のケビン・コスナーは良いですね〜
140分の長めの映画でも全然長さを感じることなく楽しめました
ジェシカ・チャスティンのゴージャスなドレス姿のファッションにも注目です
さすがのジェシカの演技
頭の回転が早くて意欲的な女性を演じさせたら一番のジェシカ・チャスティン。
絶対に負けたままではいないと思わせてくれる、何が起きるか楽しみにさせてくれる、そんな女優。
本当に現実?と思うような、顧客のメンバーやらお届け物のシーンとかあるけれど、でも現実なんだよね。
父親とのラストのシーンは泣けた。
厳しく育てられたから反抗的なのかと思ったら、他にも理由があって。
義理堅い人間に育ったのは、そんな父親が原因でもある。
自分の利益より人を優先する。
これだけ素晴らしいものを持っていれば他にも成し得たはずだけど、やっぱり義理堅いところが引っ掛かってくるのかな。
この女優さん、外さない!流石。
いろいろ良かった。
だが、最後の方が少し残念だと思います。
結局は単純なメッセージの押し付けで終わりな感じ。
スッパリ最後無い方が、複雑で、より考えさせられる内容になってる。自分の中では忘れる事に決めた。
親子関係と、教育、スポーツ、
エリート社会のやみ、ギャンブル
アメリカの裁判制度、FBI.、ドラッグ
そして、和解。
女性主人公が、カッコいいが、
カッコ良すぎて、ホントか?と疑うレベル。
ホントなら、すごい!
自叙伝が、ベースなので、読みたくなる。
いろいろあるが、いい映画なのは間違いない。
隣のブースでやってた作品と、同じ値段なのは、
仕方ないことか。
こんな映画が、たまにあるから、ヤッパリ映画は素晴らしいと思う。
全107件中、61~80件目を表示