デッドプール2のレビュー・感想・評価
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現実と物語との境界線をなくす
おふざけヒーローものの続編。
本人も言ってる通りひどい脚本かもしれない。いろいろと反則技を使ってるしね。
でも、この映画ってそんなことで評価されてはならない。どれだけ悪ふざけしても笑わせたもの勝ちってことだろう。
過去の映画をネタにしたり、俳優陣の出演作をいじるシーンがとにかく多い。私は全部を理解できなかったが、知ってる人ならなお楽しめるはず。グリーンランタン笑えた!
お金をかけて、すごいアクションシーン作って、これだけ悪ふざけするって、なかなかできない。
前作に続く破茶滅茶な映画。
いろいろ予想外w(当然良い意味)
インフィニティ・ウォー、ローガンでの悲しみは、デップーのどデカイ2発目で完全に消え去ったw
安っぽいと言われることを承知で言うが、最高だった。
スケール(予算増えて良かったなぁ!)、デップーの目的などは前作よりもどデカイ進化を遂げていたけれど、根本の構図は前作とさほど変わらなかった。だが、それがいい!w
自虐・イジリネタ、大人の事情を隠さない、自然に好きになる個性的キャラたち、そしてドン底から這い上がるヒーロー物語、前作の良いところを2倍盛りした感じ。だからこそそのドン底に落ちるまでのきっかけも倍で重かったり...まあ、立ち直るんだけどw
良かった点としては、かなり予想外なところが多かったこと
・デップー、正統派になろうとする(なれたかは言わない)
・ケーブルの立ち位置(これがわかるまでにちょっと時間かかっちゃったな)
・意外にボンボン良いキャラが死ぬ(いや、脚本に殺される。)
・忽那汐里ちゃん、ローラよりもめっちゃ目立ってた!日本ももっと取り上げろ!
・X-MENのごとく、世の差別をデップーが謳う。
・なんでブラピがいんだよ⁉︎w
・エンドロール間のおまけ映像はもはやなんでもあり過ぎるw
・宣伝通りホンマにファミリー映画だった。(最高の伏線回収)
などなど、まあとりあえず、見てw
世界での偏見、タブーで虐げられた被害者たちがバッサバッサ悪を殺し、ジョークを飛ばして強く生きる。映画館を本当に満足して出られる凝縮された一本だった。
初見も一切心配はいらない!雰囲気を楽しめw
前作よりパワーアップ
まさにどデカイ2作目
先ず言えるのは、「1よりもパワーアップして帰ってきた!」という事。
よく宣伝として使われるこの文句は大体ガッカリを呼ぶものですが、本作は本当にパワーアップしていました。
純粋なヒーローの数は元より、ストーリーもかなり良くなっており(元から面白かったけれど)、前作以上に涙腺にグッとくるシーンも増えていたりと、本筋だけ追ってもかなり密度の濃い内容になっていました。
それでいて休む暇なく襲って来る笑いのシーンは映画館にもかかわらず笑い声が絶えないほどでした。
敢えて不満を挙げるとしたら、アクションシーンが少し物足りなく感じるかもということ。
でもドミノのラッキー描写とかはかなり"映画映え"していたのでチャラかも。
ラストカットは驚きと笑いで一生忘れないワンシーンです。必見。
余談ですが、ユキオ役の忽那汐里さんがすごく可愛かったです。本当にアニメの世界から飛び出してきたようなビジュアルでした。
「Hi ウェイド〜」「Hi ユキオ〜」は一生見ていられる。
早くも出涸らしのパート2
前作は観た上で事前情報0でがお薦め
過去の映画を茶化すセリフが流行っている?トムクルーズのインタビュー・ウィズ・ヴァンパイアでキルスティン・ダンストが血のおかわり
Movix堺で映画「デッドプール2」(Deadpool 2)を見た。
平日の午後で観客は10数人だった。
毎年50本くらい映画館で映画を見るがひとりで見ることはほとんどない。
いつもはカミさんと映画館に来るのだが今日はいないのでしかたがない。
ひとりで映画館にやってきた。
ライアン・レイノルズはいつものあの通り。
ジョシュ・ブローリンは最近やけに出演作が多い。
アベンジャーズ インフィニティ・ウォーのサノスも実は
ジョシュ・ブローリンだ。
オスカーの忽那汐里が出演している。
英語圏で生まれ育ったらしい。
英語は上手い。
存在感のある役どころではない。
これがハリウッドデビューなのかも。
映画は、あいかわらず、品がない(下品)、グロい、言葉も悪い。
この映画のシリーズはこういうものだからしょうがない。
デッドプールが招集した最強?メンバーがどうなったのかを見ると笑えなかった。
日本のヤクザ映画などもこの類のくくりに入ると思う。
どんなに映画が面白くても結局は後味がよくない。
セリフに過去に上映された映画のことがいろいろとジジョーク交じりで入ってくるのは最近のハリウッドの流行りなのかもしれない。
トムクルーズのインタビュー・ウィズ・ヴァンパイアにふれられていた。
他にも複数の映画にまつわるセリフがあった。
アベンジャーズ インフィニティ・ウォーでもフットルースのケビン・ベーコンを茶化すセリフがあって
個人的にはそれがツボだった。
上映時間は120分。
映倫区分はR15+
殺戮場面が多い。
満足度は5点満点で3点☆☆☆です。
素晴らしかった
確かにファミリー映画です
アメリカンジョーク
ポプテピ的な
マーベルはあまり観ないのですが楽しめました。みなさん仰っているように身内イジリが多いので映画観てる人の方が楽しめるでしょうね。そういうところはポプテピのようだなと思いました。「あー、このネタ俺くらいにしかわかんないんじゃない?」と思いつつ結構みんなわかってるみたいな。親密性を感じるファンが多いのはそういうところなのではないでしょうか?
この映画の素晴らしいと思ったところはそういったメタネタもさることながら、エンタメ性と並行していて「テーマ性」が筋を通して描かれているところだと思いました。性差別をはじめとする「差別ネタ」が端々に出ていますがそんなに重く描かずサラッとしてます。僕らもそんな風にサラッと差別してるなぁとドキリとさせられました。デップーは説教がましいことは言いませんが「やめとけ」とぴしゃりと釘をさします。「ヒーロー」とはなんなのか、「権力」ってなんなのか、現在社会のヒーローになるべき人々は権力に丸め込まれてはいないか、デップーは自分の正しさを信じ、行動します。今の社会に必要なのは彼のように「自分で考えて行動する」ことなんじゃないかと思わせてくれました。案外、自分を裏切らなければヒーローになれるのかも?
前作と同じく楽しめた。
あまりにも高評価ばかりを見受けたので…
視聴者に配慮してくれて感謝
OPと○○のオルゴールで掴みはOK!
前夜祭でIMAX版を二回鑑賞しました。
某映画のパクリのOP、冒頭のローガンの回転オルゴールのシーンで館内大爆笑!
冒頭から掴みはOK!最後までノンストップで他の観客と一体で楽しめた感が有ります。
今回デップーデビューの友人と観に行きましたがマーベルやDC、レイノルズの失敗作グリーン・ランタンのネタが多く予習は必要です。ブラックユーモアはプーさん辺りが良いですねw
個人的にはキャラクター的にもドミノが良かった!運を操る超能力ってデップーの不死身より強いのでは?
グロシーンは大浴場でヤクザを斬るシーンやXフォースがほぼ全滅するシーン等、前作より少しキツめかなと感じました。
デップーの不死身の超能力も、流石に死ぬだろ?と、やや行き過ぎの感も有ります。
あちこちに色んな映画のパロディが組み込まれているので沢山映画を見る方の方が絶対に楽しめます。
ヴァネッサとの件は意外とシリアスだけど愛とか人生とかを教えてくれる映画では有りません。
あと「ファミリー映画」では無いので、念のためw
ディスりまくり
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