「何度でも立ち上がる」モリーズ・ゲーム いたかわさんの映画レビュー(感想・評価)
何度でも立ち上がる
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脊髄を損傷し、ドクターストップがかかっても、オリンピック予選で転倒し選手生命が断たれても、不当な解雇、客がいなくなっても、何度も立ち上がるモリーの強さに驚嘆した。しかも実在の人物だなんて。ラストシーンは、厳しい状況ではあるが、彼女ならまた立ち上がってやっていけるだろうと思わせる希望のある終わり方だった。
最初の予選のシーン、
滑降していくのが今後の彼女の人生の転落。
小枝に引っかかりスキー板が外れてしまうのが、後半の運転手に今まで話さなかった過去を吐露してしまうことで、マフィアとのつながりに発展してしまうことを示唆していると思った。
今作もだけど、ジェシカチャスティンは知的で強いキャラを演じるイメージがある。そういう役を選んでるのかな?ちょっとFワードを連発するキチガイクレイジーな役とかやってみてほしいなと思った。
プレーヤーXはトビーマグワイヤの説がある。めちゃくちゃ性格悪い印象ついたから最近見ないのかな笑
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