「羨ましいと言えばいいでしょうか?」君の名前で僕を呼んで りかさんの映画レビュー(感想・評価)
羨ましいと言えばいいでしょうか?
若くて超が付くイケメン二人の出会い、
やはり若さと美しさが惹きつけ合ったのか。
エリオの父はそう言う。
すぐに心が衰える、体には誰も見向きもしない。
大切なひととき、エリオに経験できて幸せだと言う。
父は自分にはできなかった、と。
そして、後悔している、と。
エリオの両親の進んだ、というか先を見た考え方❗️
恋愛感情❤️というものは他の者がやめさせようとしても
到底無理であり、それは本人を傷つけるしかなく、
親も含めて不幸になるかもしれない、と。
相手のオリヴァーが賢く人間性も良いので、
時が過ぎればその時の正しい道を選ぶだろうと
見越していたように思われる。
エリオとオリヴァー、お互いに相手にヤキモチ妬かせたり
寂しがらせたり、ドキッとさせて反応見たり、
恋する乙女のよう。
マルシアがちょっと気の毒かな。
お父さんの意味深発言、
話すか命を断つか?
エリオが心配なんだろうな。
美人のお母さんに膝枕してもらうエリオ、甘えた。
ほんとに異性であろうと同性であろうと
相手を好きになる気持ちに変わりはない、と
よくわかった。
オリヴァーのパンツを被って幸せ気分のエリオ、
本人は必死なんだろうな。
イタリア🇮🇹の夏の自然、
あの大きな滝にビックリ‼️
雪景色で湖に映る木々が美しいこと。
遺跡探検も良かった。
あのヴィーナスは本物?
最後二人で過ごす数日だけど、
正直退屈🥱人の恋路は〜、ちょっと長すぎ、
だけど、暖炉の前で涙ぐむエリオにはグッ‼️